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どうなるOS/2のオープンソース化」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2006年12月26日 2時05分 (#1082409)
    OS/2のカーネル自体はMSと別れた時点で目新しいところなど全く存在しなかった。 OS/2 2.0以降、OS/2の目玉はSOMであり、その上に築かれたWPSやOpenDocであるはずだった。
    しかしAppleやNovellがOpenDocから去り、それと前後してIBMがSOM3.0の開発の中止を宣言した時点でOS/2は完全に死んだと思ってる。Open32ってそりゃなんですかって感じ。
    いまさらSOMやWPSの全コードが見られるようになっても歴史的遺物でしかない。.Net Framework上にデスクトップ環境を構築したほうがまだましなくらいだ。つーかさ、いまからIDLベースの環境立ち上げてなにがうれしいんだか。
    • by masakun (31656) on 2006年12月26日 3時14分 (#1082430) 日記
      別にOS/2カーネルをどうこうしようというお話ではありませんが(^-^;

      Voyager Projectというアイデアの端緒は、OS/2をマイクロカーネルアーキテクチャに移行させるべく進められたOS/2 Warp (PowerPC Edition) [prodigy.net]プロジェクトにさかのぼること。そして1990年代後期に発表されたMacOS Xカーネル(Darwin)のソースコードとドキュメントの公開を受けて、IBMのマイクロカーネルとの共通点を感じたOS/2コミュニティの一部が注目しはじめ、ついに昨年夏に開催されたDevelopers Workshop 2005 [netlabs.org]で、Darwin上でプレゼンテーションマネージャ(PM)とワークプレイスシェル(WPS)が動かせればいいのではないかというアイデアが初めて紹介されました(略)。今年春にスイスで開催されたDevelopers Workshop 2006 [netlabs.org]では、オブジェクトモデルやマルチメディアサブシステム、OpenGLベースのウィンドウマネージャを含めたVoyagerの中核コンポーネントのプロトタイプについてプレゼンされました。

      要するに今ある既存のコードを流用してワークプレイスシェル(WPS)と既存のOS/2アプリが動く環境をオープンソースで作ろうというのがVoyager Projectの趣旨でして、その辺がご理解いただけない方には無用の長物と思われても説明のしようがありません。今後の進展ではさらなる進歩もありうるかもしれませんが、とりあえずは互換環境の構築が目指されているわけです。

      >Open32ってそりゃなんですかって感じ。

      ほんとですね~☆ただInnotek社 [innotek.de]がJava 1.4やOpenOffice.org for WindowsをOS/2へ移植するのに使っているのはOdin [netlabs.org]というオープンソース技術なのですけどね。これを使えばWin32アプリをOS/2へ移植する手間が減り、そこそこのパフォーマンスが出ます(Warp4.0で利用する場合には最低FixPak 13以降の適用が必要)。

      p.s. OS/2のOEM版であるeComStationは来年も提供されます。eComStation 2.0がリリース予定で、現在βテスト中です。
      ですから「売らないならオープンソース化しろ」 [srad.jp]なんて誰も言っておりません。

      # Win2K+bblean [sourceforge.net]なデスクトップに満足しつつあるけどID
      --
      モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
      親コメント

あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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