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宇宙に巨大な「破片の雲」」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2007年01月24日 9時31分 (#1097298)
    客観的な危険度と、政治的なけん制の意味との度合いがわかりません。バナナの皮が落ちてるのを見て、「滑ってころんで死んだらどうするんだ!」と言っているのか、あるいは衝突の蓋然性は本当に高いのか。どうなのか。
    • Re:政治と確率と (スコア:5, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2007年01月24日 12時11分 (#1097394)
      >バナナの皮が落ちてるのを見て、「滑ってころんで死んだらどうするんだ!」と言っているのか、あるいは衝突の蓋然性は本当に高いのか。どうなのか。

      少なくとも、滑ってころんだ例はいくつもあります。
      スペースシャトルでは窓ガラスに衝突した例がふたつ [srad.jp](ひとつは STS-59 らしい、詳細は未確認)、カーゴベイの内側(ミッション中に開放していた時に当たったのだと思われます)に衝突した例がひとつ(STS-115)私の知っているだけでもありますし、フランスの衛星セリーヌはデブリと衝突したことがはっきりと確認されています(この時衝突したのはデルタロケットの破片ということまでわかっています)。
      ハッブル宇宙望遠鏡にもメンテナンス時に撮影した映像から 800 個近くの衝突痕が確認されたそうですし、「結構滑ってころんでる。ただ、運良くまだ死んでないだけ」といってもいいんじゃないかと思いますね。
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      • いくつかの観測衛星が、デブリが衝突して損害を受けています。だいたい、数十センチ角ぐらいの面積があると、数年に1回ぐらいは、1ミリもない砂粒のようなデブリが当たるようです。小さな粒でも、繊細なセンサーを壊すには十分ですし、太陽電池パネルをショートさせたり断線させるかも知れません。衛星の機能寿命を考えるときに、決して無視できない要素になってきたようです。
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    • Re:政治と確率と (スコア:4, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2007年01月24日 12時41分 (#1097425)
      1990年の状況が、八坂哲雄著「宇宙のゴミ問題」(裳華房) [amazon.co.jp]に記されています。
      大きさ10cmの物体のフラックスは10-6回/年/m2。断面積が100m2の衛星には1万年に1回衝突すると言うことになる。宇宙ステーションのように数百mの直径を持った大型施設であれば、10~100年に1回の衝突率となる。ただし、これはデブリの数が今より増えないと仮定したときの話である。
      一方、大きさが1mmまでの物体であれば衝突頻度は10~1000倍になり、さらに0.1mmでは10万~100万倍になる。
      1万年に1回というと少なく感じるかもしれませんが、衛星が1000個あれば10年に一度です。
      今回破壊された衛星とロケットの破片に他の衛星がぶつかる確率は低いかもしれませんが、衛星とデブリが衝突する確率を何%か押し上げたのは間違いないでしょう。
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    • Re:政治と確率と (スコア:2, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2007年01月24日 12時25分 (#1097402)
      公共スペースにバナナの皮を捨てるなってことでしょ。
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    • by Anonymous Coward
      でも、ピストルの弾よりも速い速度で飛んでいる
      バナナの皮は、やっぱり、めちゃめちゃ
      危険でしょう...
      # あの宇宙飛行士は、バナナの皮に頭を吹っ飛ばされて
      # 死にました...なんてニュースあったら、怖い。
      • >でも、ピストルの弾よりも速い速度で飛んでいる

        ピストルの弾の初速度より35倍くらい速いね。
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      • by Anonymous Coward
        いや、だからそのバナナが当たる確率が分からなきゃ
        危険とか言えないでしょって話よ。
        • by MeeD (18266) on 2007年01月24日 11時44分 (#1097376)
          バナナと人間ならよかったんだけどね。

          二次発生が深刻なスペースデブリにおいては最初の事故は低確率でも後々の高確率化を招くと思いますよ。

          #バナナを踏んで転ぶんだ人は仕返しに10倍のバナナを撒き散らす♪やがて地上はバナナだらけ♪
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          • by Anonymous Coward
            いや、だからその具体的な確率がわか(ry

            なんで伝わらんの?
            • by nunuu. (25261) on 2007年01月24日 12時46分 (#1097429)
              デブリによる衝突事故で新たなデブリが発生する事を考えると、
              第1事象による確率に拘る意味がわからないし、
              例えとしてバナナの皮ってのもしっくりこない。

              もうちょっと近い例えを考えてみると、某性病なんてどうでしょう?
              あれだって、日本に入ってきた時に確率なんか論じていたら
              微小なものだったと思います。でも、ACが言っているように
              「元カノの元カレの元カノの元カレの元カノの元カレの…」によって
              発生確率は上がってくる。

              あ、ACってのはAnonymousCowardじゃなくて公共広告機構ね、
              そんなCM打っていたかと思います。
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            • by Anonymous Coward
              今は天文学的な確率ですが、
              「なら大丈夫じゃん。心配するだけ無駄」とバンバンデブリを
              巻き散らすとすぐにきわめて1に近い確率になります。
            • by Anonymous Coward
              そもそも、確率で論じる話じゃねぇ
              って事じゃないのか?
            • by Anonymous Coward
              確率低くてもさいころ振る回数を無限に設定すれば必ず発生するんだよね……。
        • 所謂「「当たらなければ、どうということはない!!」というやつですか
    • 今回破壊したのは極軌道を周回してた衛星だよね。耐用年数は過ぎてたんだろうけど、衛星の軌道はどうだったんだろ?もし、軌道遷移を行なわずにデブリを撒き散らした場合、周辺も含めてその軌道は当面の間使い物にならない(自国の衛星すら運用できない)、というのをちゃんと承知してるのかな?

      宇宙関係の技術者には常識かもしれないけど、何せ日本の近辺諸国には予想の斜め上を行く国が多いんでね…

あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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