米Amazon.comの創業者、ジェフ・ベゾス氏が離婚するという話が以前話題になった(過去記事)。離婚の際の財産分与でベゾス氏が保有するAmazon.com株式がどうなるかが注目されていたが、このたび離婚調停が成立、最終的にはベゾス氏の所有するAmazon.com株式(発行数の12%)の4分の1が夫人に分与されることになったようだ(日経新聞)。これにより、夫人のマッケンジー氏はAmazon.com株式の4%を保有することになる。一方でこの株式の議決権についてはベゾス氏が持つことになるとのこと。
所有株式 (スコア:0)
Re: (スコア:0)
12:4になるのを勘違いしたんでしょうね。
半分 (スコア:0)
って話だったのにえらい減ったな、よっぽどいい弁護士とかつけたんか?
Re: (スコア:0)
法律的に半分って話だったのにどうなんですかね?
夫人が「いや会社をここまで大きくしたのは旦那の力だから」って感じで、別れるとはいえ譲歩したんですかね?
それとも、あくまで株式の話で、別に現金を定期的に支払う約束とか。
なんにせよ、AmazonやBlue Originはこれで一安心でしょう。
まあ4分の1とはいえ、3兆9700億円も貰えれば満足すぎますけど。
Re:半分 (スコア:1)
議決権抜きで4分の1ってことは、もし議決権つきだともっと少ない配分だったと考えられる。
3兆9700億円も貰えれば満足すぎますけど。
優先株のような議決権なしで発行された株式ではなく、「議決権のある株だけどその議決権はベゾス氏が保有」という特殊な状態の株になってしまうのでたぶん株式市場への売却はできない。
まあ直接取引なら売ることはできるだろうけど、議決権なしの分だけ相場より割安の値段で売ることになるだろうな。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
Google (Alphabet) の場合、議決権有り(Alphabet A, Ticker:GOOGL)と
無し(Alphabet C, Ticker:GOOG)で、株価は殆ど変わらないよ。
現時点で 0.4% 差ぐらい。
Re: (スコア:0)
普通は、議決権よりキャピタルゲインや配当目当てで株を買うわけだしね。
経営に不満なら株を売ればいいだけ。議決権なんて不要。
議決権狙うのは極めて一部のファンドや買収者くらいでしょう。
Re: (スコア:0)
>議決権狙うのは極めて一部のファンドや買収者くらいでしょう。
つまり更に不利って事は変わらんでしょ。
どうなんだろ?買い取り保障でも付けたのかな?
Re: (スコア:0)
差額保障しないと議決権なしに意味ないからね。
この株式の議決権についてはベゾス氏が持つことになる (スコア:0)
マッケンジー氏がその株を第三者に譲渡した場合、議決権はどうなる?
それとも譲渡すら禁止?(譲渡すれば株権が消滅するとか)
Re: (スコア:0)
売りたくなったらベゾスが買い取るって形になるんじゃないかね
Re: (スコア:0)
現金で財産分与できるんなら最初からしてるでしょ。
世界一の金持ちでもAmazonの4%を一括では払えないからこうなってるわけで。
Re: (スコア:0)
SECの報告書見るとベゾスは結構な勢いで持ち株を売却してるよね
現金化はいつでもできるけど、議決権保持と売りたくないだけなんじゃないの
Re: (スコア:0)
そりゃ4%も市場で売りに出したらそれだけでかなりの値下げ圧力になるからな。
Re: (スコア:0)
全数の4%と言うと少なく感じるかもしれないが、市場で流動している量と比べると大きな数だよな。