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設計ガイドラインの提示とスタイルデザインエルゴノミックデザインというと、どうしても、手のひらで粘土を握ったような曲線的なかたちを思い浮かべますが、同製品はあえてそう言う形をしておりません。粘土を握ったような形は、握り方を強制するもので、「いろいろな握り方や操り方、手のサイズのバリエーションを許容する」というコンセプトに合致しないと考えたからです。
エルゴノミクスデザイン……ただし、エルゴノミクスデザインといわれるもののほとんどは、人間の身体特性に適合させることを目標としている。その背景として、人間工学の特徴的分野としてアンスロポメトリー(anthropometry)、すなわち身体計測学が注目されたという事実がある。最近の人間工学は認知人間工学など人間の内的な特性にも注目するようになったが、一昔前は人間の身体的生理的特徴に関する研究がその研究の中心を占めていた。エルゴノミクスデザインの起源は、その時期の人間工学にあるといってよい。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
エルゴノミクスデザイン (スコア:3, 興味深い)
「それって、あまりに近視眼的なんじゃ……」と思ってググってみたら、こんなお話がありました。
黒須教授のUser Engineering Lecture [usability.gr.jp] 「いわゆる『エルゴノミクスデザイン』のものって、むしろ使いにくい」と感じていたのは、そういうことだったのか、とw
サイズの調整はともかく、私はマウスを時々左手でも使うため、それこそ左手用に「変形」してくれる方が嬉しいかな。その方がよっぽどユニバーサルな気がしますけど、無理でしょうか?
# そもそも左右対称なマウスで十分ですけどね。:-)