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日本からYouTubeへの依頼で約3万件の一斉削除」記事へのコメント

  • もうちょっと、「作者の金銭受理の可能性を具体的に阻害するような形でのコピーは禁止」、ぐらいでも実用上十分なんじゃないかと思うのですが。もちろん、具体性は作者が示す必要がある、ぐらいの感じで。

    どうせ何を作ったところで、よっぽど頑張って売らないと金にはならないわけで、誰にも顧みられることなくほったらかされている作品がすぐさま価値を生み出すわけでもないですし。 今の著作権の定義は、作品を作ったら後は寝てても儲かる、みたいなあり得ない現象を前提にしているような気がします。

    もちろん、死蔵されてた作品が10年経って突然発掘されて大
    • by sadasan (29024) on 2006年10月21日 1時10分 (#1041645)
      デジタルデータが大量配布可能になって、特にうるさくなりましたね。

      最も権利を主張するばかりで、見たい作品を視聴させてくれたり、
      完全な状態で管理する責任は負っていないようですが。
      今の動画配信は、作品も公開期間もコンテンツ所持者が決めるので見たい作品を見られる状況には程遠いし。
      特に日本で著作権を叫んでいる方々は、よっぽど国際的に見ても高価なDVDを買って欲しいんでしょうね。

      安価なアメリカ版洋楽CDを買わせない為に、輸入盤CDを閉め出そうとした事もあるし。
      どこか間違った方向に心血注いでるような気もします。
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      • by kujira090 (16707) on 2006年10月21日 2時10分 (#1041691) 日記
        デジタルデータが大量配布可能になって、特にうるさくなりましたね。

        権利ばかりで、義務がないのが今の著作権の悪いところではないかな。

        デジタルデータでの大量配布が可能になった時点で「公共財として著作物を社会に還元する」という選択肢もあったと思いますが、そうはならなかった。

        あまり深く調べていませんが、著作権は相続税で納税する機会があるだけで、著作権自体の資産価値は無いみたいです。(ツッコミ歓迎)
        タダで維持できて、いつか金になる「かも」しれないなら、誰も権利を手放しませんよね。
        --
        #壮大なストーリ。空転するアイディア。
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        • by Anonymous Coward on 2006年10月22日 2時15分 (#1042163)
          デジタルデータでの大量配布が可能になった時点で「公共財として著作物を社会に還元する」という選択肢もあったと思いますが、そうはならなかった。
          元々、知的所有権の概念は、活字による大量印刷により、原典の大量複写が可能になったことから現在のような運用体制が確立するにいたりました。なぜなら、大量複製ができないのであれば、著作権という概念を作って保護する必要が無いからです。

          それが近年のデジタル化の波によって、より複製しやすくなったとしても、それは従来の延長線上にある話であり、何か新しいことが起こったわけではありません。

          また、著作権と相続税の理論は独立して論じるものであり、著作権の議論に相続税を持ち込むのは適切であるとはいえないでしょう。あくまでも相続税は相続税の枠内で議論すべきです。でなければ、全ての金銭に換算可能な事象を個別の議論しなければならない愚に出会うことになります。

          最後に義務ですが、著作権は主張しなければ保護されないという「義務」を負っています。この点は義務ではないとお考えでしょうか?

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          • > 最後に義務ですが、著作権は主張しなければ保護されないという「義務」を負っています。この点は義務ではないとお考えでしょうか?

            これって、単に著作権違反の罪は親告罪である、ということではないの? 「権利」と「義務」の対は、例えば「年金を受ける」権利と「年金保険料を払う」義務の対のようなもの。決して「年金を受けるための申請手続きをする」は義務とは言わないのでは?

            著作権で言えば、例えば、著作権を主張するためには、その著作物を(対価を要求しても良いので)いつでもだれでも参照できるようにしておく義務を負う、というのはどうかなぁ。
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            • by Anonymous Coward on 2006年10月22日 17時36分 (#1042478)
              決して「年金を受けるための申請手続きをする」は義務とは言わないのでは?
              それは適切な例えではないのではないでしょうか。年金を受けるためには申請して、払い続ける「義務」があります。著作権は著作物を作ったときに生まれ、以後自分で管理し続ける「義務」を負います。これは主張し続けるということです。意図しない使用に対しては自分で防御していくわけです。今回の件でもそうですが、これらのことを行うのには十分に費用が発生しており、さらに義務を課すという発想はどうなんでしょうか。私は同意できないです。

              著作権で言えば、例えば、著作権を主張するためには、その著作物を(対価を要求しても良いので)いつでもだれでも参照できるようにしておく義務を負う、というのはどうかなぁ。
              著作者は、著作物を公開しない権利も有するので、それはありえないことでしょう。著作物の範囲は著しく広いもので、それを一律に公開を義務付けては世の中回らなくなることが余りにも多くなりますよ。よって、その選択はないものと思います。
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              • > 著作権で言えば、例えば、著作権を主張するためには、その著作物を(対価を要求しても良いので)いつでもだれでも参照できるようにしておく義務を負う、というのはどうかなぁ。

                          >著作者は、著作物を公開しない権利も有するので、それはありえないことでしょう。著作物の範囲は著しく広いもので、それを一律に公開を義務付けては世の中回らなくなることが余りにも多くなりますよ。よって、その選択はないものと思います。

                著作権の歴史など全然知らない素人の素朴な疑問ですが、「著作物を公開しない権利」がなぜ発生したのか、興味があります。
                素人考えでは、印刷技術などによりコピーが容易になってしまった著作物という財産に対し、物質的な財産と同じような所有権を法的に成立させようとしたのが著作権ではないんでしょうか?だとすれば、その価値の享受に何らかの消耗を伴い、有限の価値しか生み出せない物質的な財産に対して、廉価なコピー技術により実質消耗せず無限に利用可能な著作物は、需給の関係によりその価格がゼロになってしまう。それでは著作物の制作者があらたな財を生み出すインセンティブが確保できないので、その歯止めとして著作権があると。

                つまり、制作者に相応の見返りを確保できれば、著作権の役割は基本的には終わりなわけで、「著作物を公開しない」権利はそれからはみ出すように感じています。

                もちろん、インターネットの前は、著作物の流通を一般の人が管理し、その見返りをうまく受け取る仕組みがなかったわけで、そのために、「公開しない」オプションを用意する必要があったのかも知れません。しかし、Web 2.0 ではないですが、少額決裁のシステムが容易に構築できるインターネット普及後の世界では、個人でも比較的容易に見返り享受ができる仕組みも考えられますから、著作権も本来の意味に立ち返るべき様な気がしています。

                あくまでずぶの素人なので、見当違いの意見かもしれませんが。
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              • そりゃ出来の悪いものは公開したくないだろうし
                恥ずかしい日記や私信なんかも公開したくないだろう(死後に出版されたりするけど)
                公開したものの後で改訂することも少なからずある(でもって初版にプレミアがついたりするわけだが)

                ファンにとっちゃケツ拭いた紙すら価値あるだろうし、市場価値もあるだろうが、だからといって売りたくないだろ?
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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