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日記

shunsukeの日記: 自民党広告w 6

日記 by shunsuke

単にGoogle Adsenceが表示しているだけなんだろうけど、自民党の広告がスラドに掲載されているってのは、なんか違和感があるよね。

Geekとかオタクという人種は、自分の権益が脅かされない限り、あんまり政治的アクションは起こさないように思える。

今回の選挙だと、TPP推進で「著作権侵害の非親告罪化」あたりが、オタク的、Geek的論点になるのかな?

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shunsukeの日記: ブエルタ・ア・エスパーニャ第11ステージ

日記 by shunsuke
11日め

 中盤にさしかかってまいりました。休養日開けの平坦ステージ。まったりし過ぎで、ゴール前3kmまでレースが始まらない。(笑)
 山岳ステージをエキサイトしながら見るのが好きだが、こういうのも結構好きだったりする。

 で、当然スプリンターの勝負になるのだけれど、フレイレは世界選手権の準備ですでにリタイア。残るスプリンターはペタッキ、ベッティーニ、ベンナーティなど。となると当然、ペタ吉君の勝利に期待がかかる。

 そしてゴール前で、いつも通りのミルラムトレイン形成。そして今回ばかりはトレインが威力を発揮して、ツァベルがペタッキを引き、ペタッキの勝利。

 やっと勝てた。やっぱり勝ってくれると嬉しかったりする。「両雄並び立たず」って、先日書いたけど、ツァベルの引きで勝ったのはこれが初めてじゃないだろうか。

 いや〜今年はつらかったね。ペタ吉君。
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shunsukeの日記: ブエルタ・ア・エスパーニャ第10ステージ

日記 by shunsuke
10日め。

 遅ればせながら10 ステージ。ピレネー山岳ステージ。しかも頂上ゴールということで盛り上がる。

 先頭18人の逃げ集団が形成される。そして、その中にはクネゴとベッティーニがいる。もしや何かをやってくれるのではないかと期待するが、結局何もせず。(爆)

 集団からは、ピエポリが思いっきり引っ張る。小さくなった集団からは、サストレのアタック!アタック!アタック!と、CSCファンの私は盛り上がるものの、メンショフは淡々とついていく。そしてゴール前でメンショフが駆け出して、ゴール。

 完璧な「横綱相撲」をやってくれましたメンショフさん。まるでランスのようだ。
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shunsukeの日記: ブエルタ・ア・エスパーニャ第9ステージ

日記 by shunsuke
9日め

 遅ればせながら、9ステージ目

 今日も山岳ステージ。逃げが13人出るものの、大集団が吸収。なお、この時点で、すでにペレイロはリタイア。

 ラスト7kmでピエポリがアタック。これについていけたのはメンショフ、サストレ、モスケラだけ。そしてピエポリが更にペースを上げると、ついて行けたのはメンショフだけだった。

 ということで、これでピエポリはステージ優勝、マイヨオロはメンショフということに。
 これで、今年はメンショフということになりそうな感じ。

 ツールでの冴えないメンショフと比べて、なんて強いのでしょうか。
 メンショフはロシア人とは言えど、スペインでの競技生活が長いから、実質的はスペインが彼のホームグラウンドということなのだそうだ。
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shunsukeの日記: ブエルタ・ア・エスパーニャ第8ステージ

日記 by shunsuke
8日め

 今日はタイムトライアル。今回はタイムトライアルも少ないので、総合優勝でも重要なポイントになる。
 結果は、ステージ優勝はグラブシュ(Tモバイル)、マイヨオロはデヴォルデル(ディスカバリー)。

 エフィムキンが、今日マイヨオロを失うのは、予想通りだった。しかし、本来はここで活躍すべきエヴァンス、サストレ、ペレイロが不調だったのは、ちょっと悲しい。

 特にエヴァンスはツールであれだけ調子が良かったんだから、ここで一位に立って欲しかった。
485283 journal

shunsukeの日記: ブエルタ・ア・エスパーニャ第7ステージ

日記 by shunsuke
7日め

 おおむね平坦のコースということもあって、いつも通りのスプリントになるだろうと思われた。しかし、相次ぐ、落車、落車、落車。
 特にゴール2km前になって大落車が発生し、ベンナーティ、フレイレ、ペタッキが巻き込まれる。落車から逃れたツァベルとベッティーニがスプリント勝負で、ツァベルが勝つ。

 いや、ツァベルが勝つというのは嬉しい。特に37才で現役バリバリなのは、すごく嬉しい。だけど、こういう勝ち方で勝っても素直に喜べないよな。しかしミルラムも複雑なチームだ。もともとツァベルがペタッキのアシストなんだけど、当の本人が全く勝てず、たまたまアシストの役目を逃れたツァベルが勝ってしまうんだから。

 「両雄、並び立たず」ってのは、真理なのかもしれない。
485509 journal

shunsukeの日記: ブエルタ・ア・エスパーニャ第6ステージ

日記 by shunsuke
6日め

 今日は平坦コース。

 いつものように逃げ集団が4人。いつものようにゴール前で吸収。いつものようにゴールスプリント。

 いつもと違う所は、横風が強かったため、集団が中切れを起こして分裂しかかったことだった。ツールだと、アスタナがモローをおいてけぼりにしたことがあったけど、今回はそのような波乱はなかった。(こういうステージをまったりと楽しむのも悪くないと思う。もっともテレビだけに集中していると飽きるので、「ながら観戦」になるけど。)

 そして勝ったのはフレイレ。これで3勝目。まるでかつてのペタッキをみるようだ。
 そして肝心のペタッキは、ロングスパートを駆けるけれど、ゴール前で失速。ボーネンも届かず。

 スプリンター勢は役者が揃っているけど、このままフレイレ黄金時代に突入するような予感。
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shunsukeの日記: ブエルタ・ア・エスパーニャ第5ステージ

日記 by shunsuke
5日め

 今日は、2級、2級、2級、最後1級という4つの山を超えるステージ。こういうコースは、普通、「山岳ステージ」と呼ばれている。で、こういうコースだと普通は、登りに強い選手が逃げを打ち、それを追って総合優勝を目指す選手達が追いかけて行くのが通常パターンだ。

 テレビ中継が始まる前にも、さんざん逃げた選手がいたらしいけど、集団はこれを全て吸収していくという戦術を取る。最終的にはクローンとゴメスゴメス(本名)が逃げるけど、これも吸収される。最後には、ゴールスプリントに持ち込まれて、フレイレ、ベンナーティ、ベッティーニがゴールスプリントで、フレイレが勝つ。

 なんなんだ。コレは。

 第3ステージの日記で、「登りも登れるスプリンター」のことを書いて、フレイレを賞賛した。同様に、ベンナーティ、ベッティーニ、ツァベルも偉いと思う。だけど、1級山岳を含んだ「完全な山岳ステージ」で、スプリンターがゴールスプリントをすることはないだろ。普通。

 勝ったフレイレは偉い。でもこれって結局、山岳スペシャリストが「何もしなかった」ことの裏返しのような気がする。(少なくともピエポリは何にもしなかった。)

 いや、こんなものを見たのは、初めてだ。しかし、今年はサプライズが多いよな。ツールのマキュアンとかカンチェラーラもいろいろやってくれたし。

#iPod Touchにグラグラ中
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shunsukeの日記: ブエルタ・ア・エスパーニャ第4ステージ 2

日記 by shunsuke
4日め

 4日目にして、コバドンガ。ツールのモン・バントゥ、ジロのゾンコランとならんで、ブエルタ名所のコバドンガが4日目から登場。平均斜度7%、最高15%の激坂、しかも山頂ゴール。盛り上がらないはずがない。

 最初から、20人ほどの逃げ集団が形成される。これは大集団を引きたくないチームが、アリバイ作りのために逃げ集団に選手を入れてあるわけだけど、そこにケース・デパーニュのエフィムキンが入っていたのがポイント。結局、エフィムキンが逃げ、その後をサストレ、メンショフが追うという展開になり、エフィムキンの逃げ切り成功でゴール。

 しかし、ケースデパーニュは、迷走してるよな。もともとバルベルデが出場するつもりでチーム編成をしていたはずなのに、これがドーピング疑惑でアウト。だからペレイロをエースにして出場していたはずなのに、肝心のペレイロの調子が悪く、結局エフィムキンがマイヨ・オロを着ることになったわけだ。しかし、迷走していても、ちゃんと取るべき所を取っていくのは、すごい。役者が揃ってるよな。このままエフィムキンがエースで行くのか、それともあくまでペレイロで行くのか?

 このままだと、サストレ、メンショフが優勝争いをすることになりそうだ。落車したクネゴは無理だろうけど、エヴァンスにも頑張ってもらいたい。
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shunsukeの日記: ブエルタ・ア・エスパーニャ第3ステージ

日記 by shunsuke
3日め

 今日は、いくつか起伏のあるコース。こういう場合は「逃げ」が決まったりするパターンかなと思っていたが、最後の3級山岳で逃げ集団は吸収される。しかし頂上付近からクィックステップが引き始め、次いでエウスカルテルが強烈な引きを見せる。

 ゴール近辺は登りということもあって、ル−ラーのアタックが決まりそうな展開。こういうときは「ゲロ水」のシューマッハが行くかと思ったけど、逃げは決まらず。最終的にはゴールスプリントに持ち込まれ、フレイレとベッティーニの対決は、ベッティーニの勝利に終わる。

 なんか、グランツールのステージというより、ワンデーレースみたいな展開だったけど、最後は見ごたえがあった。近年は、ペタッキやマキュアンのようにスプリントは強いけど登りは全くダメみたいなタイプが注目を浴びることが多かったけれど、フレイレとベッティーニはちゃんと登りもこなせるタイプなんであって、こういうタイプの選手が、勝ちに恵まれないのは、ちょっとかわいそうな気もする。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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