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ウイルスで殺菌する食品添加物が米で認可へ」記事へのコメント

  • 食品は (スコア:4, すばらしい洞察)

    科学的有用性よりも、イメージが大切

    菌の場合は、納豆、ビフィズス菌などの前例があるため
    比較的消費者に受け入れられる下地があるが
    良いイメージを有するウイルスは、ほとんど無い
    よって、このままでは日本で受け入れられないと思う

    食品業界にわか者だが
    あまりに非科学的で、びっくりする
    感情問題だから仕方ないけどさ
    (自分も便所で飯は食えないし)

    以下一例、識者の追加希望
    1. 食品自身より安全性が認定されている保存料
     しかし、近年の無添加ブームで、添加が避けられている
     で、何が起こるかというと、食中毒で死ぬリスクが高まった

    2. 食用の発酵・「蒸留」エタノールの原料として
     遺伝子組み換え食物の使用が避けられている
     何のための蒸留よ、、、

    3. 米国2億人の人柱がいる米国産牛肉

    4. 特定部位以外の米国産牛肉
     よっぽど河豚の方が危ない

    #時期が時期なので、牛肉ネタが多いが
    #決して、犬ではありません
    #わんわん!
    • Re:食品は (スコア:2, すばらしい洞察)

      by Ultramarine (24090) on 2006年08月21日 21時43分 (#1001750)
      一消費者として

      1.食中毒以外のリスクは無視ですか。

      2.わかりません。

      3.発症までの潜伏期間はどのくらいなのでしょうか。

      4.何を言ってるのかな。

      それと他のコメントでリスクが有る無いと言ってらっしゃいますが、
      私は治療方法も含めて、リスクが高い低いと判断しています。

      親コメント
      • by nim (10479) on 2006年08月22日 9時48分 (#1001993)
        >私は治療方法も含めて、リスクが高い低いと判断しています。

        発生確率も勘案すべきだと思います(すでに計算に入っているかも知れませんが)
        まあ、損失余命で比較するのが合理的だと思いますが、その場合はフグと米国産牛肉ではまるで比較になりません(フグの方が高い)。日本の基準以内の農薬や食品添加物は殆ど無視できる程度ですが、天然もののピスタチオ(のアフラトキシン)や、食中毒の危険性はこれらよりはるかに高いはずです。
        親コメント
        • by pmjames (29210) on 2006年08月22日 20時31分 (#1002324) 日記
          あまりフレームにならなさそうなところに補足しますが、
          「発症までの潜伏期間」に関しては、一応考慮してもよいかも知れませんね。

          イギリスで肉骨粉の飼料への使用が禁じられたのが1988年、特定危険部位の食用が禁じられたのが1989年、vCJDの発症が減少に転じたのが2000年らしいので、潜伏期間はおそらく10年ちょっと(発症の有無自体に個人差が大きいところから考えても、多分個人差が大きいと予想される)で、まだアメリカ人による毒見効果を期待するのは時期尚早と言えるかも知れません。

          それにしても、今でもBSEが発生し続けている上に食肉業界がアメリカ以上に胡散臭そうな(対策システムは作ったわけですが)日本の牛肉とアメリカの牛肉の間に、それほど大きなリスクの違いはないと思います。

          遺伝子組み替え作物は、「食ったら実は毒だった」よりも「モンサントがマイクロソフトになった」の方が怖い気がします。実際欧州でバッシングを受けたのはそちらが理由ですし。
          親コメント

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