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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
ふわふわ揺れるのは嫌 (スコア:0)
その辺は考慮されておるのだろうなぁ…
Re:ふわふわ揺れるのは嫌 (スコア:1)
靴底のクッションが変形する方がよほど大きい。
Re:ふわふわ揺れるのは嫌 (スコア:0)
理想的にエネルギーをとりだせればリンクをたどった先にあるようにエスカレータを動かせるものなのでしょうか?元から不可能に思えますが。大風呂敷にしか見えないのですが。教えてエライ人
Re:ふわふわ揺れるのは嫌 (スコア:2, 参考になる)
ほとんど変形しないところに、どれだけ大きな力(衝撃)を与えられるかがキモ。
以前のストーリーのときに出した [srad.jp] 試算です [srad.jp]が、体重60kg、股下80cm、歩幅50cmの歩行者を想定し、圧電素子の変形量を1mmとして、歩行者が圧電素子に与えるエネルギーを計算すると
・歩行の際の重心上下動によって床に与える位置エネルギー 1歩で約2.6ジュール
これは、発電床が無くても歩行者が床に(熱という形で)捨てているエネルギーです。
歩行者の重心の上下動は4cm、上下動する部分の質量が40kgとすると、その位置エネルギーは40kg重×4cm=16ジュールになります。
このうち、靴底などの衝撃吸収剤で吸収しきれなかった分が圧電素子の受け取るエネルギーです。
大雑把な計算ですが、靴底が5mm変形、圧電素子が1mm変形したとしたら、圧電素子が受け取るのは1/6の2.6ジュールになります。
衝撃全体のエネルギーは16ジュールで固定ですが、床の変形量が小さいほど、床以外(靴底)で衝撃が吸収されてしまって、床が受け取るエネルギーが少なくなります。
・床が沈み込むことによる位置エネルギーの喪失 1歩で0.6ジュール
床が沈み込んだら、その分無駄に位置エネルギーを失います(次の一歩が上り坂になる)ので、このエネルギーは発電床のために歩行者が通常より余計に支払うエネルギーです。
60kg重×1mm=0.6ジュールで、この数値は床の沈み込み量が増えるほど大きくなります。
以上合計、一歩で4.2ジュールです。
一方、前回ストーリーのリンク先資料にある数字では、一歩で発電するエネルギーは0.5ジュールとなっています。
圧電素子の発電効率次第ですが、実際には1mmも変形しないと思います。
Re:ふわふわ揺れるのは嫌 (スコア:0)
あの装置がどれほどのエネルギーを消費しているのか不明ですが、とりあえず200V10Aで動いているものとすると。
2KWh / 0.278x10-6(KWh-J変換) / 4.2(一歩の発電量) = 1712915.38...
一基を一時間動かすのに約171万歩ですか。
東京駅って一日に何人利用者あるんでしたっけ?
東京駅って何基エスカレータあるんでしたっけ?
実験やめたほうがいいように思う。
Re:ふわふわ揺れるのは嫌 (スコア:0)
Re:ふわふわ揺れるのは嫌 (スコア:0)
そのほうが発電効率が良くなるとかいって。
Re:ふわふわ揺れるのは嫌 (スコア:0)
それでもう変位分は認識出来ないはず。
Re:ふわふわ揺れるのは嫌 (スコア:0)