rxk14007の日記: 完泳
湘南OWS 6kmを無事完泳して、さっき家に帰ってきた。
とりあえず目標の2時間30分は余裕を持ってクリアできた。
海で真っ直ぐ泳ぐことが、こんなに難しいとは思わなかった。
・4:50ごろに家を出て、近所のコンビニでおにぎりと、C1000のゼリーを買った。
・始発の地下鉄に乗り込んで、動き出すまでに朝食を食べた。昨日参加登録したときにもらった、
SOYJOYも一緒に食べた。
・途中で横須賀線に乗り換える。列車の中で、ちらほらと大会本部から支給された
水色のバックを持った人を見かける。向かいの席には、ライフセーバーらしき人が座っていた。
・鎌倉駅に6:18に到着。会場まで歩いていこうとしたが、バスが出るみたいなので
並んで待つことにした。
・10分ぐらいするとバスが来た。整理券が出なかったが、初乗りの人は整理券が出ないらしい。
降りるべきバス停で、なかなか誰も下車の合図のボタンを押さず、きわどいタイミングで止まった。
・バスを最後に降りて、すぐに材木座海岸に出たが、スタート地点までは5分ほどかかった。
海岸にはサーフィンしている人や、犬の散歩をしている人がいた。
・スタート地点の会場に着くと、まず着替えてRCチップを足首に巻きつけてから、
受付に来るように指示があったので、更衣室のテントで着替えてから、
受付に行って足首のRCチップをスキャンされ、右と左の上腕部にRCチップと同じ
4桁の番号をマジックで書かれた。
・日焼け止めを塗ったが、右肩の番号の上に縫ってしまい、マジックが少しかすんでしまった。
また腕時計はほかの人とぶつかると危険なので、外して荷物に入れるよう指示があった。
・海に入ってウォーミングアップした後すぐに荷物を預けて、召集が始まっていたので、
スタートエリアに入った。
・早いタイミングでスタートエリアに入ったので、左の前のほうに座らされた。
・大会本部の人からコース説明があったり、日本財団の笹川会長の挨拶があった。
・スタート時刻が近づいてきたので、全員スタートエリアを出て、海に入ってスタートの合図を待った。
自分は完泳が目標なので、おとなしく後ろのほうに下がった。
・スタートの合図で前のほうの人たちから順に泳ぎ始める。自分は、大した混雑に巻き込まれることなく、
最初の500mのブイまで泳ぐことが出来た。
・海は若干うねりがあるものの、泳ぐのはそれほどプールとは変わらないフォームで泳げた。
しかし先が見えないので、時折平泳ぎに変えてオレンジのブイを探す必要があった。
ブイが確認できない場合もあったので、そのときは前を泳いでいる人の集団の泳ぐ方向から、
泳ぐべき方向を判断した。
・右側には、ボードに乗ったライフセーバーが、左側にはシーカヤックに乗った監視の人がいて、
コースから大きく外れそうになると正しい方向を指示してくれた。
自分は左右で呼吸しながら、両者の距離を目測しながら泳いでいたので、
注意されるほど大きくコースを外れることはなかった。
・泳いでいる間にほかの人とぶつかることが何度かあったが、なるべく自分が後ろに下がって、
その人には先に行ってもらうようにした。
・しばらく泳ぐと、水とウィダーインゼリーを配っているボートがあったので、水をもらった。
海水をすこし飲んだため喉が塩辛かったので、とてもありがたかった。
距離を聞くと、ここが2km地点だとのこと。先はまだ長い。
・ボートを過ぎると、水が茶色く濁ってきた。水温はプールよりは冷たいが、
苦痛に感じるほどではなかった。ゴーグルがほとんど曇らず常に視界が確保されていたので、
次のブイを探しながら泳ぐことが出来た。
・しばらく泳ぐと、水色の帽子をかぶった選手たちが後ろから泳いできて、追い越していった。
2.5kmの選手らしい。中には、オレンジ色の帽子をかぶった人もいて、ブイと紛らわしかった。
・第2の給水ボートがいたので、人がいないほうに回り込んで水をもらった。ここが4km地点らしい。
・泳ぎ始めたころは曇っていて、太陽の光は直接差していなかったが、
このころになるとすっかり晴れて、強い日差しが照りつけていた。
・5km地点にも給水のボートがいたが、もう給水は必要ないので、そのまま泳ぎ続けた。
・5.5km地点に、ドラム缶のような最終ブイがあったので、そこを右に曲がって腰越海岸に向かって泳いでいった。
・海岸までの500mが長く感じられたが、どうにかたどり着いて、ゴール地点に向かう。
2.5kmの選手は左に、6kmの選手は右に向かうように書かれていたので、右のゴールへ向かう。
・砂浜を走って(本当は貝殻などで足を切るといけないので走ってはいけなかったらしい)、
1人追い越してゴールした。時間は、主催者のWebで氏名と記録が、Excelファイルで
ダウンロードできるようになるので、氏名がばれないように、2時間30分を切ったとだけ書いておく。
・ゴールした後は、写真撮影やシャワーを待っている人がいたが、日焼けすると困るので、
そのまま預けておいた荷物を受け取って、更衣室のテントで着替えた。
・江ノ電の腰越駅まで歩いていき、電車を待っている間にゴールしたときにもらった
ウィダーインゼリー・プロテインとSOYJOYを食べた。来た電車に乗って藤沢駅に出て、
小田急の改札を入ってすぐ右にある立食そば屋で、肉そばを食べた。
・そのまま急行電車にのって、代々木上原の駅で千代田線に乗り換え、
更に別の地下鉄に乗り換えて自宅に帰った。
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