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日本の著作権関連事業者23社がYouTubeにユーザーの氏名・住所の登録制を要望」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2006年12月05日 19時03分 (#1069992)
    NHKって、ぶっちゃけ実質的な国営放送じゃないの?
    NHKは絶対にそんなこと言わないけどさ。

    そうだとすると、法律の文章とか、政府の刊行物、首相の発言などは
    日本政府が著作物として独占できないのと同じように扱われないのは
    どうして?
    • by Anonymous Coward on 2006年12月05日 21時18分 (#1070091)
      NHKの抱えるアーカイブはともかくとして、
      国税を費やして得られた・作成された情報・技術に関しては
      財務省的にはそのロジックは通じませんよ。

      >そうだとすると、法律の文章とか、政府の刊行物、首相の発言などは

      この辺は公知しなければならない(国民が「知らされない」ことで不利益になる)情報だから
      無償公開すべきとのロジックが通るでしょう。
      ただ、研究成果とか必ずしもそうでない情報(NHKのアーカイブのそれに入るでしょう)についてはそれが通りません。

       「国民の税金を使用して得られたものなのだから、
         タ ダ で 配 る な ど も っ て の ほ か
        必ず収益を上げて国民に還元しなければならない」

      というのが財務省の論理です(その趣旨のことを言われた、と伝聞)。
      もちろん、「タダで配るのはもってのほか」の相手先として国内・国外の差別はしません。

      国際共同プロジェクトなどでもその論理で通されます。
      そのため、国外(特にアメリカ等)では共同プロジェクトの成果が無償で配布されている一方
      日本のカウンターパートとなる機関では有償提供のため、アメリカからの成果ばかりが引用され、
      日本の機関からは指で数えられる程度の数しか売れず(収益を上げられず)、
      共同プロジェクトのはずなのに日本の貢献は意識されず、アメリカ単独のプロジェクトのように認識
      (論文に引用等)されていることさえあります。

      結局、国税を費やしたにも関わらず、収益も上げられず国益(国威)も揚げられず...........

      #ここ数年は変化してきたとも小耳に挟んだけど。
      #あまり言い過ぎるとヤバイのでAC。
      親コメント
      • by soy_milk (26202) on 2006年12月06日 2時56分 (#1070244) 日記
        「国民の税金を使用して得られたものなのだから、
           タ ダ で 配 る な ど も っ て の ほ か
          必ず収益を上げて国民に還元しなければならない」

        というのが財務省の論理です(その趣旨のことを言われた、と伝聞)。

        実際に政府が製作したデータ(の一部)の扱いを見ると、そういう考え方が裏にあるんだろうな、とは思います。しかし、倒錯してるなぁ、と感じますね。

        「税金を使用して得られた」ってことは、「国民は使用料を先払いしている」と考えることもできると思うんですがね。あとですね、最近の風潮からすると、「収益が上がる」ということは「民間が参入する余地がある」ってことですから、「民間でできることは民間で」ということで、政府はやる必要なし!と言われる危険性があると思います。
        # 財務省的にはそれでも構わないのかもしれませんが。


        もちろん、「タダで配るのはもってのほか」の相手先として国内・国外の差別はしません。

        10年くらい前の話ですが、アメリカの某省の下部機関が作っている報告書を日本から請求したことがあります。ソフトカバーですが表紙も綺麗なイラストを使ったA4変型版100頁ほどの冊子が、送料も無料で送られてきましたよ(今はpdfダウンロードになってるようですが)。

        このあたり、同じ「経済大国」で、しかもアメリカの方が「税金の無駄遣い」には厳しい部分もありそうなのに、なんというか、彼我の政府の懐の深さの違いのようなものを感じましたね。“public”への奉仕ということの捉え方の違いなんでしょうかねぇ。
        # 自らを「偉大な国家」と辞任した上で“noblesse oblige”と思ってるのかな?とも。


        そのため、国外(特にアメリカ等)では共同プロジェクトの成果が無償で配布されている一方
        日本のカウンターパートとなる機関では有償提供のため、アメリカからの成果ばかりが引用され、

        このあたり、機関リポジトリなどで無償公開されている論文の方が被引用度が高くなる、という話と通じますね。日本の官僚(の一部?)は「損して得取れ」的発想が苦手なんでしょうね。
        # というか、そもそもそういう発想ができないのかなぁ。

        親コメント
        • そりゃ匿名で罵りあったり陰口叩いたり祭り起こしたりが大好きな国民性は、到底“public”なんて概念とは相容れないでしょうよ。
          もっと違う形の何かがあるんじゃないかな。すぐは思い浮かばないけど。

          #アメリカのは王者の余裕とも取れると思う。
          #無償提供である種の搾取の状態となっても、アメリカの足元が大きくすくわれるとは思えないし。
      • by Anonymous Coward on 2006年12月05日 23時01分 (#1070161)
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        • 日本国外だからとかODAだからなのでしょうけど、
          360番組の放映権で総額は3540万円ってずいぶん安くないですか?
          逆に言えば100円×1000人でペイできるシステムがあれば
          国内外に限らずアーカイブが公開できるようになるということでしょうか?
          親コメント
        • うん、だからそれはNHKにすれば破格の行為のつもりなんだけど、
          彼らの思いはけして理解されない、という構図のような。

          あんだけの規模持ってるくせに手前らの公共性に(ついて外からどう思われているか)はあんまり関心が無いんだよね。
          こっちからすれば、公共放送、とは呼べない感じなんだけど。
    • 旧電電公社や旧国鉄の利用に、金がかかったのと同じで

      国営だからって、フリーになるわけじゃないと思いますよ。
      国家の資産だからって、国民誰もが勝手にできるわけではないのと同じことで。
      親コメント
    • NHKって実質的にも何も、国営放送じゃないですよ。
    • NHKの番組に出ている/かかわっている、NHK外の人の権利は?

      ニュース番組に関しては、国民の共有財産で良いと思うんですけどね。
      • それは公的機関だろうが民間企業だろうが同じこと。
        普通、ドラマの脚本家は契約を済ませた時点でそれ以降の版権を行使できないんじゃない。
        公の審議会に出席した民間人が、それを基に作られた政府の刊行物に著作権を主張しても認められるわけがない。
        と思うけど。

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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