もし「救出活動」を試みなかった場合は「1人だけ死亡」と予想されますが、この場合は JR がその人に損害賠償を請求するのは全く問題ないでしょう。ところが、今回は「救出活動」に失敗し、遺体は3人となりました。線路に落ちた人間を引き上げようとしたのですから、遺体は重なりあっていたり散乱していたはずで、現場検証に時間がかかったことでしょう (遺体の各部位が誰のものであるか同定する作業が大変なはず)。そうすると、遺体が1人だけの場合よりも列車の停止時間が長びくと考えられ、損害額が増加したと思われます。
つまり、「遺体が1人だけだった場合に想定される損害」と実際の損害の差額を折半して、2人に請求するのが妥当だと思われます。ただし、差額があまり発生しないのであれば、世論を考慮して損害賠償を請求しない判断もありでしょう。当初 JR が請求した被害額の内訳は知りませんが、もし、3人で折半して請求したのであれば、それはまずいでしょう。
線路に入って救出するのは危険 (スコア:1)
もし、これが救出成功していれば「勇気ある行動」と言ってもいいのですが、残念ながら自らも列車に巻き込まれてしまっていますから、愚かとしか言いようがないでしょう。駅に侵入するときの列車速度は 30km/h ぐらいと結構速いので、ホームに引き上げて救出するのはかなり困難です (成功例もあるみたいですが)。列車が頻繁に来る山手線で、素人が線路に入って救出するなんて無謀以外の何者でもないと考えます
実は鉄路の話ではなく、映画の話 (スコア:1)
映画の宣伝じゃありませんよ~
ま、これぐらいは遊ばせていただきましょう。
基本的には発言には同意です。そのためにわざわざWikipediaをだしてみたわけで。現時点でのWikipediaをすみずみまで読めば、基本前提がセットされます。これが後で変更されることがWikipediaを参照するなといわれるゆえんで。
以下、反論ではありませんので、気を悪くされる部分がありましたら申し訳ございません。始めの部分(引用は省略)はそのとおりですし、緊急停止ボタンを押すのが
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遺体が1人と3人でどれだけ損害に差があるか (スコア:1)
これについては、「遺体が1人だけだった場合に想定される損害」と今回の損害額 (遺体は3人) でどれだけ差があるかが、判断の分かれ目になるでしょう。以下、非常にドライな議論をすすめていきます;-)
もし「救出活動」を試みなかった場合は「1人だけ死亡」と予想されますが、この場合は JR がその人に損害賠償を請求するのは全く問題ないでしょう。ところが、今回は「救出活動」に失敗し、遺体は3人となりました。線路に落ちた人間を引き上げようとしたのですから、遺体は重なりあっていたり散乱していたはずで、現場検証に時間がかかったことでしょう (遺体の各部位が誰のものであるか同定する作業が大変なはず)。そうすると、遺体が1人だけの場合よりも列車の停止時間が長びくと考えられ、損害額が増加したと思われます。
つまり、「遺体が1人だけだった場合に想定される損害」と実際の損害の差額を折半して、2人に請求するのが妥当だと思われます。ただし、差額があまり発生しないのであれば、世論を考慮して損害賠償を請求しない判断もありでしょう。当初 JR が請求した被害額の内訳は知りませんが、もし、3人で折半して請求したのであれば、それはまずいでしょう。
そして、差額請求することで「線路に入って助けることは命を失なう可能性に加えて金銭を失なうリスクがある」ことを知らしめるわけで、同様の行動を抑止する効果が出ます。命を賭けて助けようとするのは、その道のプロだけに許された行為でしょう。素人がするべきではないと考えています。
実のところ、わたしが腹を立てているのは、線路に入るという行動を起こした本人よりも、これを美談として扱おうとする人々 (マスコミ等) です;-) 本人については、自身のポリシーとして行動したのですから、結果として「犬死」になったとしても、それはそれでいいでしょう。でも、これを無謀行動として報道しないことは問題です。
だからこそ、今回の映画も相当頭に来ています;-);-) 収益を全額、新大久保駅のホームドア設置費用として寄付するなら認めてもいいですが。
Re:遺体が1人と3人でどれだけ損害に差があるか (スコア:1)
まず
再び「飛び降りるな!」を一行費やして書かせていただきます。今回のコメントの要約です。
それだけでも読んでくれるだけの人が増えることがあると思ってのことです。
続く形式的反論(?)よりも先に読んでくれる人がいるでしょう。
結果として却下されていますが、美談として扱うマスコミについては、私も先棒を担ごうとした一人といえるかもしれません。しかし事実を伝えるための情報源を提示しただけです。それがあの映画がよいか、Wikipediaがよいか、それとも他の情報源がよいかというのは別ですし、各人が判断すべき問題でしょう。
差額請求についてはいろいろな考えかたがあるでしょう。そもそも、当初二人にも請求があったということを私自身知りませんでした。(そしてそれが事実かどうかも知りません。)
損害額算定については、立ち会ったこともありません。今回のケースとは異なりますが特急の払い戻しなど具体的に金額が想像できるものから、制動機損耗費(?)など細かく費目がわかれているとも聞いています。
請求対象が誰になるかという問題については、JR東日本の行動のぶれが疑問と思っています。請求すべきならば請求する。世間の評判が云々という問題で撤回したのならば、株主から疑問を呈されることになるでしょう。
いただいたコメントに、正しくコメントを返せているかどうかさえ怪しい状態で申し訳ありません。
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Re:遺体が1人と3人でどれだけ損害に差があるか (スコア:1)
この事件自体については以前からいろいろ議論されていますが、せっかくですから「映画」の話題をしてみます。
わたしが一番不思議に思っているのは、「2007年1月公開」というタイミングで、この事件を取り上げた映画を作った意図は何なのかということです。映画を作るならもっと早くに作ってもいいのに、6年も引っぱっています。追悼試写会に天皇陛下まで呼んだらしい (ニッカンスポーツの記事 [nikkansports.com]) ので、すごいウラがあるのではと思ってしまっています。
考えられる1つの目的は「自分の命を投げ打つことを美とする価値観の刷り込み」です。そして、防衛省への昇格とからめて考えると、非常に危険な香りがするではありませんか;-);-) わたしの思い過ごしかもしれませんが、そういう意味でも、この映画の配給状況は注目です;-)
Re:遺体が1人と3人でどれだけ損害に差があるか (スコア:1)
ただ衝動的に行動を起こしてもなにもよいことはないということは、全てのことにあてはまるということを、この事故からも思い知りました。そして、
覚えておきます。伝えます。
映画の上映時期や、その報道については深く考えませんでした。
ただ、製作に時間がかかるということは「日韓合作映画」という性格からしても、想像できます。そしてそれが今の日本の政治や
わかりませんので、ここでやめておきます。
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Re:遺体が1人と3人でどれだけ損害に差があるか (スコア:1)
否定でも肯定でもなく事実だけを
# 宮本警部に敬礼!って気持ちは同じくありますが
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警察官なので割引いて考えるとしても (スコア:1)
警察官の場合は、市民の命を救うことが職務の1つで、その際に自らの命を投げ打つことがあっても仕方がないわけで……。
ただ、新聞報道によると、列車が近付いてきたとき手を振って列車に合図したらしいのですが、これについては「頭悪すぎ」と言っておきます;-) 列車は急に止まれないので、まず対象者を線路から引き離すか、それが無理だったら2次災害 (警察官が列車に巻き込まれること) を防ぐために、線路から逃げて列車停止ボタンを押す必要があったでしょう。
とにかく、「列車は急に止まれない」ことを知らない人が多すぎますね。フルスピードで走っていたら停止まで600m程度かかります。この知識さえあれば、いかに「線路に入って救出する」のが無謀な行為か、分かるだろうに。
本当は、鉄道会社も「無謀行為だ」と広報したいんでしょうが、これだけ「美談」が多すぎると、無謀行為として広報しにくくなってしまうんですよね……。美談をないがしろにせず無謀行為として広報できればいいんですが。