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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
あえてPLC賛成派 (スコア:2, 興味深い)
山奥とかに機材を設置するときに通信回線と電源を敷設するのにとてもお金がかかります。
所によってはHL-ADPを使ってもISDNが届かない場所とかもあったり。
そういうところではVSATとかを使うしかないのですが、使える帯域がそんなにないので
あんまし建てられないし、回線料も地上回線に比べれば恐ろしく高いです。
もしPLCの屋外使用が認められれば、こういった悪環境でも比較的安価に通信回線を
確保できるので便利なのになぁ、と、特殊な事例を出しても仕方がないですね・・・・
#むしろ最近のハムの高出力化傾向を憂うgesaku
Re:あえてPLC賛成派 (スコア:4, すばらしい洞察)
Re:あえてPLC賛成派 (スコア:1)
今回問題となっているのは2MHz以上の帯域を使うものですが、
500(450)kHz以下を使うものもあります。こちらですと概ね9.6Kbps以下の
通信しかできないようですが、波長が長いので距離は伸びます。
もっとも、100mまでという上限も変な話で、理論的にはトランスを超えない範囲で
km単位で届くようです。
実際に、とあるダム堰堤に機械を置かせてもらうときに、電源線と別に通信回線を
引くことが難しい(水源ダムへの工事は色々と面倒なのです)ということで
低速度のPLCを検討したことがありますが、商用電源への接続は当時の法令違反に
なるとのことで断念しました。結局パラボラを建てましたがN-STARbももうすぐ運用終了・・・・
うちが置きたい機械は9.6Kbpsの帯域で十分ですので、みなさんが期待するような
数Mbps以上の高速通信なんて必要がないのです。
そういった意味でも特殊な例と言ったのですが・・・・
#PLC以外の通信手段を思いつかないからまだまだ無知のgesaku