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Stallmanも自由なソフトウェアと言って欲しいって言ってるんですけどね。なんででしょ。
フリーソフトウェアは、オープンソースほど人工的な単語で、異なった意味に用いれば単なる無知ということになるほど意味がはっきりしている単語ではありませんが、それでも上記のようなことを言えばマゾっけがあると思われるのが当然だと思うな。思っていることと、口に出すことは違うし、フリーソフトウェア陣営に叩かれるのは目に見えています。
さすがに MPL や Apache のライセンスをフリーソフトウェアと呼べば、思いっきり馬鹿扱い^H^H^H^H見識が問われるでしょう。
作者たちも当然そんなことはいっていませんし。
フリーソフトウェアと自由な社会 http://www.amazon.co.jp/0d50ea0fc0bd0d50c80a60a70a2068%81eau3106ay3eO1... [amazon.co.jp]
そこが大きな違いなんだって言うかもしれないけど、宗教戦争って、 似たもの同士のほうが激しかったりするものですよね。
なんて書いたらフレームの元?
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
フリーソフトウェア (スコア:1)
フリーと冠してソフトウェアに限定をかけているけど、
フリーソフトウェアでないソフトウェアってどんなもの。
フリーソフトウェアとフリーウェアは別物とという理解でいいんだよね。
フリーソフトウェアってGNUとは無関係に存在していたと思うけど、
今はGNUのものになってしまったのだろうか。
昔からフリーソフトは作っているがGNUなんか知らん
Re:フリーソフトウェア (スコア:4, 参考になる)
・ソースの入手
・改変
・再配布
が保障されているものを「フリーソフトウェア」と解釈すれば、わかりやすいと思います。
その際、有償か、無料かは、一切関係ありません。
個人的な解釈なんですけど
製品価格 100万円のプログラムにGPLを適用をさせたとします。
その場合、購入者(配布を受けた人)に、
・ソースコードを手に入れられる
・そのソースを使って、改変や異種バージョンを作る
・そのソースを別の人に(有償、無償に関わらず)配布する
という行為を作者の承諾なしにできること認めてあげるということです。
なので、(バイナリプログラム)を無償で配布し、自由に使ってもいいけど、
ソースは非公開という場合には、フリーウェアだけれども、
彼らの言う「フリーソフトウェア」ではないということですね。
で、なんで、こんな考えが出てきたかというと、
知的財産というのは本来共有するべきで、
著作権も、特許も一時的な特権でしかないのだと。
本質的に望ましいのは、最初から共有できるようにすることなんだけれども、
でもインセンティブがないと作品の制作や開発ができない場合もあるから、
ある程度は作者が対価を主張することもできるようにしようというのが、
著作権や特許なのだと。
ここでのポイントは、作品、というか文化にとってのありかたを考えているのね。思想的に。
ある意味、生物のように、繁殖したり、進化したり、変種を作ったり、
そうやって、DNAを絶やさないようにすることが善だと。
コピられること、真似されることは、むしろ作品にとっては本能的に正しい振る舞いなはずだと。
楽曲でも本当に良い曲って、多くの人に演奏されたり、カバーされたりするものだし、
絵画や、文芸もそうだけど、全くすべてオリジナルというのは、ありえないんだ。
なんらかの文化的遺伝子を取り込んで、それに独自の創造が加わったものが、
作品として評価されていきますよね。
原作者だって、影響を受ける作品がなければ、作ることはできなかっただろうと。
だから、原作者よりも、フォロワーへの権利を優先しよう。
そのほうが、作品にとってもより良い作品になる可能性が高いし、
それを使う人にとってもメリットがあるはずだと。
こういう理由で、フリーソフトウェアとか、クリエイティブコモンズという発想に至ったんだろうと思います。
Re:フリーソフトウェア (スコア:3, 参考になる)
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20053956,00.htm [cnet.com]
Stallman氏はフリーソフトウェアという言葉について、「英語でfreeというと『自由』という意味と『無料の』という意味があり、混乱の原因となる」と指摘。「言論の自由(free speech)と無料のビール(free beer)が同じfreeなのはおかしい。英語でフリーソフトウェアと言うのではなく、日本語で『自由なソフトウェア』と言ってほしい」(同氏)
Re:フリーソフトウェア (スコア:3, すばらしい洞察)
ね、OSDLのみなさん。
Re:フリーソフトウェア (スコア:0)
Re:フリーソフトウェア (スコア:0)
Re:フリーソフトウェア (スコア:0)
Re:フリーソフトウェア (スコア:1)
Re:フリーソフトウェア (スコア:0)
技術要求 高い
自由ウェア作成チーム。世界に存在する全てのフリーソフトウェアという言葉を自由ウェアに変更するチーム。
Re:フリーソフトウェア (スコア:3, 興味深い)
とするならば、GPLのソフトウェアはliberty softwareとでも言う方がやはりしっくり来る。いずれにしても、英語としても誤解のない呼称を付ければ、他国語に訳される際にも適切な語が選ばれると思うのだが。
Stallmanはliberty softwareという名前は適切ではないと言っていた気がするけど、それなら造語でも何でも作ればいい。
自由なソフトウェア (スコア:1, 興味深い)
Re:フリーソフトウェア (スコア:2, 参考になる)
ではありませぬ。
GNUに関係ないライセンスの有名フリーソフトウェア(MozillaとかApacheとか)もあります。
GNUが↓のような説明をしているからそういう風に思われるのかもしれませんが、別物です。
http://www.gnu.org/philosophy/free-sw.ja.html [gnu.org]
フリーソフトは国内において、有料のオンラインウェアであるシェアウェアに対し、「無料」という意味合いで「フリー」とつけた印象が強いですがどうなんでしょうか。
海外のサイトで無償のソフトでも「shareware」と名乗っているのをみた覚えがあるので、「無償のオンラインウェア」という意味での「フリーウェア」という言葉を使っているのは日本だけの気もします。
Re:フリーソフトウェア (スコア:2, 興味深い)
フリーソフトウェアは、オープンソースほど人工的な単語で、異なった意味に用いれば単なる無知ということになるほど意味がはっきりしている単語ではありませんが、それでも上記のようなことを言えばマゾっけがあると思われるのが当然だと思うな。思っていることと、口に出すことは違うし、フリーソフトウェア陣営に叩かれるのは目に見えています。
Re:フリーソフトウェア (スコア:3, 参考になる)
MPLやApacheライセンスは非コピーレフトあるいは弱いコピーレフトのライセンスでいずれもGPLとは矛盾しますが、フリーソフトウェアのライセンスです [gnu.org]。よく調べていると思われることはあっても見識を疑われることはないでしょう。
GPLがオープンソースの定義 [opensource.jp]に合致したオープンソースライセンスでもあるのと同様に、FSFとかかわりのない者が発行したライセンスもフリーソフトウェアの定義 [gnu.org]に合致すればそれはフリーソフトウェアライセンスですし、さらにコピーレフト [gnu.org]の条件を科していればコピーレフトのフリーソフトウェアライセンスです。
Re:フリーソフトウェア (スコア:1)
GNU のサイト↑で Apache ライセンスや MPL をフリーソフトウェアライセンス(ただし GPL とは矛盾する)と明記してますけどね。
コピーレフトだったり、GNU GPL と互換性がある、というのはフリーソフトウェアであることの十分条件ではあるけど、必要条件ではないので、MPL や Apache ライセンスをフリーソフトウェアと読んで間違いということはないでしょうし、ましてや見識を疑うほどのことじゃないと思いますよ。
大抵のオープンソースソフトウェアは同時にフリーソフトウェアでもあるわけだし。
Re:フリーソフトウェア (スコア:1, すばらしい洞察)
# Apache [apache.org] は free software とは言わずに open source と言ってますね。
Re:フリーソフトウェア (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:フリーソフトウェア (スコア:0)
そんな事は有りません。一部のオタクを除いて無料ソフトウェア=フリーソフトウェアですよ。
そんな事で見識を問うてくる奴が居たらその方の対人スキルを疑います。
Re:フリーソフトウェア (スコア:0)
動物=動く物 って考えるのと同じ位おかしなことなのだけどね.
# 「インテリジェントデザイン」ってどういう意味?と言ってみる
Re:フリーソフトウェア (スコア:0)
ソースなんか見ない。
ソースが公開されてようとされてなかろうと気にしない。
ましてやライセンスなんであろうが気にしない。
タダで使えりゃええやん、でしょ?(たぶん)
Re:フリーソフトウェア (スコア:0)
(略)
> タダで使えりゃええやん
それは一向に構わないのだけど,フリーソフトウェア=無料ソフトウェア という
ウソを言いふらさないで欲しい.
Re:フリーソフトウェア (スコア:0)
こんな感じ [srad.jp]ですか? 確かに思いっきり馬鹿にされてますね。
Re:shareware (スコア:2, 興味深い)
"Shareware" と命名して販売したのが始まりのようです。
当時インターネットは一般的ではなかったので、販売方法として、
友達にフロッピーにコピーして配って(share)ね、
ずっと使うなら使用料を払ってねという意味で 名づけたようです。
だからsharewareというのは販売方法のことだと思います。
Re:shareware (スコア:0)
Re:フリーソフトウェア (スコア:1)
Free Software は GNU の人たちの作った定義だ、というふうに
英語圏だとある程度呼びわけができる(らしい)。
日本語で「フリーソフトウェア」だと、どっちのことか
分からないってのは、たしかにある。
…でも、それは置いといて
> フリーソフトウェアってGNUとは無関係に存在していたと思うけど、
日本人が「フリーソフトウェア」って単語を考え出した
とは信じがたいので、英語圏から輸入したんだと思うんだけど、
その元になったのは "free software" か "Free Software" 、
どっちだったんだろうね。
1980 年代後半の、そのあたりの雰囲気が分からんので、
それ以上のことはなんとも…
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
Re:フリーソフトウェア (スコア:0)
Re:フリーソフトウェア (スコア:0, 荒らし)
不勉強なら、StallmanがなぜFree Softwareを強く推してるか、この本読んだら?
読んでたら分かるんじゃね?
Re:フリーソフトウェア (スコア:0)
なにもないと思うよ。
荒らしになりうるとわかっているなら一日おいてから発言なさい。
ストールマンの本を読んでわかることと親コメントの件は
まったく別個のこと。
Re:フリーソフトウェア (スコア:0)
もう。はずかしがりやさん。
Re:フリーソフトウェア (スコア:0)
まず、主語にあたる「何が」フリーなのかを明確にしてからでないと話が進みませぬ。
フリーと称しているもののライセンスが単一ではなく多様になっている理由は、
その主語にあたるものが異なることが主な原因です。
ま、細かい部分で異なるものにしたいという理由で異なるライセンスになっているものもありますが、
大事な根っこはそこ。
Re:フリーソフトウェア (スコア:0)
「フリーソフトウェア」では、文化が違います。
「フリーウェア」は無料だけれども改変や商用利用は
禁止というのが多いですね。場合によると再配布禁止
なんてのもあります。ソースを公開しているものは、
あまりないような感じがします。昔のパソコン通信
などは通信速度が遅かったからできるだけ通信量を
減らしたかったのもあるでしょうし、DOS/Windowsの
単一な世界なのでバイナリだけで十分というのもあった
でしょうし、それに、DOSもWindowsもコンパイラが
標準装備ではないですから、ソースをもらっても
とまどう人が大多数でしょうし。
Re:フリーソフトウェア (スコア:0)
おいおい、BSDを一緒にしないでくれよ
# 自由という名の不自由より、自由な不自由を選ぶ。
Re:フリーソフトウェア (スコア:0)
どっちもソース公開が基本だし、商業利用も禁止されてないし、
再配布もOKだし。違いは、コピーレフトかどうかという点だけでしょう。
そこが大きな違いなんだって言うかもしれないけど、宗教戦争って、
似たもの同士のほうが激しかったりするものですよね。
なんて書いたらフレームの元?
Re:フリーソフトウェア (スコア:0)
#GPLをこっそりリスペクトウェアの総称とか
Re:フリーソフトウェア (スコア:0)
フリーソフトでもフリーウェアでもF(f)reeSoftwareでもFreewareでも
「GPL?なんだそれ」って人には全て同じ意味と捕らえてるわけで
所謂"おたく"ですら完全に理解していない人が多いものを一般ユーザーに理解してもらえるわけがない
ならば理解できるような仕組みに変えていくことが必要ではないでしょうか?
Re:フリーソフトウェア (スコア:0)