神経言語プログラミングって心理学的思考法とか(脱)洗脳とか新手の自己啓発の香りがして別な意味でアレゲだけど、ニューロンの学習を制御するしくみについては興味津々そっちの方向を調べてみることにしよう。。#もしかして神経細胞の回路発達制御はNLPって呼ばないの??--追記 脳の探検(上巻)に、受胎後の神経細胞の発達についてちょっと書かれていた。
幾つか方法があるです (スコア:1)
# 帰れば教科書くらいはあったかな?
Re:幾つか方法があるです (スコア:1)
Re:幾つか方法があるです (スコア:1)
ニューラルネットワークは以前サンプルプログラムを本で読んで真似して作ってみたことがあるのですが、いろんなパターンの入力-正解の組み合わせを叩き込んでおいて、それに類似したパターンに反応するという、正方向の重み付け強化だと認識しています(逆伝搬も、誤差を減らすという意味で同様)。
あれって、「中間層は3層で入力にはきれいな(特徴的な)パターンを選んであげるのが王道」という気がしているのですが(偏見かしら?)、実際の神経細胞って正解ばかりを与えられて形成されるんじゃなくて、前段階か後段階か良く分かりませんがもうちょっと別なしくみが組み合わさっている気がする今日この頃なのです。
(生身の神経回路の)入出力のモデル化を考えたら案外うまく行ったりするのかしら。
もう少し考えてみます~
Re:幾つか方法があるです (スコア:1)
少なくとも生身だとほぼ無条件に報酬/罰になる系があるのでニューラルネットにもそういうのを持ち込むといいかもです。全体への報酬/罰になる入力とか。
Re:幾つか方法があるです (スコア:1)
結果はそうなると思います。
>少なくとも生身だとほぼ無条件に報酬/罰になる系があるので
そうですね、ニューロンたん個体レベルでも、報酬/罰制御ってあるのかな~?
(システムとしてFeedbackするしくみはあるけど)
…とか、まあ疑問は尽きず、あ~だこ~だ考えるの楽しいです。
コメントありがとうです。
Re:幾つか方法があるです (スコア:0)
ごめんなさい。昼間なのに
何だってーーーー!!! (スコア:1)
じゃあ今度 (スコア:1)
と各地でつぶやいてみると面白いことになるかもしれませんの♪
SF者として (スコア:1)
マズロー [wikipedia.org]は有名だから知ってるかもですが、マズローの至高体験を自律的に起こせると考えるのがコリン・ウィルソンで、賢者の石 [amazon.co.jp]では脳にチップを埋め込む話がでてきます。
それがイーガンでは、鼻からナノロボットを吸って脳にモッドをインストールし、ニューロンを結線しなおして強化人間になるというアイデアになります。ネタ元の研究ってもしかしたらもうあるのかもしれないですよ~。
Re:SF者として (スコア:1)
#起業かぁ・・・ありかもww
そういえば数ヶ月前、夫の椎間板ヘルニアが非常に悪かったときに
担当医から「末梢神経は比較的よく再生するけれど、脳から繋がってる
脊髄は損傷しちゃうと再生しにくい。ビタミンB12に神経の再生を促す
働きがあると報告されているが、まだ認可されてない」
と言われた事や、
目が悪いからレーシック手術受けようかなあ
と思ったことや、
マトリックスや攻殻機動隊や銃夢の影響を受けて、
再生医療支援とか、視野に入れることができたら(・∀・)イイ!
などと考えております♪
うーん… (スコア:0)
痺れがあったときなどにあまり考えなしに処方されているので(副作用など気にしなくていい)、
その担当医の言葉、あるいは、貴方の理解のどちらかに誤りがあります。
ヒト脊髄の再生医療も臨床試験が数年前にもう始まっていたはずです。
私の専門ではないので追っかけしていませんが。
椎間板ヘルニアもご存知とは思いますが神経組織だけの問題じゃないですから…
マヒが出ちゃったら要緊急手術ですけど、ヘルニアしている髄核を除去できれば回復しますし…
この辺の話題は生理学について深く知らないとつらいです。
化学寄りだったり、薬理寄りだったり、動物実験当り前だったりもします。
同僚の再生医療チームは動物実験の繰り返しで「基本的に血まみれ状態」だそうで。
Re:うーん… (スコア:1)
夫には、気休めかもしれませんがビタミンE&B群のサプリを飲ませています
(椎間板ヘルニア由来の坐骨神経痛対策)
生化学方面必須なのは、関連図書など読んでいて痛感しています。
高校のとき受験対策で生物を履修しなかった(物理と化学を選択)ので、
生物については高校レベルから学習しようと思います。
話はすでに別方向に進んでいるようだが (スコア:0)
「学習意欲」や「学習達成時の心理的報酬」を制御する。
臨床心理学的に言えば「条件付けを制御」しているわけである。
技法的には一般に知られている自己催眠法そのままである。
NLP の危険性として、倫理的に問題のある条件付けへと導くことも指導者には可能だということがあり、
それは貴殿が仰るようにマインドコントロールにおける問題と同等のものである。
「眼のアクセシングキュー」を否定できることを以って NPL はニセ科学だと見做されることも多い。
(まあ実際に科学でない。)
しかし、だからといって一概に無駄だと当 AC が述べたいわけではない。
「生きにくい人がこの世界で生きていくためのおまじない」と捉えれば判り易いのではないか。
最終的には「相手の目を見る」というこの世界を生きやすくなる「まじない」が得られる。
つーか、生きにくい人や自信のない人は往々にして相手の目も見ていないわけだ。
良い行動パターンが得られるのならば幾分かは意味もあるのだろう。
尤も本来ならばこの時点で「相手の目を見るための動機付け」を修正すべきなのだ...
貴殿は「神経細胞の回路発達制御」に興味があるようだが、人間はまだその足場へと至っていない。
どのように神経の結びつきを発達させれば人がどう変わるかという設計方法を人間はまだ入手してしない。
なお、モデル組み立てだけならば別の話でもある。
仮説のメカニズムを解説するためのものがモデルであるため、と表現すれば通じるか。
モデルを組み立てること自体が仮説を立てることに等しい、とも言える。
注意点として、静的なモデルだけではダイナミズムを予測することに困難があるため、
モデルは時間軸を内包している必要がある。
時間方向に対して対象性がない、という特徴(=熱力学第二法則)もあるだろう。
こんなところかな。
Re:話はすでに別方向に進んでいるようだが (スコア:1)
神経回路網の発達制御とNLPは別物なんですね。
両方ともすごく興味深いです。
神経回路モデリング/発達制御は、真面目に勉強してみようと
思っているところ(今のところは独学ですが)、
NLPのほうは、自己啓発や哲学・宗教と同様に
今後も生暖かくヲチしていこうと思っています。
モデルに時間概念を導入するというのは、指摘されればなるほど~ですが
いわれるまで気がつきませんでした。
時間に関して補足 (スコア:0)
空間に並進対象性と回転対象性があることを前提にして
きれいに対角化できたとしても二次元の時空が残るため、
「時間概念を含む」というのは当り前ではあるのだが。
我々は時間の流れの中で生きている、というわけ。
なお、物理モデルであっても導関数の情報を扱わずに済む場合もないわけではない。
例えば滑落シンプレックス法や遺伝的アルゴリズムなどを用いたときには扱わないのではあるが、
そのときであっても、計算において直接探索手法が適用できる「偶然」というか
「限界」内でモデルを動かしている、というように捉えておいたほうがよい。
マルコフ連鎖などのパーツ自体が時間概念を含んでいる、と言ってもよいだろう。
同じ問題を勾配法を用いて計算したときには導関数の情報が必ず必要になる。
以下はアイデアだけだが。
当 AC が wikipedia でのニューラ