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2009年11月 記事 / 日記 / コメント / タレコミ
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2009年11月4日の人気コメントトップ10
160192 comment

Livingdeadのコメント: やはり大切なのはスルー力 (スコア 5, すばらしい洞察) 146

by Livingdead (#1665147) ネタ元: OSASK 公開停止か?

リアルでもそうですけどやっぱり大切なのはスルー力ですね.

たとえば仕事じゃ上司や偉い人の設定した目標というのがあって,
そこにいかに到達できたかで評価されるわけです.
その目標というのは彼らのお花畑にある理想です.
そして一般人はゴルフと同じく目標値からどれくらいダメだったか,
そのダメさの少なさを競うしかないわけです.
イーグル連発できるすごい人はそりゃいるんだろうけど.

つまり日々必要になるのは基本的に悪かった探しにどこまで耐えられるか,
というスルー力なわけで,「ここで怒鳴られている俺は俺じゃない」
と暗示をかけながらなんとかその日の終業を迎えるなどの
精神面でのテクニックを身につけるしかない.

趣味でも仕事でもネットでもリアルでも,世の中そういうものです.
罪を犯したから罰を受けるのではない.
罰を受けているから罪を犯したことになるという・・・
そもそも社会に生まれ出でてきたことが何かの罰なんだろう.

160242 comment

koutaroのコメント: Re:設置場所の公開 (スコア 5, 参考になる) 26

海底を使うのが通信ケーブルだけなら問題ないのでしょうが、実際には底引き網や浚渫などで海底がひっかきまわされることがあり、それによる断線を防ぐため海底ケーブルの存在を周知する必要があるそうです。
高圧電線の鉄塔についている赤の点滅ランプや、ガス管の存在箇所なんかに似てますよね。

いずれも攻撃されてはたまらないので、存在を隠せるなら隠しておくに越したことは無いんですが、意図的な攻撃によるものよりも、偶発的な事故による使用不能やその二次被害を防止することを優先している例かと。

160245 comment

okkyのコメント: 日本のお客様のうるささは世界一 (スコア 5, 興味深い) 257

 この記事の八巻氏がそう感じた、というだけのことかもしれないが、/.本家と/.Jを見ていると確かにそういう傾向はあるかもしれない。

いやいや、外資系にいるとしみじみ感じますよ。

.

英語でどうやって説明しようかと考え続けているんですが、最近編み出したのが
「Customer Forgiveness(CF)」という概念。

顧客満足が「Customer Satisfaction(CS)」なら、当然『顧客不満足(Customer Dissatisfied)』な状態もある。で、その間のどこかに「顧客許容(Customer Forgiveness)」というポイントがある。

顧客許容な状態は、お客様が何かの商品について「満足」はしていないが、「まぁ、しょうがないか」と思ってもらえるレベルに到達している事。その商品の代替品を欲しくなった場合、その会社は「他社と同列で扱ってもらえる」。

顧客不満足になると、その商品の代替品を欲しくなった場合、その会社は「他社の製品ではどうしても要件を満たせない場合にのみ」考慮してもらえる。

で、顧客満足と言う状態は、その商品の代替品を欲しくなった場合、その会社が「他社の製品に先駆けて」考慮してもらえる。

.

で、日本とかは CF と CS の間のギャップが広いのではないかと。逆に米国は CFとCSの差がほとんどない。

よくCSAT(Customer SATisfaction Research)とかいってお客様に満足度調査をする場合がありますが、質問内容を考えるとほとんどが実は CF を測っているような気がします。米国なんかは CF と CS の差がほとんどないので、目標とするCFのレベルを若干高い目に設定すればCSもクリアする。日本の場合、CFとCSの差が大きいので、CFを満たしてもCSは全然満たせない。

.

ストレージ系の企業で国際的な会社に EMCとNetAppがあります。で、先日すごく大雑把な比較をしたのですが、EMCとNetAppは共に「成功している国では両方とも成功」「市場占有できていない国では両方とも駄目駄目」という傾向がある。さらに、これは個人的感想ですが、 CSとCFの差がでかい国ほど駄目駄目に見える。CFとCSを区別して統計を取っている資料がないので感覚的に…ですが。

ただ、CSとCFの差がでかくて、なおかつマーケットがでかいのは日本だけなので、日本での失敗が目立つのかもしれません。

160299 comment

TarZのコメント: Re:excelの間違った正しい利用法 (スコア 5, おもしろおかしい) 257

「ここでデータとして****を入力すると…」 ← 右からスクロールで出てくる
 
(エラー表示の画像)           ← チェッカーボードで浮き出てくる
 
  /\/\/\/\/\
 < エラーが出ます! >        ← 派手な吹き出し付
  \/\/\/\/\/

# 恐ろしい…。

160305 comment

okkyのコメント: Re:お金の有無は問題じゃない (スコア 5, 興味深い) 257

フリーソフトでも完璧な品質を求めてるから。

これは昔の経験がものを言っているのではないかと。

大昔、「日本製」とは「安かろう、悪かろう」の代名詞でした。
なので、日本の技術者はそれはもう必死になって「悪かろう」の悪評を打ち払うべく努力し、それは成功した。

が、その努力の尻馬に乗っているのが、今の官公庁や日本の顧客の要件定義。
で、それらを満たすべく品質を上げてしまったために、逆に海外での競争力に問題が出てしまった。
# コストを度外視して品質を上げれば、過剰品質になり、高くなりすぎる。
# コストを考慮して、日本の顧客が重要視する所にリソースを集めると、
# 環境の違う海外では逆に壊れやすくなる。

で、日本の顧客がことごとくその状態に慣れてしまったために、自分で手を動かさず、金も払わない奴ほど無茶を言うようになった。

.

OSASKの例をポイントしていますが、実は日立やNEC、富士通などの Linux に対する要求もかなり無茶なものがあって…。これらの会社も『Linux開発』にはほとんどコストを掛けていない(というかものすごい少数の人間が、ものすさまじい努力をしている)。IBMであれどこであれ、日本企業の100倍の人数を掛けているのに、なぜ経営陣は「自分たちはLinuxしている」などと公言して恥ずかしくないのかと説教したくなるものがありましたよ。
# 数字が一緒で、単位が一方がドル、一方が円、とか当たり前ですからね。

これも 自分で手を動かさない、金も払わない の好例だと思います。

国の予算の、科学技術投資が日本 1.4兆円、アメリカ14兆円とかもそうですが、どうにもこうにも日本人は科学技術を無料だと思い込んでいる節が…(いかん、話の筋がずれてきた)

160315 comment

masakunのコメント: 台風かどうかの最終判断は人間が下している (スコア 5, 参考になる) 108

気象庁は防災のため、台風が温帯低気圧に変わったにも関わらず、それを「台風」として情報を出すことがあるらしい。

それは台風の勢力の判定に慎重さを期しているからではないでしょうか。

気象庁 | 台風とはによれば、『低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット,風力8)以上のもの』と定義されていますが、次第に勢力が弱まり最大風速が34ノットをきると、タレコミにあるように呼称が温帯低気圧もしくは熱帯低気圧に変わるそうです。判断のポイントは最大風速が34ノット以上か未満かです。

実はこの部分の判断が難しいことを「デジタル台風:台風(熱帯低気圧)の定義とその一生」が伝えています。

実際の気象現象は連続的に変化するものですから、両者を厳密に区別することはなかなか困難です。また、台風の中心付近の最大風速を常時測定することも現実にはできませんので、台風かどうかの判断をコンピュータが自動的に下すことはできません。したがって、最終的には専門家による意思決定に委ねられることになります。

それで日本の気象庁の発表が台風だったとしても、在日米軍の予報では低気圧に変わったと判断する場合がありえます。そして気象庁の判断は遅いのではないかと批判が起こるわけです。

なお衰弱期に入った台風は勢力を失って低気圧に変わりますが、それでも台風に近い強い風が広範囲に吹いているので、低気圧が消失するまで油断できないそうです。

それで防災上の観点から慎重さを期すかそれとも最新データに基づいて速報を出すか、という気象庁とウェザーニューズのスタンスの違いにしか見えませんけど。

なおウェザーニューズが何と言おうと「北西太平洋地域では、日本の気象庁の判断が国際的には公式のものとなっています」(デジタル台風)だそうです。

160336 comment

okkyのコメント: Re:日本のお客様のうるささは世界一 (スコア 5, 参考になる) 257

あー、うん。いくつか違いがあるね。

まず、「Tolerance」 じゃ駄目なの。「Forgive」でないと。

「Tolerance」は「忍耐する」とか「我慢する」という意味。『苦虫を潰したような顔をしながら諦める』ような状態が Tolerance。日本人だろうがアメリカ人だろうが、お客様はそれじゃ許してくれないよね? Forgive は「仏の顔も三度まで」の『仏の顔』状態。少なくとも仏の顔になってくれるぐらいじゃないといけない。Tolerance なんて単語、使った段階で主張が通らなくなる。

こういう状態はむしろ宗教用語を使ったほうが良い。Forgive は「あなたが反省したならば」神はあなたを許します、という意味(ましてや神が許すのに人間が許さないとは何事ですか? と続く)。反省してくれなくちゃ困るわけ。Tolerance だと
「じゃ、どこがギリギリのポイントか、削ってみようか」
とか、むしろ逆方向に行ってしまう。それじゃ困る。Forgive だと便利なんですよ。
「汝、神を試すなかれ」
とか2000年かけて教育してくれてるから (^^;)。

.

次に、「患者が許容できる範囲(zone of tolerance)」って、「理想的なサービス(desired service)」とか「適切なサービス(adequate service)」とかと同様、計測できるって事になっているよね? でも「Forgive」であれ「Tolerance」であれ、そちらは測れるだろうけれど、「Desired Service」のレベルって計測できないよね? お客様も何をされれば満足するのかなんて到底わからないし(判らないから、「金を払うからどうにかしてくれ」って言っているわけ。医療の場合は「健康になる」という、まだ判りやすい指標がある)、「適切な」というのも曖昧だ。

ましてや、ここで大事なのは、「Adequate や Satisfied」なレベルと 「Tolerant や Forgive」 なレベルの となると、両方がある程度計測できなくちゃいけない。「Adequateのレベルが客と医者とでずれている」が判っても、じゃぁ正しい Adequate って定量的に何をどう測ったときのどのレベルなのか? は判らない。

.

さらに、この議論、「コスト」のモノサシが他のモノサシと同様に述べられている。確かに提供する側の理論としてはそうなるんだけれど、特に日本の顧客満足度という観点からすると、これは間違い。客は10円であれ10億円であれ、「払ってしまった」ら「払った」としか思っていない。10円のチロルチョコだろうが、10億円のコンピューターシステムだろうが、品質に関する要求レベルって実はあまり違わない。常に完璧を要求する
# その意味で、要求品質を満たし続けているチロルチョコってすごい。

基本的に、見てくれの複雑さとかそういうものに値段が比例する分には日本人は文句を言わない。
でも、「一つの例外もなく、つなぎ目がピシッと揃っている」とかそういう品質は値段の一部だと思わない。
それが何故なのか? http://www.fihs.org/hoken1_2.html の議論ではそういう側面は議論していない(医療は量産できないから、というのも理由だとは思うが、それだけではあるまい)。

.

そして何より。同じ次元数で、評価点を1箇所増やすだけの CF の議論は、パパッと説明できるし、ある程度直感的に理解できるので、説明しやすいんです。

えぇ、かなり誤差のある近似だと言うのは判っていますよ。でも、とりあえず「今使っている物差しよりはまし」ですからね。

160201 comment

denchuのコメント: 一度は経験してみたかった (スコア 4, 興味深い) 26

うん十年前、就職活動をしていたころ、知り合いが「海底ケーブル敷設船に乗る仕事は出来るか?」と聞かれて断った記憶を思い出しました。
私個人としては一度くらい経験してみたかったのですけど、日米でどれくらいの期間船に乗っているんでしょうね。

160207 comment

komakisakioのコメント: Re:インターネットは変質した (スコア 4, 興味深い) 146

by komakisakio (#1665188) ネタ元: OSASK 公開停止か?
> この件に限らず、最近特に思うのが、インターネットの利用者層の意識が、ここ数年で大きく変わったという事です。
> ありていに言えば「参加する」(=当事者)という意識がなく、純粋に「利用する」(=客)という立場の人が圧倒的多数になったと言うか何と言うか。

15年以上前から、同じ趣旨の話を色んなところで聞いたり読んだりしてます。だから、最近変わったということはないんじゃないかな。
変わったとすれば、それは開発者個々の受け取り方であって、だから継続的に同じ話が出続けるということなんだと思う。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン

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