IIJ GIO MOGOKサービスが、2017年 1月 31日（火）をもってサービス終了となる。
それに先立って2016年 6月 30日（木）には新規受付停止となる。

基盤サービスがわずか3年でのサービス終了となる。

IIJ GIO MOGOKサービスは、Ruby on Rails対応のPaaS型クラウドサービスとして2013年12月10日に正式リリースされ、マニュアルもサポートも日本語で受けられるサービスとして注目を集めていた。
2014年12月にPHPやNode.jsなど対応言語の拡大を行ったが、利用は広まらなかったようだ。

ソフトバンクモバイルは、2007年10月22日（月）開催のソフトバンクモバイル記者説明会「SoftBank Collection Winter 2007」の模様をインターネットでライブ中継した。

その中で、11月中旬以降に発売するソフトバンク3G携帯電話の新製品10機種を発表した。

注目は、シャア専用ケータイ「913SH G TYPE-CHAR」。アニメで使われた効果音や有名なセリフがインストールされているほか、ザクの眼が光る充電器が標準添付される。 http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20359237,00.htm

gooニュースより。総務省はメールでセキュリティについての呼びかけを行うという。その数なんと2千万通。2千万通の一斉送信なんて本当にやってしまうのだろうか。アドレスはどこから仕入れたのだろうか。はたして効果はあるのだろうか。疑問は尽きない。

ひっかき傷で描かれたようなおどろおどろしい日本語TrueTypeフォント「怨霊」が公開された。JIS第一水準文字を収録している。Vectorのサイトからダウンロードしてライセンスを確認したところ、雑誌掲載や再配布に微妙な条件がいくつかついているのだが、使用は無料。画像素材、印刷物等に加工利用して配布、販売可能(商用利用可)とある。フォント自体の再配布は禁止されている。公式サイトはこちら。

タレコミ子としては、日本語フォントが増えることを素直に喜びたい。

CNNの記事に英米の研究者が米科学誌サイエンスに透明マントの実現は可能と発表したという。詳細は記事と識者のコメントに譲るが、理論だけかと思ったら特定の波長に対する"透明"を実現する初期段階の素材は約2年以内に開発されるという。米国防総省の支援も得られることから近い将来本当に透明マントが実現するのも夢ではなさそうだ。

タレコミ子は、透明人間はガラスが目に見えるようにそこに透明な人間がいることが見えるという意見を信じていて、透明人間は実現できないものだと思っていたから衝撃的な記事だった。軍事利用以外にどんな有効利用が考えられるだろうか？

ITmediaの記事によると、「IT研究者人生ゲーム」が人工知能学会誌の5月1日号の付録として配布される。助手からスタートし、持ち時間(600時間)の使い方を考えながら理想の教授像というゴールを目指す。キャリアデザインを考える参考にしてもらう狙いという。今後、学会員以外も入手できるようにする計画。

研究者のゴールが教授というのはちょっと選択肢が狭すぎるようにも思うがどうだろうか。入手した人の報告を聞きたい。

japan.internet.comの記事より。『Freespire』という名前のLinspire OS のクローン版登場してLinspireにまたまた名称問題が起きている。
『Freespire』は、RHELのクローン版と同様に、Linspire OS から独自コンポーネントと商標を取り除いたもので、無料。このゴタゴタの副産物として、(9月6日までの期間限定ではあるが)Linspireが自身のサイトでLinspire OS の無料提供を開始した。

GPLなのだから、他人の成果を活用（流用）するのはとても良いことだと思う。例えば優れたパッケージ管理システムが他のディストリビューションで取り込まれるとか。お互いに改善されていくのは理想的だ。
しかし、他人の築いてきたコンセプトや商品イメージを丸ごと無料化するこういうやり方はモラルに反しないのだろうか。GPLの条文に反しなければ何でもありというやり方にどうも抵抗感を感じる。みなさんはどう思いますか？

Hot Wiredの記事より、Cisco IOSに重大なバグが見つかった。米インターネット・セキュリティー・システムズ(ISS)社の元研究アナリストのマイケル・リン氏が、27日(米国時間)、毎年コンピューター・セキュリティーの専門家を集める『ブラック・ハット・ブリーフィングズ』会議での場で、この欠陥を明らかにした。

リン氏は、この欠陥を公表した理由を、Cisco IOSのソースコードが2度目の盗難に遭うという事件があり、もはや黙ってはいられないと思ったためだと言う。リン氏は6ヶ月でこのバグを悪用した攻撃を考案した。今頃ソースコードを盗み出したクラッカーが攻撃法を発見していているかもしれない。