xapの日記: おいしい生活 3
飯を食べて、不味いと思った事があまり無い。
いや、もちろん明らかに痛んでるものや、おかしな味付けのものを食べたら普通に不味いとは思うが、家や店で飯を食べたりして「これは不味い」と思った事は殆ど無い。
同僚が、あの店はうまい、この店は不味いとかいう話をしてるのを聞いて、実際行ってみたりもしたが、結局はどれも普通に旨かった。
逆に言えば、何かを食べて「極めて旨い!」と思った事も殆ど無いのだ。
だから、わざわざ行列に並んでまで食べるという気がしないし、ガンコ親父になんだかんだ仕切られるような店なんかは、もってのほかだったりする。
ネガティブに言えば、どこで食べたって一緒。ポジティブに言えば、どこで食べても、一様に旨い。
食べたいときに食べれれば、それでいい。
俺にとって飯なんかは、その為のものであり、それだけのものなのだ。
こんな、ある意味「味オンチ」な俺なわけだが、これまで生きてきて何度か「うまいぞぉぉぉぉぉ!!!」と、味皇様の如く、口から「うまい砲」を放射しそうになった事がある。
まあ、どれも「空腹」「努力」「テンション」という最高の調味料が加わった結果なんだけども。
1度目は、小学生のとき。何度か書いた自転車で山形県一周という馬鹿げた事をやってた最中の事。
海までたどり着いたは良いものの、飯を食う金が無くなって、親父と一緒に岩場で貝やらカニやらを獲って喰っていたのだが、その時にやっとの思いで獲った(釣ったではない)「アブラコ」とかいう魚を焼いて喰ったときだ。
「魚より肉が好き」という典型的なオコサマだったのだが、そのときに食べた味はこれまでの魚の常識を覆す旨さだった。
その乏しい人生経験の総力を尽くして例えた味は「すげーハンペンか、かまぼこみたいにうまい」だった。
2度目は・・・ってホントは、この話を長々と書いちゃおうかと思ってたんだけど、なんかいつもの癖で、また、だらだらと書いちゃったんで、続きはまた後で・・・・(書けたらいいなー)
その味覚、感覚 (スコア:1)
といいつつも、これだけは言えることがあるわけで。
実家の「おふくろの味」>>>>>>>>>>>>>自炊
# 未だに実家暮らしなので。(^-^;;
祝・シリーズ化 (スコア:1)
「これだけは無理」という苦手な食材もあるんですけどね。
「うまいぞォォォォー!」と味皇様ビームを出したことは…何度かあるはずだけどぱっと思い浮かばないなあ。
飽きるほど食べてないのかも (スコア:1)
マクドナルド系100円メニューにあるジャンクフードをえんえんと食いつなぐとか、
そういう危険なコトをやってみたら、食べ物を見る目が変わるような気がします。
映画にもなりましたよね「スーパーサイズ・ミー」という名前だったけど。
スラドでも記事になりました [srad.jp]
個人的にはジャンクフード大好きなんですが、身体を壊すみたいなので困ってます。
実は、昨日と一昨日は頭痛で大変だったのですが、暑さのせいだけじゃなかったかもしれません。
よく考えたら、その前の日にビッグマックをダブルで食べていたような。
(さらに+マックポークx2+チーズバーガーx2も)
チーズバーガーも最近は4つ以上食べるのが難しいですね。舌がビリビリしちゃって。
若くて運動量が多い時には7コでも8コでもいけたはずなんですが。
アメリカ人はコーラとハンバーガーがあれば世界中どこへいっても戦えるんだそうですが、
僕には無理みたいだ。