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原子力

京大らの研究チーム、雷による核反応を解明 38

ストーリー by hylom
まだ未知のものがあったとは 部門より

京都大学や東京大学、北海道大学、日本原子力研究開発機構などの研究グループが、落雷によってガンマ線が発生する原子核反応を確認したと発表した(京都大学の発表Nature誌掲載論文)。

雷雲の接近に伴ってガンマ線が発生する現象は以前より確認されていたが、これは雷雲が加速器のように働くことで電子が加速され、これが大気の分子に衝突するのが原因だった。

いっぽうこれとは別に、1秒以下の短時間に強力なガンマ線が発生する現象も確認されていたあという。この現象の詳細を確認するため、研究グループは地上の多地点に放射線検出器を設置し、現象を観測したという。その結果、「雷による光核反応」によってガンマ線が生じていたことが分かったという。

これによると、短時間での強力なガンマ線は次の原理で発生していたと説明できるという。

  1. 雷が地表に向けて放射したガンマ線 (TGF) により、大気中の窒素14Nが原子核反応(光核反応)を起こし、中性子と不安定な窒素の放射性同位体13Nを生成する。
  2. 生成した中性子は大気中で徐々にエネルギーを失いつつ広がる。最終的に大気中や地表の原子核に吸収されてガンマ線を放射し「ショートバースト」として観測される。
  3. 不安定な窒素同位体13Nは、雷雲とともに風下に運ばれ、徐々にベータプラス崩壊して13Cに変わっていく。この際に陽電子が放出され、大気中の電子と対消滅して、0.511MeVガンマ線を出す。これが35秒遅れて検出された対消滅ガンマ線である。

これらは雷が原子核との光核反応を起こしている証拠となり、今後雷の研究に原子核の視点を入れることで、陽電子や中性子を使った観測手法の開拓が期待できるという。また、雷によって炭素や窒素、酸素の同位体が生成されている事実も重要だとされている。

13463330 story
変なモノ

アイ・オー・データ機器、高級ケーブル事業に参入 38

ストーリー by hylom
こういうのはブランドと実績が大事なのでは 部門より

PC周辺機器メーカーのアイ・オー・データ機器が、高級LANケーブル「HFLCシリーズ」および高級USBケーブル「HFU2シリーズ」を発売する(アイ・オー・データ機器の製品ページ)。オーディオ向けNASなどを展開する「fidata」ブランドでの販売となる(AV Watch)。

HFLCシリーズは10GBASE-Tに対応するカテゴリー6A対応ケーブルで、価格は1.5mのものが6万2,000円、3mのものが8万4,000円、10mのものが18万6,000円。金メッキされたコネクタなどが特徴のようだ。

また、HFU2シリーズは片側がAタイプ、もう片側はBタイプのUSB 2.0ケーブルで、こちらも金メッキ使用のコネクタなどが特徴。価格は未定。

13463325 story
お金

仮想通貨を用いた資金集め、日本では販売とみなされ消費税がかかる可能性 21

ストーリー by hylom
このままじゃ怪しいビジネスに使われるだけ 部門より

最近、ICO(Initial Coin Offering)と呼ばれる新規に仮想通貨を発行してそれを出資者に割り当てる手法が新たな資金集めの方法として注目されている(過去記事)。しかし、日本でこの手法を行った場合、仮想通貨の販売は「電子トークン」の販売とみなされ、消費税の支払いが求められる可能性があるという(ZDNet Japan)。

また、これによって集めた資金は「売上」として扱われるため、利益に応じた法人税の支払いも求められる。仮想通貨を電子トークンではなく有価証券として扱えばこれらの問題はクリアできるが、その場合は十分なコンプライアンス対応などが必要となり、「手軽な資金調達」にはならないという。

13463276 story
原子力

欧州でルテニウム106が検出される、発生源はウラル南部 11

ストーリー by hylom
何があった 部門より
maia曰く、

11月9日、IRSN(フランス放射線防護原子力安全研究所)が欧州広域におけるルテニウム106検出を発表した(Reuters)。検出は9月27日から10月13日の期間で、欧州では健康に影響を与える濃度ではないが、気象パターンからすると、発生源はウラル山脈南部、ボルガ川とウラルの間あたりだという。

問い合わせに対してロシアの当局者は回答できなかったようだが、ロシアの国営原子力企業ロスアトムはルテニウム検出を全く認めていなかった。11月21日、ロシアの気象機関は9月25日~10月1日の間にウラル南部アルガヤシュの監視測定局でバックグラウンドの最高約1000倍のルテニウム106検出があった事を認めた(Guardian時事通信)。アルガヤシュは1957年に核事故があったマヤクの核施設から30kmの距離に位置する。

13463271 story
iPhone

中国のiPhone X生産ラインで高校生に違法な時間外労働 46

ストーリー by hylom
徴兵 部門より
headless曰く、

FoxconnがiPhone Xの生産ラインで、研修と称して駆り出した中国の高校生数千人に違法な時間外労働をさせていたとFinancial Timesが報じている(Mac Rumors9to5MacThe GuardianArs Technica)。

中国・河南省の鄭州城軌交通中等専業学校(都市鉄道交通中等専門学校)の生徒6名(17歳~19歳)がFinancial Timesに語ったところによれば、同校からは3か月の就労体験が卒業に必要だとして3,000人が9月にFoxconnの地元工場へ送られ、学業と無関係なiPhone Xの組立作業をさせられていたという。労働時間は毎日11時間に及び、研修学生の労働時間としては中国の法律で違法な時間外労働に当たる。

これについてAppleとFoxconnは違法な時間外労働が行われていたことは認めたものの、研修生は自主的に参加したもので、適切な給料や社会保障を提供したと主張しているそうだ。Foxconnによれば研修プログラムは地元政府や職業学校と共同で実施したものだという。河南省はFoxconnを省内にとどめるためであれば何でもすると地元の官僚が証言しており、教育省は省内のすべての職業学校に対し、生徒をFoxconnの工場で労働体験させるよう通知していたようだ。

Foxconnのベテラン従業員によれば、鄭州の工場ではiPhone増産のため毎年8月から12月に学生を雇っているが、今年は特に多かったという。Appleがコスト削減と期日通りの生産を要求するため、柔軟に雇用可能な学生が労働力として使われる結果になるとも指摘されている。iPhoneの生産工場では2012年にも学生が強制労働させられたことが報じられた。Appleは同社のサプライチェーンすべての労働者を保護すると述べているが、同社は需要を満たすためであれば自ら設定した労働基準を平気で無視するとの批判も出ている。

13463265 story
Intel

第6〜8世代Coreプロセッサなどに脆弱性、Intelがチェックツールを公開 32

ストーリー by hylom
たびたび言われているMEの危険性 部門より

Intelの第6〜8世代CoreプロセッサやXeon、Pentium、Celeronプロセッサなどに脆弱性が発見された(Intel4gamer)。

Intelの最近のCPUには「Intel Management Engine」などの管理機構が搭載されているが、今回の脆弱性はそれらに関するもののようだ。これによって外部からシステムを遠隔操作される可能性があるという(US-CERTの発表)。

Intelは対応として「intel-sa-00086 検出ツール」という使用しているシステムに脆弱性があるかどうかを判断できるツールを公開した。ただ、このツールでは脆弱性があるかどうかの判断のみが可能で、修正にはPCやマザーボードメーカーが提供するファームウェアアップデートが必要だという。

13463244 story
地球

かつては南極大陸は森だった? 南極で太古の木の化石が見つかる 34

ストーリー by hylom
どういう状況だったのだろう 部門より

米ウィスコンシン大学などの研究チームが、南極で太古の木の化石を発見したそうだ。この化石は約2億6000万年前より古いもので、かつて南極大陸には森があったことを示す証拠となるという(ナショナルジオグラフィック)。

また、南極圏では太陽が沈まない「白夜」や、日中でも太陽が沈んだ状態となるが当たらない「極夜」などの現象が発生するが、今回発見された化石はこういった状況にも対応し耐えられるようになっていたという。

13463239 story
ビジネス

Cakewalk、終了 19

ストーリー by hylom
音楽音響業界のOracle的ポジションになっているGibson 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

音楽製作ソフトメーカーCakewalkが、全製品の開発・生産を中止することが発表されたICON)。CakewalkはWindows向けの同名のMIDIシーケンサや、DAWの「SONAR」などで知られている。

CakewalkはかつてはRolandの傘下にあり、Roland製品にバンドルされていた時期もあったが、2013年に米楽器メーカーGibsonに売却され同社傘下となっていた。

Cakewalkの終了後、GibsonはPhilipsブランドでのオーディオ製品事業に注力するという。Gibsonは2013年にTEACを買収しいていたほか(2013年の日経新聞記事)、2014年にはPhilipsブランドでオーディオ、ビデオ、マルチメディア、およびアクセサリー事業を行なっている香港WOOX Innovationsを買収している(AV Watchの2014年記事)。

13463235 story
ビジネス

ZOZOTOWN、自動的に体の寸法を採寸できるボディースーツ「ZOZOSUIT」を発表 34

ストーリー by hylom
データの扱い管理をどうするのかは気になる 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ファッション通販大手ZOZOTOWNが、伸縮センサーを内蔵したボディースーツ「ZOZOSUIT」を発表した

上下セットで提供され、着用してスマートフォンをかざすことで自動的に体のサイズを採寸してくれるという。この採寸されたデータを元にオンラインショッピングでの服の購入時に適切なサイズを提示するほか、ZOZOTOWNではこのデータを使ったビジネス展開も計画するようだ。

ZOZOTOWNはまず無料(送料のみ必要)でZOZOSUITの提供を開始するとのこと。

13462682 story
パテント

Uber、自律走行車で乗客の車酔いを防ぐシステムの特許を出願 43

ストーリー by headless
刺激 部門より
Uberが自律走行自動車で乗客の車酔いを防ぐシステムの特許を出願していることが判明した(United States Patent Application 20170313326The Next Webの記事The Guardianの記事CNBCの記事)。

指定したルートに従って目的地へ向かう自律走行車では車外に注意を払う必要が小さいため、乗客の注意は仕事や読書、オンラインアクティビティなどに向かうことになる。その結果、乗客の前庭器官が受ける感覚と乗客が認知する自動車の動きが一致しなくなり、車酔いが発生しやすくなる。

Uberが出願しているシステムはさまざまな刺激を用い、加速・減速・方向転換といった自動車の動きの変化を乗客に伝えることで車酔いを防ぐというものだ。例としては、車内での光の変化やディスプレイ表示による視覚的な刺激、音声による聴覚的な刺激、座席の傾きや振動、空気の流れの変化による刺激が挙げられている。

VR酔いに関する最近の研究では、風を当てることで被験者のVR酔いが大幅に軽減する一方、座席の振動による効果はほとんど見られなかったとの結果が発表されている。
13462660 story
パテント

SFLCとSFCの商標をめぐる争い 16

ストーリー by headless
混乱 部門より
Software Freedom Law Center(SFLC)がSoftware Freedom Conservancy(SFC)の商標無効化を求め、米特許商標庁商標審判部(USPTO TTAB)に申立を行っていたそうだ(申立文書SFLCのブログ記事SFCのブログ記事The Registerの記事)。

SFLCが申立を行ったのは9月22日。SFLCの商標「SOFTWARE FREEDOM LAW CENTER」は2011年に登録されており、2012年に登録されたSFCの商標「SOFTWARE FREEDOM CONSERVANCY」が「Software Freedom」から始まるなどSFLCの商標と似ており、混乱を招くというのが申立の理由だ。

SFLCはFLOSSプロジェクトに法的支援を行う非営利の法律事務所。SFCはFLOSSプロジェクトへの資金援助などを行う非営利団体としてSFLCの従業員が2006年に設立し、2011年までSFLCがSFCの法律顧問を務めていた。SFCの代表者などはSFLCの元従業員だ。商標問題などについてSFLCは元従業員と話し合いを持とうとし、3年にわたり連絡を取り続けていたが実現することはなかったとのこと。

FLOSSコミュニティに法的支援を行うSFLCだが、FLOSSコミュニティの一員だとは考えていないことを今回の申立が示すなどとして、SFCはSFLCを批判している。申立は11月2日に却下されているが、SFLC側もこのままで終わらせるつもりはないようだ。
13462651 story
GNU is Not Unix

GNU man のイースターエッグが削除される 29

ストーリー by headless
削除 部門より
hanhan4 曰く、

GNU manに6年前から組み込まれていたイースターエッグが削除された。

このイースターエッグはmanを夜中過ぎ(0時30分)に引数なしまたは「-w」を付けて起動すると、stderrに「gimme gimme gimme」と出力されるもの。ABBAの「Gimme! Gimme! Gimme! (A Man After Midnight) 」にかけたジョークだったが、自動テストが失敗したという質問がStack Exchangeに投稿されて騒ぎとなり、ソースコードから削除されてしまった。

13462420 story
変なモノ

PETAが英語辞書への追加を目指す料理「トーファッキン」とは? 59

ストーリー by headless
so-fuckin' 部門より
動物愛護団体のPETAが料理名「tofucken(トーファッキン)」を英語辞書に追加するよう、Merriam-Websterに要請しているそうだ(PETAのブログ記事FOODBEASTの記事The Fresh Toastの記事動画)。

tofuckenは「turducken」の菜食版だ。turducken(turkey+duck+chicken)は骨を抜いた鶏を骨を抜いた鴨に詰め、さらに骨を抜いた七面鳥に詰めてオーブンで焼いた料理で、感謝祭に人気の料理の一つになっている。tofuckenのレシピは3種のモドキ肉を使うバージョンと豆腐メインのバージョンがあり、PETAが紹介しているのは「Granny Potty Mouth」ことPeggy Glenn氏による豆腐メインのレシピだ。

PETAは1,600万人以上の米国人が肉を食べずに感謝祭を祝うと述べており、2014年にturduckenがMerriam-Websterに追加されたように、tofuckenも感謝祭を代表する料理の一つとして追加すべきだと考えているようだ。そのため、感謝祭(今年は11月23日)までにtofuckenの追加を求めているが、現在のところ追加された様子はない

なお、PETAではtofuckenが誕生したのも2014年だと述べているが、2008年にはモドキ肉バージョンのレシピが紹介されており、豆腐バージョンのレシピも2010年に紹介されているのが確認できた。
13462410 story
Windows

Windows 8以降でEMETやExploit Protectionを使用して必須ASLRを有効にしただけでは適切なランダム化が行われないとの指摘 28

ストーリー by headless
表示 部門より
Windows 8以降でEMETを使用する場合や、Windows 10 Fall Creators UpdateのWindows Defender Exploit Protectionを使用する場合、「必須ASLR」を有効にしても適切なランダム化が行われないとして、CERT/CCが問題の詳細と緩和策を公開している(Vulnerability Notes Database VU#817544BetaNewsの記事BleepingComputerの記事Will Dormann氏のツイート)。

モジュールに割り当てるメモリーアドレスをランダム化して攻撃者によるデータの悪用を困難にするASRLだが、Windowsの既定では「/DYNAMICBASE」オプションを使用してコンパイルされた(ASLRの適用をオプトインした)モジュールにのみ適用される。必須ASLRを有効にするとオプトインしていないモジュールにもASLRを強制することが可能となるが、エントロピーを確保するにはボトムアップ型のメモリー割り当てでベースアドレスをランダム化する「ボトムアップASLR」も重要だ。

Windows 8以降では必須ASLR/ボトムアップASLRがOSの機能に組み込まれているため、EMET/Exploit Protectionはオプションをレジストリに設定する機能のみを提供する。設定が格納されるレジストリ値は「HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\kernel」の「MitigationOptions」という値なのだが、EMET/Exploit Protectionともにデフォルトではこの値が作成されない。

Exploit Protectionのデフォルトでは必須ASLRが「既定でオフにする」、ボトムアップASLRが「既定でオンにする」に設定されている。必須ASLRはMitigationOptionsが存在しなければオフになるため問題ないが、ボトムアップASLRはUI上の表示に反してオフになっている。CERT/CCでは有効な設定を含む.regファイルの内容を公開しているが、Exploit ProtectionでボトムアップASLRをいったんオフにし、再度オンにすることで有効なレジストリ値をセットすることも可能だ。なお、「既定値を使用する(<オン>)」を選択した場合は有効なレジストリ値がセットされないので注意が必要だ。
13461946 story
ハードウェア

GoogleのBluetoothイヤホン「Pixel Buds」、酷評される 29

ストーリー by hylom
発売されてすらいない日本 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

Googleが発売したBluetoothイヤホン「Pixel Buds」はその独特のデザインや、Pixelスマートフォンと組み合わせることで音声翻訳を行える点などが話題になったが、発売後の評価は芳しくないようだ(Yahoo!FINANCEGIZMODOiPhone ManiaSlashdot)。

たとえばCNBCのテクノロジープロダクトエディタであるTodd Haselton氏は「買う価値がない」と断言している。その理由の1つはマイクの品質の低さで、リアルタイム翻訳は静かなところでないと使い物にならないという。また、PixelとPixel 2にしか対応しないこと、ペアリングが面倒であること、ケースの作りに問題があること、音質が悪いといった点も評価を下げている。

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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

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