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Microsoft Office 製品はずっと単体パッケージとセットパッケージで売っているじゃないですか。
セットパッケージで買った方が安いから、セットで買って要らないものを入れないでいるだけでしょう?
セットパッケージはセットアップ時に必要なソフトだけインストール出来る訳ですが……。
Vista の Home Basic/Home Premium/Ultimate の様な形の構成 (プロダクトキーで判別) とかであればできそうな気はしますね。プロダクトキーの違いがあるのでパッケージは分けられますけど。
チョイスしやすいのは分かってるユーザだけで、製品名で Personal、Professional、Enterprise と分かれている点の分かりやすさは、特に詳しく調査している訳ではないエンドユーザには大きいように思います。
また、OEM 版の存在を考えると、機能毎に購入する仕組みは結構微妙なのではないかなと思えます。
たとえば DELL で注文するときなどは Office Personal と Office Pro を選択したり出来るわけですが、こうした際の購入選択で単体ごとに選択するのかとか。
そこは多少の改善で済むにしても、お金を受け取るのはあくまで OEM 先になりますし、プロダクトキーの発行をどうするのかというのも問題になってきます。生成ロジックを OEM 先に提供するのは Microsoft も嫌でしょう。
値段も単体価格とセット前提の割引価格をどのように適用/表示するのかとかも難しそうです。Microsoft も OEM 先もユーザに直接的に価格が見えてしまうのは嫌がるでしょうし。
ユーザの手元に PC が届いてから有効化していく形の場合、申し込み時と違う構成にされるとお金は丸々 Microsoft にいってしまう可能性も出てきますので OEM 先に渋られるでしょう。
Microsoft から OEM ベンダに払い戻す形にすると、アクティベーション時に誰がいつどこから買ったものかをトラッキングできないと無理な話になりますから、個人情報をアクティベーション情報と結びつける必要が出てきて現状より余程嫌な形になります。
なので、現状の仕組みからさらに一歩進んだ形にならないと提供できないと思います。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
DRMが肝? (スコア:5, すばらしい洞察)
Windows ○○ Editionというパッケージを廃止して、全機能をインストールした後、お金を払って各モジュールをアクティベーションするというのが考えられますね。
初期費用は無料で、月額いくらで費用を払ったり、基本料金は無料だけど機能を利用するごとに課金されるとか、それなんてネトゲ?
Re:DRMが肝? (スコア:1)
>お金を払って各モジュールをアクティベーションするというのが考えられますね。
このシステムをOffice製品に適用して欲しい。
Word,Excel,Accessは使うけどPowerPointはいらない人なので・・・
Re:DRMが肝? (スコア:1)
Microsoft Office 製品はずっと単体パッケージとセットパッケージで売っているじゃないですか。
セットパッケージで買った方が安いから、セットで買って要らないものを入れないでいるだけでしょう?
Re:DRMが肝? (スコア:1)
セットパッケージだけにして必要なソフトだけアクティブに出来るようにすれば、
パッケージを分けるコストも減るし、ユーザーもチョイスしやすくなると思うんですがね。
アクティベートの仕組みは出来上がっているのだから不可能ではないと思うのですが。
Re:DRMが肝? (スコア:1)
セットパッケージはセットアップ時に必要なソフトだけインストール出来る訳ですが……。
Vista の Home Basic/Home Premium/Ultimate の様な形の構成 (プロダクトキーで判別) とかであればできそうな気はしますね。プロダクトキーの違いがあるのでパッケージは分けられますけど。
チョイスしやすいのは分かってるユーザだけで、製品名で Personal、Professional、Enterprise と分かれている点の分かりやすさは、特に詳しく調査している訳ではないエンドユーザには大きいように思います。
また、OEM 版の存在を考えると、機能毎に購入する仕組みは結構微妙なのではないかなと思えます。
たとえば DELL で注文するときなどは Office Personal と Office Pro を選択したり出来るわけですが、こうした際の購入選択で単体ごとに選択するのかとか。
そこは多少の改善で済むにしても、お金を受け取るのはあくまで OEM 先になりますし、プロダクトキーの発行をどうするのかというのも問題になってきます。生成ロジックを OEM 先に提供するのは Microsoft も嫌でしょう。
値段も単体価格とセット前提の割引価格をどのように適用/表示するのかとかも難しそうです。Microsoft も OEM 先もユーザに直接的に価格が見えてしまうのは嫌がるでしょうし。
ユーザの手元に PC が届いてから有効化していく形の場合、申し込み時と違う構成にされるとお金は丸々 Microsoft にいってしまう可能性も出てきますので OEM 先に渋られるでしょう。
Microsoft から OEM ベンダに払い戻す形にすると、アクティベーション時に誰がいつどこから買ったものかをトラッキングできないと無理な話になりますから、個人情報をアクティベーション情報と結びつける必要が出てきて現状より余程嫌な形になります。
なので、現状の仕組みからさらに一歩進んだ形にならないと提供できないと思います。
Re:DRMが肝? (スコア:0)
でしょうな。対象をOSモジュールにしただけでは進歩性で拒絶されそうだけど、
サービスとしては(月額いくらかにもよるけど)良いと思う。
月額収入で安定すれば未完成OSを機能削って無理やり発売することもなくなるし。
古いOSのサポートを打ち切って収入を手放すこともなくなる。
# 結局はその値段によるんだけど
Re:DRMが肝? (スコア:0)
その場合は、富山の薬売りに近いのではないかと。
ネトゲはサーバーと随時交信していることを前提としていますからね。
そのサービスを会員制にして利用使用履歴をOSが記憶していて課金BOTが定期巡回してくるとか。
あるいは現在のIEやWMPのように最初はインストーラーだけ配布しておいて実行ファイルのダウンロードごとに認証課金するとか。
いずれにしてもスタンドアローンやイントラネットだけで利用するユーザーにはあまりメリットがなさそうな。