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最も大きな影響があるとしたら、対外的な情報公開に関わる部分ではないでしょうか。
よく「(製品名)の売上額が〜億円を突破」とか新聞記事に書かれたりしますが、売上額というのは対外的に公表可能な数字の中でもっとも商売の特徴を良く表わした数字になります(実際の利益は計算方法や公平性の観点からあまり参考にはならないです)。この売上額をもとに銀行からの出資や株価の変動、他社との取引の適合性が外部から見られるわけです。 そういう理由から、商売をする人にとっては売上額の増加こそが至上命題であり、利益で少しくらいのマイナスが出ても売上額が大きくなる方向に持って行こうとするわけです。
駆け出しの商売人なので間違ってたら修正希望
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
困る・・・な。 (スコア:1)
儲かろうと赤字でリストラしようと関係ない。ただ、
「ほーら、オープンソースなんか儲からない。うまくいきっこない。」
という意見の持ち主の連中に、いい燃料投下とならないか心配。
-- gonta --
"May Macintosh be with you"
Re:困る・・・な。 (スコア:2, 興味深い)
サポートで食っていく人間にしてみれば、オープンソースであろうとなかろうと維持費は変わらない。初期導入費用に差が出る程度。
で、その差にしても粗利で比べるとほとんどない。
でもね、粗利が一緒なら売り上げの高いほうを売るのが、商売の基本。だからオープンソースを避ける傾向はどうしても出てくる。
結果、売り上げでも粗利でもオープンソースの割合は上がらないし、経営陣はそれをみて「儲からない」と判断するよ。
内容にアドバンテージなんてないのが一番の敗因だねぇ。
Re:困る・・・な。 (スコア:0)
へえ、そうなのか。これって、100万円で仕入れて200万円で売るよりは、1000万円で仕入れて1100万円で売る方がよいってことだよね?なんで?
Re:困る・・・な。 (スコア:1, 参考になる)
最も大きな影響があるとしたら、対外的な情報公開に関わる部分ではないでしょうか。
よく「(製品名)の売上額が〜億円を突破」とか新聞記事に書かれたりしますが、売上額というのは対外的に公表可能な数字の中でもっとも商売の特徴を良く表わした数字になります(実際の利益は計算方法や公平性の観点からあまり参考にはならないです)。この売上額をもとに銀行からの出資や株価の変動、他社との取引の適合性が外部から見られるわけです。
そういう理由から、商売をする人にとっては売上額の増加こそが至上命題であり、利益で少しくらいのマイナスが出ても売上額が大きくなる方向に持って行こうとするわけです。
駆け出しの商売人なので間違ってたら修正希望
Re:困る・・・な。 (スコア:1)
最近の企業の傾向としては「トータルで利益を」あげるということが基本になっています
(昔から基本ではあったのですが現場レベルまで徹底が求められて来たってことですが)
Aという部門では赤字を出しつつもBという高値入部門でA部門の分の利益もカバーするという感じです
(所謂粗利MIXという奴です)