yasuokaの日記: 「示へんの禱」と「ネへんの禱」 3
日記 by
yasuoka
以前から気になっていたのだが、Internet Explorerは特定の日本語環境下で、CP932以外の漢字に対し、MSゴシックやメイリオではなくSimsunを表示してしまうことがある。この結果、たとえば「禱」だと、こちらはMSゴシックの「示へんに壽」を意図したつもりが、なぜかSimsunの「ネへんに壽」が表示されてしまう。MSゴシックで「禱」が表示できるにもかかわらず、勝手にSimsunで代替してしまうのだ。
まあ、同じU+79B1だから仕方ないと言えば仕方ないのだが、このあたり、どうも気にする人が多いらしく、人名用漢字の新字旧字「祷」と「禱」にも、文化庁あたりからクレームがついて、あわてて編集さんに直してもらうハメになった。でも、FONT指定できる場合はいいけど、FONT指定の効かないこの日記とかは、さて、どうすればいいのかしら?
そういう場合は (スコア:1)
草なぎ(弓ヘンに裸)草なぎ(弓ヘンに剪)
辺りを見習うしかないんじゃないでしょうか?
字形の話が出て思いだしました (スコア:1)
スラド日記でフォントのことで悩んでいた人がいたのを
http://srad.jp/~Takahiro_Chou/journal/476101 [srad.jp]
私が何か考えても下手の考え休むに(ry ですが、yasuoka先生なら良い助言ができたりしないかしら。
何をしてもこの日記のようなインシデントには対応できないんでしょうけど。多分?
/.configure;oddmake;oddmake install
Re:字形の話が出て思いだしました (スコア:1)