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情報漏洩用Wiki「ウィキリークス」近日オープン予定」記事へのコメント

  • 国境無き記者団(RSF) [rsf.org]によると、
    ベラルーシ、ミャンマー、中国、キューバ、エジプト、イラン、北朝鮮
    サウジアラビア、シリア、チュニジア、トルクメニスタン、ウズベキスタン、ベトナム

    以上の13カ国では、政府が政府に都合の悪いのサイトに対してアクセスを制限する
    などの検閲行為を行っているようです。(ソース※:http://news.bbc.co.uk/2/hi/technology/6124420.stm)
    RSFらの主張によるとこれ言論弾圧にはYahoo [itmedia.co.jp]やGoogle [itmedia.co.jp]といった有名企業も荷担しているとのこと。
    /.Jの記事でも
    ・中国でインターネットへの規制さらに強まる [srad.jp]
    ・中国が再びWikipediaへのアクセスを遮断 [srad.jp]
    など、国家が特定のサイトへのアクセスを規制することについてのタレコミがあります。
    wikileaks.orgのサイト [wikileaks.org]では
    If a document comes from the Chinese government, the entire Chinese dissident community can freely scrutinize and discuss it; if a document arrives from Iran, the entire Farsi community can analyze it and put it in context.
    (文章が中国から来たものであれば中国にいる全ての反体制派のコミュニティが自由にそれを精査し議論を行えるようになり、それがイランから来たものであれば全てのイラン人コミュニティがその文章を分析し、関連する情報と結び合わせる事ができる(?)ようになる。
    と、ありますがwikipediaのようにサイトそのものが当局にブロックされてはその国の人々には意味が無いような気がします。
    発信者の匿名性は比較的容易に実現できると思いますが、当局に邪魔されずに、
    国の内側から情報に自由にアクセスできるようなことは簡単に実現できるのでしょうか?

    ※日本語ではこれが翻訳に近いかも
    http://www.tvblog.jp/tvnet/archives/2006/11/13.html [tvblog.jp]

    #いくら体制と社会秩序の維持のためとはいえ表現の自由を制限するのは間違ってると思うんですがねえ・・・日本人だからこう思うのでしょうか。
    --
    ごめんなさい。
    • Wikileaksからの引用部分についてですが、同段落前半でWikileaksは「文書そのものの公開」だけではなく、全世界の人による「文書の監査・分析の場の提供」「分析結果の公開」をする、としていますね。それをふまえての「コミュニティ全体」であり、当該国外にいる人間も含めて指していると思います。

      当該国内から見られないというのは確かに課題でしょうが、たとえ国外にいても安全に発言するためにはこうした仕組みが必要な場合がある、ということではないでしょうか。後のほうの、米最高裁判決文からの引用にも「自由報道の責務のうちその頂点に位置するものは、政府が人民を欺き、彼らが遠隔地に追いやられて異国の病や銃弾に倒れるようなことを、微塵も許さないことにある」とあります。

      で、匿名による情報の信憑性の問題についても触れられているので、改めて訳しておきましょう。

      Wikileaksは入手した文書を、メディア機関や情報機関が提供しうるものをはるかに超える精密な監査にいたるまで公開します。Wikileaksは、全世界のコミュニティがあらゆる文書を信頼性(出所の?)、もっともらしさ(=内容の整合性?)、正確性、反証可能性の観点から監査するためのフォーラムを提供します。彼らは、それぞれの文書を解釈してそれらの関連性を公に示すことが可能となるでしょう。中国政府から文書が出されれば、それを中国反体制コミュニティ全体が精査し議論することができます。イランから文書が届けば、それをペルシア語圏コミュニティ全体が分析して背景事情に加えることができます。

      (以下の文は、ここ12時間以内に追記された)我々の分析サンプル(「ソマリア内戦およびイスラム法廷に関する内情」)は最新情報ページからご覧いただけます。この分析については、ラトガース大学のアフリカ史教授S. Samatarは次のように評しています。「これはしっかりと調査され書かれたもので、注目に値する。参考情報になり、明確で、鋭い。」

      (原文は一段落、括弧内は訳者)

      親コメント

    • 日本だと、情報通信技術を使った社会システムを提案する政策集団/政党が発足するのが自然かも。

      仮にそうなったら、「社会の情報通信システムの設計思想の違い」は、「政党/政策の違い」として誰の眼にも明らかに映ることが健全な民主主義というもので。自由で匿名な言論システムの技術仕様の中には、「情報通信技術が発達してからの、社会のあり方」の提案要素も必須になるわけで。技術的な提案ですら、「政治的提案という側面も持つ」という認識を持つべきかも。

      例えば「技術的に面白いアイディアなら闇雲に取り込もうとしておいて、自分側の派閥に取り込めないと判ると、一転して否定し出す」というスタンスを安易に許すと、判りにくくなるだろうなぁ、と。

      まず、健全な民主主義的な社会システムでは、「個(ひとつの人格)」の存在の信頼性を保障する機能を重視すべきではなかろうかと。

      昭和の頃の社会のシステムの設計は、政治家と官僚の主導で進められた。
      これからの社会システムの設計には、情報通信技術への理解と洞察が必須...。
      大学教育の理系と文系の極端な区分は「逆に弊害では?」と、感じるこの頃。

      --

      ---
      TaddyHatty - always @( posedge ↑ or negedge ↓ )
      親コメント
    • >発信者の匿名性は比較的容易に実現できると思いますが、当局に邪魔されずに、
      >国の内側から情報に自由にアクセスできるようなことは簡単に実現できるのでしょうか?

      だからこそ、Freenet等の技術も使って・・と書かれているわけですが・・・
      実際中国からとかだと、日本に対するVPN接続が出来なかったり
      などの問題はありますが、Skypeは接続ができたりします。
      なので、完全にネットを切断しない限りは何らかの方法があるのではないでしょうか。
      ただ、匿名性に関しては、ラスト1里(中国風)の事業者の国への協力次第で
      厳しいものになるかもしれませんが・・・
    • 日本人だからってより、アメリカ的押し売り民主主義に毒されてるからでしょ。
    • 表現の自由が制限されてない国ってどっかあります?
      少なくとも日本は違いますよね?

    • 閲覧できるようにすることはとても重要だと思います。 ゲートウェイを無数に用意できるかどうかが決めてになるでしょう、 無数にあれば全てブロックすることは難しくなるでしょうから。 (ゲートウェイというのは例えば Digital Outpost [64aq5kh52sj5w3pd.onion] に http://64aq5kh52sj5w3pd.onion.eff.org/ [eff.org] とか http://eff.org/64aq5kh52sj5w3pd.onion/ [eff.org] とか http://eff.org/?tor=64aq5kh52sj5w3pd/ [eff.org] で閲覧できるようにするもので、閲覧者の匿名性は求めない。注:Digital Outpost は Hidden Service の例として http://ja.wikipedia.org/wiki/Tor [wikipedia.org] から引用してきたもので、コメントの内容と

アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

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