soltioxの日記： opera と javascript が手に手を取ってきのこる先生

javascript 絡みの話題が出てくる度に、
「javascript って結構凄いね」的な感想があるけど、
それでも、デスクトップで実行する処理系としては、
js はあんまり使われてないっぽい。

いろんな理由があると思うけど、その一つに、
作ったスクリプトを他の人に手渡して使ってもらい難い
という点があるんじゃなかろうか。

どうしても ui に html 使ったほうが便利だし、
となると、ファイルも増えてくる。
そんなんを、ファイラから丸見えのまま渡しちゃうと、
一部のファイルだけ消す、とか上書きした、みたいな
トラブルも起こりやすいし。

また、遠隔の人に手渡したい場合に、
ファイルの一杯入ったディレクトリを固めて渡す、
というのもアレだし、
url を伝えて、ブラウザで開いて
「名前をつけて保存」してもらうのも微妙だし。

で、opera のウィジェットとして配れば、
opera さえインストールしてあれば、
割と簡単に手渡したり、実行してもらえたり
するんじゃないか、と、ふと思った。

実行ファイルと違い、".zip" にリネームして解いたら、
中身を見ることも出来るわけで、
なかなか便利なんじゃないかな、とか思ったんだけど、
今はもう既に、当の opera 自体が、ウィジェットを
あんまり推してないっぽい気もするとか。