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Windowsで綺麗なフォントレンダリングを実現する「gdi++.dll」」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2006年09月23日 10時03分 (#1024587)
    窓の杜の記事を見てみたけど、こういうレンダリングって、
    文字がぼやけて見えるので好きじゃないって人も多そう。

    おそらく、(液晶じゃなく)CRTを使っているとか、非常に解像度が
    高くて画面を見たときに個々のピクセルが意識されないなんて
    場合には、有効なんでしょうね。

    • by Anonymous Coward on 2006年09月23日 10時24分 (#1024608)
      どっちかというと、低解像度な状況で人間の錯覚を利用して擬似的に解像度を上げて、文字の視認性をよくするための技術なので、携帯電話やPDAなどで比べてみると低解像度な環境では、文字の読み易さは段違いですよ。

      逆に高解像度で各文字のピクセルを稼げる環境では、ぼんやりするというデメリットのほうが大きくなるだけかもしれません。
      親コメント
      • 基本的にはその通りなのですが、シャープのフォントのような例外もあるんですよね。

        最初から低解像度で利用されることを前提に開発されたビットマップフォント [sharp.co.jp]
        とか、
        ベクトルデータを間引き処理で最適化してからピクセル化する技術 [impress.co.jp]
        とか。

        錯覚(グレーの階調)を利用せずに、真っ向から(白と黒のみで
        • by taka2 (14791) on 2006年09月24日 20時32分 (#1025388) ホームページ 日記
          「低ドットで見やすいフォントを作る」というのは、パソコンの世界でも昔からありますね。

          X68000用に作られた12x12ドットの要町フォント [vector.co.jp](利用例 [geocities.com])
          HP95LX用に作られた8x8ドットの恵梨沙フォント [vector.co.jp](利用例 [vector.co.jp]

          など。

          X68000はDOSのようなテキストコンソール機でしたが、ビットマップディスプレイで表示しているため、フォントを自由に変えることができました。そのため、ユーザーの手でさまざまな手作りフォントが発表されています。
          HP95LX/100LX/200LX は画面解像度が低いので、「できるだけたくさんの文字数を表示したい」という切実な要求によるもの。

          X68000は標準で24ドット/16ドット/12ドットの文字表示が可能なものの、
          12ドットフォントは(大きいフォントを機械的に2値で縮小したため)あまり品質が良くありませんでした。(そのため、手作りフォントが出てきたわけです)
          当時、私はアンチエイリアスによる縮小フォント表示をいろいろ遊んでいたのですが、読みやすさでは、
          ・小サイズ表示専用に作られた2値ビットマップフォントによる表示
          ・大サイズフォントをアンチエイリアス処理縮小した多階調フォントによる表示
          ・大サイズフォントを機械的に縮小した2値ビットマップフォントによる表示
          を比べた場合、断然

          手作り2値フォント >> 機械的多階調フォント >> 機械的2値フォント

          でした。この差は歴然です。
          機械的2値フォントは、つぶれて読めない文字が多々あるのに対し、
          機械的多階調フォントは、ほとんど文字が判別可能です。ですが、文章を読もうとした場合「文字を判別する」という1ステップ入ります。
          手作り2値フォントでは、文章もすらすらと読むことができました。

          この上の段階としては、「手作り多階調フォント」というのもあり得ますが、日本語は文字数が多いですから、手間的に難しいものがあるでしょうねぇ…
          親コメント
          • >手作り多階調フォント

            二十年くらい前にありましたね。慶応大学だったか。三菱電機が何かの端末に採用していましたね。

    • by Anonymous Coward on 2006年09月23日 11時03分 (#1024646)
      同様の表示を自作のソフトに入れてみたことがあります。
      ユーザからものすごい不評を食らって、すぐにはずしました。

      このほうがいいと言ってくれた人はいませんでした……
      親コメント
      • なんかねー、絵としてはキレイなんだけど
        いざ実用とすると内容が頭に入ってこなくなったり認識しづらいのよね。
        • もう終わった話題のようですが。
          絵として優れているかという観点と、記号として優れているかという観点は異なります。
          アンチエイリアスが掛かったフォントは、絵としての全体的な美しさが際立つ反面、記号として求められる特徴点を人間の目で認識しづらくさせてしまうのではないかと思います。
          印刷物の方が解像度が高いではないか、という反論もあると思いますが、恐らくそれはコントラストの違いによるものです。液晶ディスプレイが印刷物に劣っている点は解像度だけではありません。
    • >窓の杜の記事を見てみたけど、こういうレンダリングって、
      >文字がぼやけて見えるので好きじゃないって人も多そう。

      実際に、今はともかく昔のMicrosoftの中の人も、そう考えていたからこそああいう描画エンジンになっているのじゃないかと思います。
      確証とはならないのですが、私がそう思う根拠は、(英語記事で申し訳ない)1991~1994年までExcelのProject Managerをしていた人 [wikipedia.org]が書いているBlogに、Three Wrong Ideas From Computer Science [joelonsoftware.com]という題名でAnti-aliased textはwrongだって書いているからです。
      曰く「アンチエイリアスをかけた文字列を見ると、ぼやけて見える。(If you try to read a paragraph of antialiased text, it just looks blurry.)」だそうで。

      ただフォローもしていて、ヘッドラインやロゴにおいては、アンチエイリアスは素晴らしいテクニックだ(anti-aliasing is still a great technique for two things: headlines and logos, where the overall appearance is more important than the sustained readability;)とも言ってますが。

      MSにとっては大分前の人だし、Windowsのチームでもなかったわけで、同じ考えでWindowsもああなっているかは分かりませんが…元中の人ですから、同じ考えを持っている人も少なくないのじゃないかと推測しますが、どうでしょう。

      # ちなみにコレの日本語訳もあるのですが、一部 [joelonsoftware.com]を除くと書籍のみ [ohmsha.co.jp]なのです…。
      親コメント
    • 私も、こんなボールドで描画されているのがうれしいの?と感じてしまう。

      ClearTypeも入れているけど、有効じゃない日本語部分は「シャキ」、有効な英語部分は「ぼやあ」と表示されてる。
      • 同じく、ボールドで描画されてしまう方がデメリットに感じます。
        綺麗云々の前に太すぎるのが嫌。
        自分はIE上ではMS P ゴシックで文字のサイズを最小にしたときの表示が一番好きです。

        後からMacも買ってSafariも偶に使いますが、フォントの太さが気になりまくりです。。。('A`)
        • 設定しているフォントのウェイトが太いだけじゃない?
          MSゴシックとか、OSAKAなどのアウトラインデータはだいたいW5くらいの太さ。
          セミボールドくらい。やや太めなのです。
          • by Anonymous Coward on 2006年09月23日 12時27分 (#1024704)
            ってことで試してみました。
            なお主観的評価なんで、参考になりきれないかも。

            (ソフトウェア 秀丸)
            MS ゴシック 太い
            MSPゴシック 太い
            HGPゴシックE 極太
            HGPゴシックM お?いいんじゃない?
            HGSゴシックE 太っ
            HGSゴシックM GJ!!
            親コメント
        • > ボールドで描画されてしまう方がデメリットに感じます。

          なんかFXがPSPのブラウザ画面になったような・・・
    • たしかに液晶だとアンチエイリアスかかるとかえってみにくいですよね
      • なんでも初めてのものは評価が低くなり易いものじゃないでしょうか。
        • MS-DOS メインだった人が初めて Mac に触った。
        • BASIC とアセンブラしか知らない人が初めて C に触った。
        • C しか知らない人が初めて Perl に触った。
        • Perl しか知らない人が初めて Ruby に触った。
        だんだん経験を積んで、人は「慣れる」ということに慣れてくるのです。
        親コメント
      • 最近の液晶用フォントレンダリングはサブピクセルを使ったりして十分きれいだと
        思うんですけど。好みの問題なのかな。
    • スクリーンショットを見ると、かえって文字が潰れてしまっているように見えるのですが、これって設定なんでしょうか。
      パッと見は綺麗に見えるんだけど、読みやすいかといわれると微妙かなあ。
    • まさに人の好みの問題なんだけど「ぼやけて見える」というのはどうしても納得がいきません。初めてClearTypeを使ったときから病みつきですし、日本語でも綺麗な表示をしたいためにモリサワフォントを1つ買ってきたくらいです。

      #印刷結果も綺麗ですのでいい買い物でした。

      ほんとうにぼやけて見えるのでしょうか、私の目が悪いだけ?それとも、うまい表現が見つからないので「ぼやける」というネガティブな表現を使っているのでしょうか。
      • by masas (1835) on 2006年09月23日 12時00分 (#1024687) ホームページ 日記
        ビットマップフォント(MSゴシックを表示してるごく一般的な解像度)で朝から晩まで書類やらコードやら書いているとだいたい午後4時くらいに疲れ目から文字がぼやけて見えます。
        この経験から、最近のX11環境の文字とかWindowsのClearTypeな表示とかを使うと、「朝から疲れ目かよ」と感じます。
        つまりそういう状態をぼやけてみえると言っているわけです。

        サブピクセルレンダリング設定だと赤や青が滲んで見えるし。

        #ピクセルで構成されているのが解っているからぼけた感じがするのかもしれないけど
        #ピクセルで構成されているって明らかに解る解像度なんだからそれでいいんじゃないかなと思うのだ。
        親コメント
        • 最近のX11環境って…それはGnomeかKDEの設定の話なんじゃ?
          ちゃんとビットマップフォントを指定したり、レンダリング形式を変更すれば、見え方も変わりますよ。
          フォントの変更が可能なアプリケーションも存在しますので、その場合はアプリの設定を変更してやってください。
      • 常用するフォントのサイズ・種類やガンマ・コントラストの設定によって、受ける印象は大きく左右されると思います。

        もともとビットマップが埋まってる書体+サイズで見ていた環境をClearType対応フォントで置き換えれば、ぼやけて見えるというのもわかります。実際「ぼやかして」いるわけですし。それがグレースケールか3色かの違い。

        個人的な印象では「ぼやける」という表現はClearTypeよりもWindows標準のアンチエイリアシング機能の方にふさわしいかな。ClearTypeはむしろ「チラつく」って感じ。
        • by Anonymous Coward on 2006年09月23日 12時36分 (#1024710)
          > それがグレースケールか3色かの違い。

          ClearTypeは原理的には、色なんかつけてませんし、ぼやかすわけでもありませんよ。
          液晶では1ドットの表現が内部的には赤緑青の三ヶ所に分かれているから、
          [黒][白][黒]ってドットは実際には
          [黒][黒][黒][赤][緑][青][黒][黒][黒]
          って光ってます。
          ここで、[青][黄][黒]って光らせると
          [黒][黒][青][赤][緑][黒][黒][黒][黒]
          になる。これは、色の並び順は違いますが、[黒][白][黒]を1/3ドット左にずらしたものになり、
          人間の視覚上は(通常の[赤緑青]が白い点に見えるのと同じように)白い点に見えます。

          つまり、デジタルなデータ上では色がついていますが、
          液晶表示を人間が視覚する上では、色はついていません。
          くっきりとした白黒のドットを、横方向には1/3ドット単位でずらして表現できる = 横方向の解像度が3倍増えたようになるわけです。

          ま、実際にはドット内の赤緑青の間隔と、ドット間の間隔が等しくないために、色ズレが見えてしまいますが…
          親コメント
          •  その説明は、実際のClearTypeの処理とは食い違っています。  ClearTypeを有効にしたWindowsXPにて表示した結果を、PrintScreenして、更にやっつけで書いたプログラムにて、RGBの各サブピクセルにあたるはずのRGB各データを各々1ピクセルに対応させて3倍に拡大してみました [homeunix.net]。(見やすいよう更に4倍に拡大したもの [homeunix.net]) (IEにて/.を表示。日本語フォントは「NFモトシーダ1 [motoyafont.jp]」)  中間調があり、少なくとも >くっきりとした白黒のドットを、横方向には1/3ドット単位でずらして表現できる という処理のみではないようです。  原理の単純化した説明であれば間違っているわけではないとは思いますが、一応突っ込んでおきます。
            親コメント
            • by Anonymous Coward on 2006年09月23日 14時52分 (#1024837)
              元ACです。すみません、ちょっと説明不足でした。
              Windows のアンチエイリアスをかけたフォントレンダリング(「次の方法でスクリーンフォントの縁を滑らかにする」)には
              「標準」と「Clear Type」の2種類があるわけですが、
              この「標準」と比べて「Clear Type」はどうなるのか、という原理的なところについて書いたつもりでした。

              実際には、「Clear Type」を選ぶと中間調による描画を行うのはご指摘の通りです。
              親コメント
          • それって、光点の配置が違う構造のディスプレイだとオカシナ表示になるってことですよね?

            横に並んでいるといえば、古くはトリニトロンあたりかな。
            そのほかに正三角形に並べるタイプもありましたよね。

            もしかして典型的な画面タイプごとに座標ずらしアルゴリズムを数種類持っているのでしょうか?>ClearType
          • 8ビット機の時代に、これを使って1/3スムーズスクロールやってた。
            白黒のみだけど。
      • Joel on Software [amazon.co.jp]のThree Wrong Ideas From Computer Science [joelonsoftware.com]とか。
    • メイリオもClearTypeもそうだけど、目が悪い私には辛いです。
      試してみましたが文字を判別できるディスプレイ-顔間距離が31cmから26cmまで減りました…(MS ゴシック10pt)。

身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

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