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ま、厚生大臣1人がカイワレ食べて、騒動を鎮めようとする国だからねぇ。でも、イメージって、そうしたもんでしょ。
日本人は食塩摂取量が多く
けどさ日本人の平均寿命は女性は不動の世界一, 男性も世界トップクラスなんだよね. 食塩取りすぎが短命に直結するなら, この事実をどう説明する? 食塩を減らせば健康なんてのは, みのもんたと五十歩百歩の論法.
食物を分析して食塩が多いとしても, それが実際に消化器を通して体内に吸収されるかどうかはまた別の問題で, 総合的な食事というレベルで論じなければ机上の空論でしょう.
それでは平均余命の国際比較 [osaka.jp]をば. ちょっと古い(2000年前後ぐらい)のデータですが, やっぱり日本がトップクラスです.
例えば40歳の男子で比較してみると, 日本がちょうど39年ぐらいなのに対して, ヨーロッパおよびUSA(白人)で36年台ってところですから有意の差はあるでしょう.
塩分摂取の多い地域である東北地方なんかは脳卒中などが多いですね。 その程度はご存知でしょう? だからといって「短命に直結」なんていいませんが、 ここらへんをどう解釈されるんでしょうか。
それについては非常に面白い調査結果が1988年に発表されています. インターソルト・スタディという世界各国の食塩摂取量と血圧に関する疫学調査 [geocities.jp]なんですが, それによると食塩摂取量と高血圧症の発症の間には, 極めて摂取量の少ない(3g/日未満)例外ケースを除くと相関関係が無いってことです. また東北地方の農家 [hirosaki-u.ac.jp]の例についても逆に数10g/日(昭和20年代の秋田の調査では30g/日~50g/日とか)と今日的には極端に多量の例なので, 直接的にはあまり参考にならないでしょう. ましてや昭和20年代の秋田の農家ですからね, 食塩を取らなくても寒さと栄養不良で高血圧って話も十分に考えられます.
今日までに食塩の摂取と高血圧に関して分かっていることをまとめると
ぐらいなんですよね. しかも逆に食塩の摂取量を落とした場合に発生する障害については, まだ研究途上であまりよく分かっていなかったりして.
ですから今現在で確実に言えるのは, Na感受性型の高血圧症を患っている人あるいは血縁者に高血圧症の人がいる人は減塩するべき/した方が良い程度でしょうか. それ以外は今後どうなるか分からない. むしろ日々バランスの取れたものをおいしく食べるほうがなんぼかましってところでしょう.
このあたりの話は「食塩摂取と高血圧の常識を疑う」 [dandoweb.com]というページから張られているリンクをたどると, いろいろと面白いものが読めます. また「食塩と健康」 [hirosaki-u.ac.jp]という本がオンラインで読めます. いずれにせよ食塩については先に紹介したインターソルト・スタディ自体も含めて批判やらなんやらが飛び混じり, 混沌とした状況が続いているようです.
最後に
付け加えて言わせてもらうと、食塩摂取は総合的に論じないと無意味と論を張る御仁が「なら、高寿命はなんと説明する?」なんて、まるで寿命の長いのは総合的に勘案せずとも答えられるかのような態度は二重基準じゃないですか?
に答えさせてもらうと, むしろ「減塩が健康に直結する」という単純な命題が成り立つなら, 総合的な健康の指標として使える「寿命」が長くならなければおかしいはずです. 単純な解決を求める人に対しては, それに対する反例を一つだけ示せば十分です. 日本のように食塩摂取量の多い国の「寿命」が長いとしたら, あるいは日本人が遺伝的に食塩に対する耐性を持っている割合が多いのかもしれません. あるいは付け合せで食べる食物の作用かもしれません. 水が豊富で摂取する水分が多いせいかもしれません. 高血圧が増えても他の病気が減って, 統計的に寿命が延びているのかもしれません. 真実は単純じゃありません. でも食塩を取ると寿命が縮むという単純明快な考えに疑問を示すには十分でしょう. もしかしたら, 食塩を制限すると本当に数%程度は寿命が延びるのかもしれません. でも, それは大規模な追跡調査を行って定量評価して初めて分かることです. ですから科学的な態度としてはそれまでは「分からない」とするのが正しいのであって, 否定も肯定も現時点では無責任なホラの類です.
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
大往生ですね (スコア:1)
みたいなイメージがありますが、安藤さんはすごく長生きしたのですね。
まさにラーメンのように長くうねった人生だったのですね。
# 私も今日はラーメンを食べよう
Re:大往生ですね (スコア:3, 参考になる)
食されていたというのは結構有名な話。
しかし、「はてな」にしても、Wikipediaにしても、更新が早いね。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%C2%C6%A3%C9%B4%CA%A1 [hatena.ne.jp]
Re:大往生ですね (スコア:0)
そう書いたら、「インスタントラーメンは悪食」はデマか、と思う方もいるでしょうけども、日本人は食塩摂取量が多く、1日10gに抑えようという動きがあるなかで、チキンラーメン1食で食塩相当分が約5gというのは塩分は多すぎでしょう。安藤氏1人が長生きしたことでイメージが良くなるとしたら、それは日本人の知能レベルが乏しい証拠であります。
Re:大往生ですね (スコア:3, すばらしい洞察)
塩分濃度が低い訳でもなし。
ラーメン自体は今も昔も悪食?なのだ。
安藤氏の生死に関わらず、日本人の知識レベルが低いことは既に証明されていることになるな。
問題は「インスタント食品」全てが悪食と見られた時代があったってことだよ。
安藤氏は「インスタント」の「安いが害悪」ってイメージを変えようとしていたのだよ。
それが「食足世平」として、社の倫理規程 [nissinfoods.co.jp]にまで盛り込まれている訳よ。
Re:大往生ですね (スコア:1, 参考になる)
ちょっと話題がずれるかもしれないが,健康的で(?)美味しいインスタント・ラーメンの作り方のこつを.........
1.麺を茹でるのとスープを作るのには別々に沸かした湯を使う.(麺を茹でた残り湯でスープを作ってはいけない)
麺が十分に水分を吸ってるので,スープを作るお湯の量は少な目で良い.
2.粉末スープは半分~2/3だけ使う.
3.粉末スープとは別に「うま味オイル」のたぐいがついている場合,「オイル」は入れない.
2,3で少し薄味になるがその方が美味しいし,塩分摂取量・油摂取量も少なくなって健康にも良いはずなので一度お試しあれ.
油を入れない九州ラーメンのインスタントラーメンもなかなかいけるよ.
出来れば卵や屑野菜を放り込んでやれば栄養バランスもちょっとは良くなる.
いつもこんなインスタントの作り方してるので,スープの濃さの調節の出来ないチキンラーメンは味がくどい感じがして嫌いになってしまった.
Re:大往生ですね (スコア:0)
どんぶりで作らずになべで作るとよい。
麺を湯ですすぐとこってり感がなくなり、胃もたれしにくくなる。
Re:大往生ですね (スコア:0)
ドンブリに湯を注ぐだけのやり方だとスープはくどいではなく、油っぽくて不味いだけだ。
飲めたモンじゃない。
>1.~4.
半生麺とだしスープで作ったほうが早くないか?w
Re:大往生ですね (スコア:2, すばらしい洞察)
どんな食品・食材でも「コレさえ食べれば万事良し」なものはほとんど無いわけで。
インスタントラーメンもそれ含めバランスよく摂取すれば普通の食事です。
問題なのは手軽ゆえに「インスタントラーメンしか食べない状態」が発生することで、
さらに突き詰めればそういう状態が発生しやすい環境が問題です。
例えちゃえば、ネトゲのし過ぎで体調崩すとか、犯罪者がゲームをやっていたとかで、
真に問題なのはゲームそのものではなく彼らを取り巻く環境(教育とか)である、
ということと同じですね。
手軽だといって、忙しいからといって、何も省みずに楽なほうに逃げちゃいけない。
……まあ、どうしようも無いって時もあるけどね!!<それは逃げだよ俺
さて、チキンラーメンを久しぶりに食ってくるか。
Re:大往生ですね (スコア:1, すばらしい洞察)
スープ全部飲む?
Re:大往生ですね (スコア:0)
袋から出したそのままをバリバリかじって食べるのが好きです。
(さすがにしょっぱいので飲み物は飲みます)
スープ全部飲んでるのと一緒か^^;
Re:大往生ですね (スコア:0)
残すほうが「躾がなってない」。
Re:大往生ですね (スコア:0)
残したスープはどうやって処理してるの?
まさか台所の排水口に直行させてるわけじゃないよね?
Re:大往生ですね (スコア:1)
[udon]
Re:大往生ですね (スコア:0, 参考になる)
手元のチキンラーメンを見ると、一食あたり、ナトリウム2.0g(めん0.8g、スープ1.2g)とあります。
なので、麺だけなら食塩相当約2g。スープを1/3飲んだとして食塩相当約3g。
3gでも充分多い数字だとは思いますが、5gというのをそのまま鵜呑みにするのはどうかと思います。
安藤氏がどういう食べ方をしていたかは知りませんが。
#といいつつ、スープは全部飲みきる主義なのでAC。
>安藤氏1人が長生きしたことでイメージが良くなるとしたら、それは日本人の知能レベルが乏しい証拠であります。
ま、厚生大臣1人がカイワレ食べて、騒動を鎮めようとする国だからねぇ。
でも、イメージって、そうしたもんでしょ。
Re:大往生ですね (スコア:0)
厚生大臣でって言うと問題ありそう、菅直人さんだけじゃなかったかな?喰うパフォーマンスで安全宣言した厚生大臣は。
農林系なら結構ありそうな気がするが、それでも牛の時くらいじゃなかったかな?
Re:大往生ですね (スコア:0)
Re:大往生ですね (スコア:0)
ナトリウム量x2.5=食塩の量
Re:大往生ですね (スコア:0)
Re:大往生ですね (スコア:0, 荒らし)
けどさ日本人の平均寿命は女性は不動の世界一, 男性も世界トップクラスなんだよね. 食塩取りすぎが短命に直結するなら, この事実をどう説明する? 食塩を減らせば健康なんてのは, みのもんたと五十歩百歩の論法.
食物を分析して食塩が多いとしても, それが実際に消化器を通して体内に吸収されるかどうかはまた別の問題で, 総合的な食事というレベルで論じなければ机上の空論でしょう.
Re:大往生ですね (スコア:2, すばらしい洞察)
生き残った人が長命かどうかを示す値ではない。
たとえば亀は卵を一万個くらい生むが子供のうちにほとんど食われて3匹くらい生き残って50年くらい生きるから平均寿命は5日ってことになるけど(値は適当)、だからって亀が短命ってことにはならない。
Re:大往生ですね (スコア:2, 参考になる)
それでは平均余命の国際比較 [osaka.jp]をば. ちょっと古い(2000年前後ぐらい)のデータですが, やっぱり日本がトップクラスです.
例えば40歳の男子で比較してみると, 日本がちょうど39年ぐらいなのに対して, ヨーロッパおよびUSA(白人)で36年台ってところですから有意の差はあるでしょう.
Re:大往生ですね (スコア:1)
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:大往生ですね (スコア:1)
先進国の比較の場合は(乳幼児が生き延びるので)次のファクタとして余命が重要になるが、
こっちは実質的に(病気や怪我のとき)医者にかかれるかどうか(医療水準と保険機構)に等しい。
いずれにせよ(塩分を取ろうがとるまいが)病気にならないことを示すわけではない。
Re:大往生ですね (スコア:1)
(1)病気・怪我になる率 x (2)医者にかかれる率(収入及び保険水準)x (3)直る率(医療水準)
ってことになるけど、世界比較だと(2)(3)のファクタが大きすぎて(1)は誤差水準。
(2)(3)が同一条件で比較したときに(1)が出てくる。
USAは(3)は高いけど貧乏人向け保険機構がないから(2)が低いらしい。
とはいえアメリカンレストランに行ったとき超ボリュームステーキやらくそ甘いつけあわせやら出てきて、渡米経験者いわく「これがフツー」らしいから、そりゃ病気にもなるだろってことで(1)も若干は余命に影響あることは否定しない。
Re:大往生ですね (スコア:0)
乳幼児の死亡率が低いからですね、はい。
なんかそれ以外に理由があったかしらん。
> 食塩取りすぎが短命に直結するなら,
塩分摂取の多い地域である東北地方なんかは脳卒中などが多いですね。
その程度はご存知でしょう? だからといって「短命に直結」なんていいませんが、
ここらへんをどう解釈されるんでしょうか。
> 食物を分析して食塩が多いとしても, それが実際に消化器を通して体内に
> 吸収されるかどうかはまた別の問題で, 総合的な食事というレベルで論じ
> なければ机上の空論でし
Re:大往生ですね (スコア:3, 参考になる)
それについては非常に面白い調査結果が1988年に発表されています. インターソルト・スタディという世界各国の食塩摂取量と血圧に関する疫学調査 [geocities.jp]なんですが, それによると食塩摂取量と高血圧症の発症の間には, 極めて摂取量の少ない(3g/日未満)例外ケースを除くと相関関係が無いってことです. また東北地方の農家 [hirosaki-u.ac.jp]の例についても逆に数10g/日(昭和20年代の秋田の調査では30g/日~50g/日とか)と今日的には極端に多量の例なので, 直接的にはあまり参考にならないでしょう. ましてや昭和20年代の秋田の農家ですからね, 食塩を取らなくても寒さと栄養不良で高血圧って話も十分に考えられます.
今日までに食塩の摂取と高血圧に関して分かっていることをまとめると
ぐらいなんですよね. しかも逆に食塩の摂取量を落とした場合に発生する障害については, まだ研究途上であまりよく分かっていなかったりして.
ですから今現在で確実に言えるのは, Na感受性型の高血圧症を患っている人あるいは血縁者に高血圧症の人がいる人は減塩するべき/した方が良い程度でしょうか. それ以外は今後どうなるか分からない. むしろ日々バランスの取れたものをおいしく食べるほうがなんぼかましってところでしょう.
このあたりの話は「食塩摂取と高血圧の常識を疑う」 [dandoweb.com]というページから張られているリンクをたどると, いろいろと面白いものが読めます. また「食塩と健康」 [hirosaki-u.ac.jp]という本がオンラインで読めます. いずれにせよ食塩については先に紹介したインターソルト・スタディ自体も含めて批判やらなんやらが飛び混じり, 混沌とした状況が続いているようです.
最後に
に答えさせてもらうと, むしろ「減塩が健康に直結する」という単純な命題が成り立つなら, 総合的な健康の指標として使える「寿命」が長くならなければおかしいはずです. 単純な解決を求める人に対しては, それに対する反例を一つだけ示せば十分です. 日本のように食塩摂取量の多い国の「寿命」が長いとしたら, あるいは日本人が遺伝的に食塩に対する耐性を持っている割合が多いのかもしれません. あるいは付け合せで食べる食物の作用かもしれません. 水が豊富で摂取する水分が多いせいかもしれません. 高血圧が増えても他の病気が減って, 統計的に寿命が延びているのかもしれません. 真実は単純じゃありません. でも食塩を取ると寿命が縮むという単純明快な考えに疑問を示すには十分でしょう. もしかしたら, 食塩を制限すると本当に数%程度は寿命が延びるのかもしれません. でも, それは大規模な追跡調査を行って定量評価して初めて分かることです. ですから科学的な態度としてはそれまでは「分からない」とするのが正しいのであって, 否定も肯定も現時点では無責任なホラの類です.
Re:大往生ですね (スコア:0)
b. 10gは摂り過ぎである。高齢化社会を考えるに、5gにして早死にするべきである。
お好きな方をどうぞ
# 個人的には「好きなもん食ってて体に悪いわけがあるかっ」を推したい