無償のVMWare Playerが登場、VMの作成・編集は不可 70
ストーリー by yoosee
お気軽仮想マシン 部門より
お気軽仮想マシン 部門より
あるAnonymous Coward曰く、"無償でダウンロード可能な仮想マシン実行ソフトウェア「VMWare Player」が公開された。
動作環境は x86 の Windows 及び Linux ホストに対応する。
インターネットなどで公開されている既存の仮想マシンイメージの実行が可能だ。
Microsoft Virtual PC や Symantec LiveState Recovery
ディスクイメージなどとも互換性があり、Workstationなどと同じくネットワーク機能にも対応する。
仮想マシンを新規作成したり、構成を編集することができなかったり(仮想マシンに割り当てるメモリのサイズは調整できる)と制約はあるが、趣味には高価なWorkstationなどの製品の購入を渋っていたnerdなどには朗報と言えるだろう。スナップショット機能はないがテスト環境としても使えそうだ。"
vmware.com (スコア:2, 興味深い)
こういうニュースを発表するときは、一時的にでも、ダウンロード用の別サーバを(落ちても通常業務に影響がないところに)用意した方がいいのかも。もしくは適当なトコ(日本ならRing Server とか)に「これお願い」って頼むとか。
# なんとなくだけど、P2Pだと「入手を容易にする効果」は高くても
# 「本家の負荷を軽減する」効果は低そうな気がする。
# 利用者100に対して70のキャパしかなかったとして、
# 3割の利用者がP2Pに回ってくれてもやっぱり本家は溢れるわけで。
yp
Re:vmware.com (スコア:2, おもしろおかしい)
# 違うな
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Re:vmware.com (スコア:1)
それでも「無償」と聞いて飛びつく人がいるということでしょうかね。
教訓:タダほど怖いものはない。
いろんな意味で。(^_^;
Re:vmware.com (スコア:1, すばらしい洞察)
せいぜい、Linuxを使おうと思ったWindowsの人とか、そんなとこかしら。
# インストール後にvmxをいきなり要求されて「それ何?」な人が多数出ると予測
体験版とVirtualPCのイメージ (スコア:2, 興味深い)
NetBSDのイメージは動きました。
Windows版VirutualPC2004の正規版で作ったWindows2000
のイメージもインポート後に新しいデバイスを発見して
再起動後に動きました。
VirtualPCと体験版があれば、普通に動かす程度の
使い方なら正規版いらんかも。(そういう使い方しか
してないし)
Re:体験版とVirtualPCのイメージ (スコア:0)
>NetBSDのイメージは動きました。
つまり
試用版で試用版を導入した環境を作っておけば、たとえば
初回起動時から○日まで、とか○回起動するまで、とかも
簡単に回避できちゃうのかな。
そうしたら仮想マシン作りたいときだけ
その試用版を導入した環境を立ち上げるとかできちゃいそうなんだけど。
まあそんなことするならちゃんと買うべきなんだろうけどね。
Re:vmware.com (スコア:1)
名物に旨いものなし!
仮想マシンの使い道 (スコア:2, 参考になる)
たとえば、体験版やフリーソフトウェアの動作確認を仮想マシン上で実行し、かつ仮想マシン終了時に仮想マシン上HDDへの書き込みを全部破棄してしまえば、ホストマシン、仮想マシン共に(レジストリなどが汚されていない)クリーンな環境が維持できます。
あとは訳あって古いバージョンのソフトを使わなければならないが、最近のWindowsでは動作しない。という場合にも使えます。
私の場合ですと、Photoshop ver.3を仮想マシン上のWindows98で使っています。
Re:vmware.com (スコア:0)
※VPCのファイルも読めるようなので。
VirtualPCが (スコア:2, 参考になる)
サーバー系に望みを繋ぎ、テスト向け製品はどうせ売れないから大判振る舞いしちゃえということなんでしょうかね。
なんといってもタダですから、いろいろ試して勉強したい学生諸君には朗報じゃないでしょうか。
これでOSのお手軽なお試し版が配布しやすくなりましたけれども、インストールして動かしたらそれで満足しているOSマニアには、便利もしくは退屈な時代になりそうですね。
Re:VirtualPCが (スコア:2, 参考になる)
おためしや実験環境ではなく実用環境として使ってみれば判りますが、VirtualPC は VMware の足元にも及びません。一事が万事おせーよ。というかリソース要求しすぎ。
願わくば VMware がもう少し安くならんことを・・・
Re:VirtualPCが (スコア:1, 興味深い)
BGだとブートシーケンスが一向に進まない
かといって,FGにするとせっかく仮想化したのに逐一見るのかと
Re:VirtualPCが (スコア:1, 興味深い)
Re:VirtualPCが (スコア:1)
$189しかしませんよ?
まあ、$189で買ったライセンス番号入れると英語版になっちゃいますけど、
これ買うような人だったら問題ない程度の英語しか使われてませんし。
norimu
Re:VirtualPCが (スコア:0)
Re:VirtualPCが (スコア:0)
あくまでもMSとしてはホストOS=Windows,ゲストOS=Windowsとして
一台のPCで複数のWindowsを使い分けるツールという扱いなんですね.
ガックシ...........
Re:VirtualPCが (スコア:0)
もしQEmuと互換性があったら... (スコア:2, 興味深い)
これで完全無料!
#はたしてQEMUのディスクと互換性はあるのか?教えてくれ。
Re:もしQEmuと互換性があったら... (スコア:2, 参考になる)
最強。 (スコア:1)
無償化に Google の影有り? (スコア:2, 興味深い)
ところでまだ VMware 5.5 正式リリースは出ないんでしょうかね。出来ることなら VMware 5.5 と VMware Player の Build 番号は同じであって欲しいのですが、、、
Mc.N
テスト、って…… (スコア:1)
テストを数台で行う場合、仮想マシン内のソフトウェアのライセンスってどうなるんでしょうか。
やはり、動かす台数分だけ要るんですよね。
Re:テスト、って…… (スコア:2, すばらしい洞察)
KNOPPIX のように CD 入れてリブートするという手軽さはないですが、フリーやα・βな OS のイメージを
CD/DVD に入れてお試し版という配布形態も考えられると思います。
登録したブックマークや作成したデータを失う危険性も少なくなりますし、OS のテストに関しては
イメージ送り返せば、壊れ方の検証も容易になりますね。
Re:テスト、って…… (スコア:1)
Re:テスト、って…… (スコア:2, 参考になる)
ソフトウェアライセンスなんて多種多様で「普通」なんて存在しないですよ。
# ソフトウェアは使う前に使用許諾契約を把握しましょう。
一番コアなところを無料公開したら… (スコア:1)
そんなに難しそうじゃないなぁ、とか思ったのは俺が無知なだけ?
#あとOSがインストールされていない、空の仮想マシンがどっかで配布されるとか。
Re:一番コアなところを無料公開したら… (スコア:3, 参考になる)
これを使えばQEMU等で作成した仮想マシンイメージをVMware用に変換できます。
何度か使ったことがありますが、今のところ変換後の仮想マシンで問題が見つかったことはありません。
Re:一番コアなところを無料公開したら… (スコア:0)
Re:一番コアなところを無料公開したら… (スコア:1)
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Re:一番コアなところを無料公開したら… (スコア:1, 参考になる)
違うのはライセンスだけ
Re:一番コアなところを無料公開したら… (スコア:1)
読み取り専用・書き込み可能の両方のモードでWindowsにマウントするソフトがあります。
なので仮想ディスクのフォーマットは解析されています。
さらに、GPLでソースも公開されているので、仮想ディスクを作るソフトが作られても不思議はないです。
単なる臆病者の Anonymous Cat です。略してACです。
Re:一番コアなところを無料公開したら… (スコア:1)
.vmdk の仮想ディスクだけ作れても意味ないですね。(w
.vmx のVMWareの構成ファイルとか、BIOSのnvramファイルとか無いとダメですね。(^_^;
単なる臆病者の Anonymous Cat です。略してACです。
Re:一番コアなところを無料公開したら… (スコア:0)
プレイヤの無料公開とファイルフォーマット解析に何の因果関係があるのでしょう?
Re:一番コアなところを無料公開したら… (スコア:0)
LiveState Recoveryのイメージ対応 (スコア:1, 興味深い)
その関係でLiveState Recoveryのイメージファイルに対応したのかな。
Re:LiveState Recoveryのイメージ対応 (スコア:0)
# V2i Protector の後継と云う位置付けね。
Re:LiveState Recoveryのイメージ対応 (スコア:0)
→ Symantec LiveState Recovery Desktop
V2i Protector Server Edition
→ Symantec LiveState Recovery Advanced Server
ついでに現行の Norton Ghost も V2i Protector ベース。
Re:LiveState Recoveryのイメージ対応 (スコア:0)
→ Norton Ghost
V2i Protector Small Business Edition
→ LiveState Recover Server Edition
もね。
Personal Editionは機能面が限られていてAcronis TrueImage への対抗が
難しいと思われたため日本では発売されなかったけど。
最近のVMware社は (スコア:1)
VMware、ESX server のソースコードを主要ハードベンダに公開 [srad.jp]というころから?
旅に出ます.(バグを)探さないで下さい.
RAWだったっけかな? (スコア:1)
いじった時には、DualBootの片割れのパーティションを
そのまま(多少設定が必要でしたけど)起動できたような
気がするんですが、Playerでも行けるんですかね?
Linux版 Win版 (スコア:1)
結果。FDDやCDのパスが"/dev/floppy" "/dev/cdrom"になっててWindowsでは見つからん、というエラーはでたものの、BIOSは正常に起動、作ったDiskイメージも(BIOSからは)見えてます。
OSインストールするには、CDROMドライブを見せてあげれば良いのでしょうけど、諸般の事情でそこまでテストできてません。
それか、Netboot用のサーバ用意してあげれば良いのかも...?
商用OSが… (スコア:0)
ことですよね。それだと、フリーOS以外を使うのは
ちょっと難しそうですね。そういう時はちゃんと買えって
でしょうかね。
Re:商用OSが… (スコア:2, 興味深い)
Re:商用OSが… (スコア:0)
ゲストOSのライセンスのことだよ
Re:商用OSが… (スコア:0)
別にシングルライセンスだけがライセンスじゃないでしょ。
M$ならMSDNかTechnet Plusにすればいいんだし。
ただM$は将来的に仮想化が標準になってくるので完全にハードウェア単位でのライセンスに移行するっていってたと思うが
スナップショットあり? (スコア:0)
とりあえず (スコア:0)
OS、デスクトップ環境などの紹介記事が激変? (スコア:0)
スラドなどで紹介されてたとしても、インストールなどに結構な手間が
(場合によっては機材も)かかるので実際にはそれらを試してみる機会はあまりなく
記事とかスクリーンショットからどういう使い勝手のものなのか
適当に想像してみるくらいしかできませんでした。
でも、このツールが普及したら、そういう状況がかなり劇的に変わるのかもしれませんね。。。
設定済みの.vmファイルをダウンロードするだけで
手軽にいろいろな環境を試すことができるようになるわけですからね。
シェアが低めなOSのメーカーなんかは、
積極的にそういうバイナリを配布するようになるかもしれませんね。
商用でもファイルアクセスなんかに制限を設けたバージョンに
しとけばいいわけですし。
もちろん配布ファイルが1Gとかになっちゃうという問題もありますが。。。
Re:OS、デスクトップ環境などの紹介記事が激変? (スコア:1)
VMTN - Virtual Machine Center [vmware.com]
仮想マシン拾い食いのリスク (スコア:2, 参考になる)
仮想マシン上に、ネットワークディレクトリ上のファイルを公開するように設定したWinnyや、専用送信プログラムを仕込んでおけば、ホストOS上のファイル漏れ放題にされる可能性がありますので、お気をつけを。
(設定によってはホストOS上のファイルの書き換えも可能です)
まぁ、出所のわからないvmxを再生しなければいいわけですが、それでも拾い食いをしたいという人は、vmxをテキストエディタとかで開いて "sharedFolder*" な行が無いかチェックしましょう。
# この機能、プレーヤー側で禁止に出来ればいいのに、とか思ったり。