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半年ほど前に中の人らしきACのこんなコメント [srad.jp]があるんですが、関係者の本音はどこにあるんですかねぇ?
個人的には、少なくともLUNAR-Aのペネトレータはコンセプト自体に無理がある [srad.jp]と思ってます。はやぶさの自律制御による着陸技術を生かして、探査機にボーリングさせた方が確実のような気がするんですが。
ペネトレータは彗星探査あたりで活用するということで(Deep Impact" [nasa.gov]はただの弾丸でしたから)。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
LUNAR-Aの明日はどっちだ (スコア:5, 興味深い)
半年ほど前に中の人らしきACのこんなコメント [srad.jp]があるんですが、関係者の本音はどこにあるんですかねぇ?
個人的には、少なくともLUNAR-Aのペネトレータはコンセプト自体に無理がある [srad.jp]と思ってます。はやぶさの自律制御による着陸技術を生かして、探査機にボーリングさせた方が確実のような気がするんですが。
ペネトレータは彗星探査あたりで活用するということで(Deep Impact" [nasa.gov]はただの弾丸でしたから)。
Re:LUNAR-Aの明日はどっちだ (スコア:4, 興味深い)
・母船をロケットで打ち上げ、月の衛星軌道(月面から45km)に載せる
・母船から2本のペネトレーターを月表面に鉛直に近い角度で回転させながら入射
・ペネトレーターを月地表から1~3m地下に埋没させる。このとき姿勢を鉛直から60度以内に抑える。
・ペネトレーターに装備させた計測装置(熱流量計・地震計)でデータを採集
・採集したデータは月の衛星軌道を中継(UHFバンド)し、地球に送信(Sバンド)
・同時に母船はカメラを搭載し、月面の映像を収集。このデータも地球に送信
ってなところですかね。
確かにこの機能を実装するだけならペネトレーターに拘らないほうが実現しやすい気もしますね。
でもボーリングで計測装置を埋め込むとすると機械が三体必要になるような・・・予算のほうが大丈夫かな(*'ω'*)
ごめんなさい。
ホバリング (スコア:3, 興味深い)
Re:ホバリング (スコア:1)
これはその通りなんだけど、リンク先と何の関係が?
リンク先はかなり変なんだけど。
隕石が惑星や衛星に衝突するには、その公転軌道に乗る必要があるっていう前提が間違ってるんじゃないかな?
衝突するのに同じ軌道にある必要は無い、交差してれば十分。
また、或る程度近づけば、互いの重力も関係してくる。
さらに、もし何かの偶然で同じ軌道上に乗ったとして、安定する点はラグランジュ点などに限られている。
土星の輪だって、大きな衛星のある軌道には無いよ。
輪の中にあるのは、小さい羊飼い衛星だと思う。
あと、天体を使ったスイングバイを例に出して、隕石は衝突しないって言ってるけど、あれは緻密に計算して衝突しないようにしてるんじゃないのかなぁ。
まぁそんな理屈より、毎年のように流星群が見れるって事実だけで、隕石は衝突するっていう根拠になると思うけどね。
おまけ (スコア:1)
意外と面白かった、全然役にはたたないけど…
遠心力は慣性だという事に気づいてなかったり [ueda.ne.jp]、潮汐力を理解してない [ueda.ne.jp]よね。
他もスゴイんで、もしかしたらネタなんじゃないかと思えてきた。
Re:ホバリング (スコア:0)
リンク先、かなりの電波度合なので参照しないほうがいいのでは?
Re:LUNAR-Aの明日はどっちだ (スコア:1, 興味深い)
1.重力が1/6となり自重による反力がとりにくい。
2.掘ってみるまでそこの地質がわからない。
3.ズリ(掘削屑)を上げる方法が確立していない。
一般には、地球上であっても地質に合った適切なツールを使わないと掘削はできません。ペネとはいえ開発はかなり困難を極めたのではないかと思います。今回の方式での一番の懸念は、観測点に予想に反して一軸圧縮の大きな岩石があったりするとペネが目的を果たすことができずに破損してしまうことでしょう
Re:LUNAR-Aの明日はどっちだ (スコア:0)
着地の衝撃とか重力に耐えられるのか知らんけど。
Re:LUNAR-Aの明日はどっちだ (スコア:0)
これ以上はACでも書けない。
Re:LUNAR-Aの明日はどっちだ (スコア:0)
研究目的自体はペネトレータ技術を使った観測システムの確立で
LUNAR-Aは単なる手段。
もちろん、利害関係者はその限りではないが。