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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
べき論 (スコア:1)
分散システムの研究者(もうやめた?)なんだったら、失敗例から学べとか逃げ打ってないで、形式的に安全性が検証できるような方法を開発してください。
Re:べき論 (スコア:3, 参考になる)
「ソフトウェア開発」もプロセスだ、ということで例に挙げると、
「デザインパターン」 [infoweb.ne.jp]は便利だし、
これを使えばコードをきれいに書けるが、
その必要性は「アンチパターン」 [infoweb.ne.jp]があって
始めて広く理解される。
(デザインパターンが理論重視の方向性で書かれ
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
Re:べき論 (スコア:2, すばらしい洞察)
>「べき論」を繰り返してもなかなか関心を持たれないことや、
>実例の存在を知り脅威への切実さを肌で感じることが重要
ということですから、これを裏返せば、氏によって世の開発者諸兄が、
「お前らは、具体論でしか理解できないor理解しようとしないだろ?」と
言われてしまっているという事なのではないでしょうか?
べき論を聞く側のほうにも(能力的や心構え的に)問題が有るぞ、という事なのではないかと。
氏(セキュリティ方面は疎いのでよく判りませんが)が手を替え品を替え語るってことは、
それだけ噛みくだいて「もらわないと」判ろうとしない人々が多い、ということなのではないかと。
事例を聞くまでもなく、べき論の段階で理解し実践できる人ならば、それでOKなのでは?
>「デザインパターン的」
デザパタも、具体例からの抽出てゆーか帰納の結果として生れてきたもの、であったように記憶しています。
そうでなく演繹の産物だとすれば、パターンなどと名乗らないのではないかと。プリンキパル(だっけ?>"原理")とか名乗れば済むんですから。
「具体例に学べ」ってのは、世間の研究(?)で、まだ帰納化作業が進んでない段階だ、という意味でも有るはずです。