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Wikileaksからの引用部分についてですが、同段落前半でWikileaksは「文書そのものの公開」だけではなく、全世界の人による「文書の監査・分析の場の提供」「分析結果の公開」をする、としていますね。それをふまえての「コミュニティ全体」であり、当該国外にいる人間も含めて指していると思います。
当該国内から見られないというのは確かに課題でしょうが、たとえ国外にいても安全に発言するためにはこうした仕組みが必要な場合がある、ということではないでしょうか。後のほうの、米最高裁判決文からの引用にも「自由報道の責務のうちその頂点に位置するものは、政府が人民を欺き、彼らが遠隔地に追いやられて異国の病や銃弾に倒れるようなことを、微塵も許さないことにある」とあります。
で、匿名による情報の信憑性の問題についても触れられているので、改めて訳しておきましょう。
Wikileaksは入手した文書を、メディア機関や情報機関が提供しうるものをはるかに超える精密な監査にいたるまで公開します。Wikileaksは、全世界のコミュニティがあらゆる文書を信頼性(出所の?)、もっともらしさ(=内容の整合性?)、正確性、反証可能性の観点から監査するためのフォーラムを提供します。彼らは、それぞれの文書を解釈してそれらの関連性を公に示すことが可能となるでしょう。中国政府から文書が出されれば、それを中国反体制コミュニティ全体が精査し議論することができます。イランから文書が届けば、それをペルシア語圏コミュニティ全体が分析して背景事情に加えることができます。 (以下の文は、ここ12時間以内に追記された)我々の分析サンプル(「ソマリア内戦およびイスラム法廷に関する内情」)は最新情報ページからご覧いただけます。この分析については、ラトガース大学のアフリカ史教授S. Samatarは次のように評しています。「これはしっかりと調査され書かれたもので、注目に値する。参考情報になり、明確で、鋭い。」 (原文は一段落、括弧内は訳者)
Wikileaksは入手した文書を、メディア機関や情報機関が提供しうるものをはるかに超える精密な監査にいたるまで公開します。Wikileaksは、全世界のコミュニティがあらゆる文書を信頼性(出所の?)、もっともらしさ(=内容の整合性?)、正確性、反証可能性の観点から監査するためのフォーラムを提供します。彼らは、それぞれの文書を解釈してそれらの関連性を公に示すことが可能となるでしょう。中国政府から文書が出されれば、それを中国反体制コミュニティ全体が精査し議論することができます。イランから文書が届けば、それをペルシア語圏コミュニティ全体が分析して背景事情に加えることができます。
(以下の文は、ここ12時間以内に追記された)我々の分析サンプル(「ソマリア内戦およびイスラム法廷に関する内情」)は最新情報ページからご覧いただけます。この分析については、ラトガース大学のアフリカ史教授S. Samatarは次のように評しています。「これはしっかりと調査され書かれたもので、注目に値する。参考情報になり、明確で、鋭い。」
(原文は一段落、括弧内は訳者)
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
匿名性よりも閲覧できる事が重要では (スコア:2, 参考になる)
ベラルーシ、ミャンマー、中国、キューバ、エジプト、イラン、北朝鮮
サウジアラビア、シリア、チュニジア、トルクメニスタン、ウズベキスタン、ベトナム
以上の13カ国では、政府が政府に都合の悪いのサイトに対してアクセスを制限する
などの検閲行為を行っているようです。(ソース※:http://news.bbc.co.uk/2/hi/technology/6124420.stm)
RSFらの主張によるとこれ言論弾圧にはYahoo [itmedia.co.jp]やGoogle [itmedia.co.jp]といった有名企業も荷担しているとのこと。
/.Jの記事でも
・中国でインターネットへの規制さらに強まる [srad.jp]
・中国が再びWikipediaへのアクセスを遮断 [srad.jp]
など、国家が特定のサイトへのアクセスを規制することについ
ごめんなさい。
Re:匿名性よりも閲覧できる事が重要では (スコア:2, 興味深い)
Wikileaksからの引用部分についてですが、同段落前半でWikileaksは「文書そのものの公開」だけではなく、全世界の人による「文書の監査・分析の場の提供」「分析結果の公開」をする、としていますね。それをふまえての「コミュニティ全体」であり、当該国外にいる人間も含めて指していると思います。
当該国内から見られないというのは確かに課題でしょうが、たとえ国外にいても安全に発言するためにはこうした仕組みが必要な場合がある、ということではないでしょうか。後のほうの、米最高裁判決文からの引用にも「自由報道の責務のうちその頂点に位置するものは、政府が人民を欺き、彼らが遠隔地に追いやられて異国の病や銃弾に倒れるようなことを、微塵も許さないことにある」とあります。
で、匿名による情報の信憑性の問題についても触れられているので、改めて訳しておきましょう。