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xapの日記: [マ]日記 3 2

日記 by xap

このまま、墓場なんかイヤだとゴネていても話が進まないので、覚悟を決めてゾンビ退治に出征する事にした。
場所は多分、マザーズディの南だ。
地図を見たら、南にそんな感じの点があったし、街の南側でやたらとゾンビもどきに遭遇するし。

町人に、パンは食べる事もできるがパンくずを撒いて歩く事もできると聞いた。
ナイスアイデア。早速パンを購入し、街からパンくずを撒いて歩く事にする。
墓場周辺までくると、敵の面子が変わってきた。
「こうもりさん」は、まだしも「ギャングゾンビ」強ぇ!
こいつ、俺を殺す気かよ!?(多分、そのつもりです)
ギャングでゾンビだもんな、無敵だよ。なんとか、PSIで回復しつつギャングゾンビ撃破!よし視察は完了。
一先ず退却だ。このパンくず(パンを「つかう」とパンくずに変わる)を使えば、街までぴゅぴゅんと帰れるハズ。

グッズ→パンくず→たべる

NOOOOOoooooooo!!!!!
何食ってんだよ!ニンテンのバカーーー!
と思ったら、「やめてください」とか言われた。ふー。びっくりした。
とりあえず街まで帰還。死ぬかと思った。

墓場は予想以上に手強い。一度、家に帰り、余計なモノを置いて、準備を整える事にする。(マザーは、1キャラ8アイテムしかモノを持てない)

ただいま!マム!と言いつつ、ママを素通りし「預かりマニア」の妹ミニーに話しかけ、不要なものを預かってもらう。
リュックを開けてみると、いらん物ばかりだ。
とりあえず、地下室のカギ、曽祖父の日記、ノミとシラミを預ける。
誰だ?ニンテンのリュックにノミとシラミを入れたトンチンカンは?(答え:野良犬)

その後、馬刺を食って、心身ともにリフレッシュ!
街までトンボがえり。

ハンバーガーショップやデパ地下(嘘。ホントは4階)で食料品を買い、いざ墓場へ。おっと、パンを撒きながら歩かねば。

・・・・・・と、2~3度、ゾンビ狩り→パンくず帰還を繰り返すと、イイ感じでギャングゾンビも土へと還せるようになった。
ようやく墓場内部へ突入!負ける気がしねぇぇぇ。
まってろよ、ピッピ(迷子の娘)!

墓場の中の教会へ入ると、神父が一心不乱に祈っている。
「ゾンビ達に神の心を伝えて、いい人になってほしいと願っている。でもゾンビは…コワイ!」
まったく、どいつもこいつも寝ぼけた事ばかり言いやがって、ゾンビはゾンビだ、ヒトじゃねぇ!良いも悪いもあるか!俺の聖なるバット(そんなアイテムは無いです。普通のバット)でターンアンデッドするまでよ!
祈るんなら、俺とピッピの無事を祈りな!ブラザー!
ん?俺か?俺は、S・T・A・R・Sだ!!!(ゲームが違います)
そう言い放ち、颯爽と教会を出て行くニンテン(12歳)。

ゾンビ(もどき&ギャング)やゴーストを浄化させつつ墓場内をウロウロしていると、地下の納棺堂へと続く怪しい階段を発見。
そのまま中へ突入。

階段を降りきると、そこは棺桶が並ぶ空間だった。
棺桶がガタガタ震えている。
ニンテンクラーーッシュ!とばかりに棺桶ごとゾンビもどきを成仏させる。南無。

残る棺桶は1つ。
「ふひゃひゃひゃ!バチ喰らいやがれぇ!」とバットを振りかざし棺桶を開けると、中には女の子が居た。

「わたしは迷子のピッピだよ。あなたって勇気あるね?」
ふ、そんな事あるけど、ねーよ、ハニー。
ちょっと前まで、ゾンビ見ただけでチビりそうだったからな。(パンくず食べた所為でな)
と、ちょっと弱い部分も見せてアピールタイム。

「勇気あるわよ。またどこかで会えるといいね?」
そうだなハニー。さ、きみのママが心配してるぜ、帰ろう。
「うれしい。このバッヂは約束のしるしよ。ハイ、うけとって」
オーマイ!なんて素敵なバッジ(フランクリンバッジ)なんだ!
サンキュー!ハニー!で、なんの役に立つんだ?

「さ、町に帰りましょう」
おい、待てよハニー!先に行くと、危険だぜ。
「やっぱりこわいからニンテンちゃん先に歩いてよ」
愛いやつめ!HAHAHA!(バカ)

が、暫くピッピを連れて歩いていると、思いの外ピッピが役に立つ事が判明。
荷物も持てれば、戦闘にも参加する、しかもレベルまで上がりやがる!
さては、この娘もS・T・A・R・S?もしや、ジル!?(しつこい)
ピッピにエネミーハンターの素質を見出したニンテンは、そのまま町長の所には行かず、一流のハンターにすべく特訓の日々に明け暮れる。
そして、それに答えるようにレベルアップするピッピ。
その辺のザコでは、物足りなくなった二人は動物園周辺で象やトラ、ワニ狩りをして過ごした。
いつしか、二人の間には愛が芽生え・・・・という夢を見た。(そんなシナリオはありません)

とりあえず、ピッピが居ると戦闘が楽なので、少々狩りを楽しむ。
散々ピッピを連れまわし、そろそろ街に帰ろうと考えたが、あの腹黒い町長に真っ直ぐ返すのもシャクなので、直接ピッピのママの所へ行くことにする。

「ピッピ!よかったわ!よかったわ!ほんとによかった!」
親子の感動の対面に、後ろでグッと涙をこらえるニンテン(12歳)。
「町長さんもピッピを探してくれてるハズよ。ちゃんとご挨拶に行ってきて頂戴。」
母さん(ピッピのママ)!それは違うんだ。あのオヤジは椅子にふんぞり返ってるだけで何もしちゃいないさ!苦労したのはニンテンとピッピなんだぜ!
・・・・って聞いてないですね?もう!判ったよ、連れてくよ!

と、いうわけで、渋々、町長のところに連れて行く。
ホレ、約束は果たしたぞ。
「その子が迷子になったピッピちゃんか。いやいやすばらしい。見所のある少年だと思っていたが。拍手、パチパチパチ・・・」
まあな、それ程でもあるよ。

「よかったねぇ、かわいいピッピちゃん。ママに町長さんに助けてもらったとちゃんと言うんだよ。」
ったく、どこまでも汚ねえオヤジだな、おい。だが、残念ながらピッピママには、真相はバレてるぜ!(多分聞いてないと思うけど)

「ニンテン君にも賞金100ドルあげよう。ホレッ。」
ありがとう!町長さん!わーい!ステキー!

「ところでついでと言っては何だが、動物園の事件の方も、ひとがんばりしてみちゃくれないかね?」
ああ、動物園の動物が凶暴化してるとかで閉鎖してるって件ね?
どーせ、やだって言ってもやらせるんでしょ?
「そうかやっぱり行ってきてくれるか!ニンテン君、きみもほんとにゲーム好きだねぇ。」
ほらね。もういいよ。その代わり報酬は期待してるぜ、町長さんよ。

「動物園のカギは助役のアボットから貰いなさい」
了解。じゃあな、ピッピ。いい夢を見させてもらったぜ。
俺は次のミッションに向かわねばならん。
あとは、町長さんがよろしくやってくれるハズだ。気をつけて帰れよ。
あー、ところで、あのバッジはなんの役に立つんだい?

「じゃ、ここでバイバイ。ところで・・・わたしのくつした短すぎる?」
ん?なんだ急に?そうか、お前ジルじゃなくて長靴下のピッピだったか!
ん、まあ、どんな靴下でも似合うぜ、ピッピ。ぽっ
「答えなくてもよかったのに。かわいい人・・・」
こやつめ、HAHAHAHA!!!(バカ)
で、バッジはなんの役に立つんだい?

----

と、いうわけで、「シュークリーム動物園」付近に到着。
動物園は、カナリア村からもう少し北東に行った所にあった。
園の門の前に怪しげなサル発見。

「キャッキャッキャッ(おまえのかあさんでべそ)」
このエテ公!ママの悪口言ったな!テメェの○○○ヒネリつぶして、ハイエナの檻ン中ブチ撒いてやる!と怒髪天になっていると、エテ公にカギを盗られてしまった。エテ公はそのまま走り去っていく。

あーん、おさるさん待ってぇぇ。カギが無いと入れないよぉー。

・・・なんてな。
こんな事もあろうかと助役のアボットくんから、もう1本カギを貰ってたのさ!
さすが、俺。イデ隊員もビックリだぜ。
(ホントは、偶然貰っただけ。アボットくんに話しかけるといくらでもカギをくれる。イデ隊員が何か判らないボーイズは、ウルトラマン好きな京本政樹にでも聞けば良いよ)
さて、突入するザマス!首洗って待ってろよ、エテ公め!

よく見ると扉のカギは壊れていた。ニンテンは扉を開けた。
(原文まま)

・・・・・・。
グッズ→動物園のカギ→すてる→ふみにじる→嘆息

気を取り直して、動物園に突入。
襲い来るトラ、迫り来る巨像!暴れ回るゴリラ!飛び交う未確認飛行物体!駆け巡るハイエナの群れ!地を這う改良型毒ムカデ&ワニ!
だが、しかし奴らの手の内は既に知り尽くしている。
なぜなら、動物園周辺はピッピとニンテンの愛を育んだ狩場なのだから。

というわけで、ピッピと共に象が踏んでも壊れない少年に成長したニンテン(12歳)。
襲いかかる狂獣をバット一本でなぎ倒し・・・・と言いたいところだが、やっぱり一人はツライよピッピ。
やっとの思いで、動物園管理事務所に到着。

事務所内に入ると「キンキン」とした高周波が耳に響く。
この音が動物を狂わせている元凶のようだ。
1階、2階のプレゼント箱からパンや傷薬をGetし、3階へ。
3階の部屋に入ると、かぜ薬のカプセルをでっかくしたようなモノが宙に浮いている。

どうやら、このカプセルが音をだしているくさい。
チェックしていると、中から「スターマンの息子」と名乗る、あからさまに怪しいヤツが飛び出し、戦闘になった。

スターマンの息子は「PKビームγ」を放つ!
一体どんなビームか知らんが、多分、かなり人体に有害っぽい名前だ!(どうやら、当たると一撃で倒れるらしい。極悪!)
これはもうダメかもしれんね、と思ったその時、ピッピに貰ったフランクリンバッジがビームを跳ね返した!

ぬはははは!これぞ愛の力!ラヴパゥワーだ!!貴様のインチキビームなど恐るるに足らんわ!
とスターマンの息子をタコ殴りにしていると、ヤツは飽きもせず「PKビームα」なんてのを放ってきた。
馬鹿め!このバッジさえあれば・・・・っ!!!?い、痛ってぇぇ!!
え!?
なに?バッジって「PKビームγ」しか弾いてくんないの!?
なんて事しやがんだ!このバカ息子!パパとママの愛情が足りなかったのか貴様!?

と、ひとしきり戦っていると、「スターマンの息子」のPP(PSIを使うと消費する)無くなってやんのwww
ビームの無いスターマンの息子なんか、まるで星の無い夜空だわ(?)とばかりに、タコ殴り。(パパとママの愛情が足りなかったのか?ニンテン)

たまりかねたスターマンの息子は、カプセルごと逃げていった。
謎の高周波も、ぴたりと鳴り止み、動物園は安全になった。
これにて、一件コンプリート!

馬刺少年ニンテンの旅は、まだまだ続く。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • (*´・ω・)つ゜<やめてください!

    (;´・ω・)つ゜………

    パンがしゃべるなんて怖い世の中になりましたね(違)

    //>「ニンテン君にも賞金100ドルあげよう。ホレッ。」
    //俗に言う口止め料のような気がしますw

typodupeerror

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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