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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
こいつぁなんなんだ (スコア:2, おもしろおかしい)
まずこの会社にどれくらい優秀な経営者がいるのか、この会社にどれくらい優秀な技術者がいるのか、それを聞こうじゃないか。
大企業の人材が欲しいだけで言ってるんじゃないのか?
あえて擁護します (スコア:2, 興味深い)
優秀な技術者ばっかり集めてうまくいかなかった話とかも聞きました。いろいろと苦労しつつ、また紆余曲折しながらKLabという会社を大きくしていったそうです。そういう経緯からか、技術者中心の会社経営に関していろんなことを考えているようです。キナくさいライターやアホな経営者の書き物や言うことと違って、この人の言っていることには実感がこもっているというのが私の印象です。失敗から学び、さらにうまくいくためにはどうすべきかいろいろ考えている、という感じがしました。
この話に関して最も実感がこもっているなぁと思うのは「優秀な技術者と、優秀な事業家が、出会っていないだけである。」という部分です。なぜかというと、KLabがうまくいきはじめた要因の一つが優秀な技術者と優秀な事業家が出会えたからだという話を聞いたからです。だから、この話のポイントはいかにして優秀な技術者と優秀な事業家を引き合わせるかということなのだと思います。
「しかし、優秀な技術者の大半が、大企業の奥底で眠っているのだとしたら...?」という文から読み取れるとおり、大企業を一つ潰すというのはあくまでも仮説をもとにして導かれる一つの解であって、他にも彼はいろんな解を考えたのだと思いますが、なかなか思いつかなかったのでしょう。この過激な発言の裏には、優秀な技術者と優秀な事業家を引き合わせたいけれどもなかなかできない、その方法が思いつかない、という悩みがあるのではないでしょうか。
まぁ、だまされたと思って素直に耳をかたむけてみるか、あるいは、いかにして優秀な技術者と優秀な事業家を引き合わせるかマジに考えてみるというのはどうでしょうか。
# レスをつける場所が微妙な気がするのでAC
Re:あえて擁護します (スコア:1)
あのblogでは,インタビュアの理解不足という辺りから話が発展していますが,blogで叩くほどでもないだろうと思います.
確かに不勉強だとおもいます(私も,思わずキツいことも言いました)が,不理解を認識して学ぼうとしている分だけ,世間一般の役人系の人々より相当マシです.
で,仙石さんのblogを見て思ったのですが,優秀な技術者が優秀な事業家のタマゴでもあるというケースを,忘れているか意図的に避けているという気がします.所詮ポジショントークですから,触れると都合が悪いものをどうしようと構わないのですが.
> まぁ、だまされたと思って素直に耳をかたむけてみるか
ポジショントークとして素直に耳を傾けたいとは思いますが,だまされたとは思いたくありませんなぁ.
// ACにしても誰だかバレバレだと観念してID
from もなか