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驚きの白さのカブトムシ」記事へのコメント

  • 体表部に極微小で複雑な立体構造を構築し、その微小立体構造内での光の屈折・反射を利用した色のマジックと言えば、モルフォ蝶を思い出します。モルフォ蝶は綺麗に並んだ構造によってプリズムのような色彩を放つらしいですが、こちらはランダム構造による乱反射で白色化ですか、凄いものですねぇ。
    ストーリーにもありますが、人間がやろうとしたら「白い何かを塗布して下地の色を覆い隠す」という手段に依らざるを得ないのに対し、自然界では光の性質だけで同様の効果を発揮させている訳ですか。うーむ、何がどうなったらそんな境地に辿り着けるのやら…

    ところで、応用技術の適用範囲も気になりますが、コレの応用で白以外の任意の色も実現できるのですかね?
    --
    -+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
    • by gigo (21150) on 2007年01月20日 8時57分 (#1095091)

      白い何かとは、酸化チタン(チタニウムホワイト) [cad-red.com]とか炭酸鉛(鉛白) [tdk.co.jp]の微粒子なので、ランダム構造からの反射と言う点では同じでしょう。どれだけ綺麗な白になるかということと、化粧品に使った場合には毒性があるかないかとか、絵の具や塗料としては、他の顔料やバインダとの化学反応による変色、劣化が問題になって、ずっと研究が続けられているのですね。塗膜の厚さ [kansai.co.jp]は、時間が経てば塗料が表面から冒されていくことも考えて決めているはずなので、5µmは薄すぎではないかな。

      #酸化チタンは光触媒として酸化を促進するので、耐久性を要求するのは矛盾しているところがある。

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