今年もNORADがサンタ追跡サイトを立ち上げています。クリスマス前のお約束ごとですが、楽しめる企画ですね！Deer Park(1.5.0.8)追跡サイト日本語版が正しく表示されません。。。

YOMIURI ONLINEによると、大阪府３市(吹田、箕面、守口)の住民４人に住基ネットからの「個人離脱」を認めた大阪高裁判決を受け入れ上告を断念した箕面市が、原告住民（１人）の「住民票コード」を削除する検討を始めたところ、削除すると、ネット上で情報やサービスを提供するコンピューター（サーバ）がダウンする危険性があることがわかったようである。一人当り3500万円の削除費用もさることながら、この費用にどんな工数が含まれているのだろうか？そもそもデータを削除することで、ダウンするシステムこそが問題であり、そのシステムについて知識のない行政も問題ではないだろうか。 小泉内閣メールマガジン＋首相官邸Webサイトの制作運営費は年間7億円超もそうであるが、ITとは名ばかりで、この手のシステムは丸投げの公共事業(ダムや高速道路)のような印象すら受ける。もし、ご存知でしたら、この費用の内訳を知りたいですね、中で働く方たちいかがですか？

レスポンスによると、 ホンダトレーディングが 「ナットウキナーゼ」で健康食品市場に参入するとのこと。ホンダトレーディングは、ナットウキナーゼの発見者である倉敷芸術科学大学の須見洋行教授とともに工業化へ向けた研究開発を進め、2006年3月より日本での原料供給を開始するようだ。ホンダトレーディングが持つ海外ネットワークを利用し、今後はアメリカをはじめとする海外への展開を予定している。納豆もこれから国際的なサプリメントになるのだろうか。もっとも、納豆そのものではなく、「ナットウキナーゼ」の商品化。しかし、血栓予防効果は注目に値する。しかし、様々なサプリメントを取りすぎで、かえって害になるようなことはないのでしょうか？

"broadband watchによると、 総務省が日本ブログ協会設立を発表した。 財団法人マルチメディア振興センターが中心となって、総務省が取り組んできた活動をさらに発展・拡充させてブログの普及促進に取り組んでいく予定とのこと。政府も仲間に入りたいという意思表示でしょうか？皆さんはどう思いますか？"

"asahi.comによると、 マイクロソフトが新型携帯端末を来る3月2に発表する模様。 オリガミ･プロジェクトということで思わせぶりなサイトを立ち上げている。 CNET　JAPANでも報じられているように 非常に小さなタブレットコンピュータのようだ。もともと、 コードネーム「haiku」のようで このようなイメージだそうです。 欲しいような欲しくないような。XBOXの二の舞になるように気がするのは私だけ？"

"ウィルコム障害情報によると、昨日2006年2月6日17:58ごろから障害が発生した模様。ウィルコムユーザーのわたくしも昨日からインバウンドのメールが受信できずに困っている状態。IT Pro速報でも報じられている通り。ウィルコムは2月2日に1周年を飾ったばかりなのに残念である。半年前にも障害って多すぎるのじゃないのウィルコムさん！皆さんはいかがですか？"

Hotwired　Newsによるとamazon.comは アメリカの10都市（ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ、ボストン、サンフランシスコ、アトランタ、デンバー、ダラス、シアトル、オレゴン州ポートランド）の地域の写真付き検索サービスをおこなうようだ。A9コムは、各地域で集めた2000万枚の街頭の写真を保有しており、住所や電話番号の検索結果と一緒に写真が表示される。検索欄にNEW YORKと入力すると、お店情報や地図が同時に表示されるようだ。これから、アメリカの上記地域に旅行する場合は便利だと思われる。現在のものが使いこなされれば、アメリカ全土への拡大や、日本では マピオンなどと協業して、近々日本版A9が登場するかもしれない。

Google　News beta版によるとCISCO社の製品の２つのソースコード ファイルがロシアのセキュリティサイト上に先週末UPされていたようである。（ロシア語なので内容不明(T_T)） net-security.orgによれば、CISCO社もこの事実を認めているが、ネットワーク製品のソース･ コードだけにWINDOWSのソースコード流出ほど重大ではないと受け止め ているようだ。ただし、CISCO製品の脆弱性をつくツール などがある以上、CISCO社としてもあまり強がりを言ってられないのではないだろうか？zdnet によれば、800MB程度のソース・コードが流出し、2.5MB程度がオンライン・チャットに流出したようである。 zdnetの別の記事では、CISCO社プログラマーが関与している可能性もあるようだ。FBIがどのように捜査するのかも興味深いところだ。

ニューヨーク・タイムズ(記事を読むには登録が必要)によると、スポーツ用品メーカーアディダス社が年末にインテリジェント機能を備えたランニング・ シューズを発売する予定である。この記事からは、シューズの踵にセンサーが内蔵されていて、そのセンサーがクッションを 柔らかくしたり、硬くしたりするようだ。内蔵のCPUは20hmzで、センサーは1秒間に2万回の読み取りが可能で、値段は250米ドルを 予定している。モータースポーツの世界で一時画期的な技術であった アクティブ・サスペンションをイメージする。このシューズは、膝に掛かる負担を軽くする意味では、非常に画期的である。これからの開発がどのように なるか、シューズの重さ？は、踵の減り具合とセンサーの消耗がどのようになるのか興味深い。しかし日本円で3万円近いのは、やはり 競技者向けでしょうか？ちなみにテニスの世界では、ヘッド社がセンサーで ガットのテンションを変えるラケットを発売しています。

asahi.comによると北海道にある回転寿司チェーン店では、 音声認識による注文を始めたようである。音声認識ソフトはIBMの音声認識ソフトを 使っている模様である。（この件についての詳細は日本IBMのサイトには出ていない。）このすしチェーントリトン では人間がねたを握る方式をとっており、このソフトの導入前は、注文ミスが１日平均３０件程度あったものが１０件程度に減ったようである。 slashdotの過去の記事を探してみると、このようなものもあった。 詳しいシステム、バックエンドでどのようなシステムが動いているのか興味は尽きない。