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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
試合に勝って勝負に負けてるような (スコア:-1, フレームのもと)
「GPL」というか「フリーソフトウェア」という存在が、負けてしまってる気がします。
販売するもしないも「自由」であるべきものものに、制限を加えるだなんて…
自由の定義、もしくはそのパラドックス (スコア:1, 興味深い)
少なくともGPLは、そういう契約書ではありません。「自由を侵害できない不自由」を与えるものだと自分は思いますが、いかがですか。
# 識者のつっこみ希望
Re:自由の定義、もしくはそのパラドックス (スコア:-1, 余計なもの)
FSFがMSとNovellの提携を危険視しるのも、それに対する対処をとるのも構わないとは思います。
が、Novellに販売を禁止する事と、ライセンス上のリスクに対応する事の直接の因果関係がわかりかねます。
# そもそもどうやって禁止するのかも良くわからないんだけど。
# 誰か解説希望。
素人目には販売禁止って見せしめ的な制裁にしか思えないんですが。
それも、フリーソフトウェアとかGPLの理念に自己矛盾した方向の。
Re:自由の定義、もしくはそのパラドックス (スコア:-1, 余計なもの)
根拠となる法的権利がわからないです。
俺のソフトを使うなって言うだけなら可能ですが、それってFSFの理念を自分から放棄することにならんのですか?
つかNovell Linuxユーザなので直接影響ありそうなAC
#あんまりFUDに走るなら二度と使わないって事でも俺はかまわんよ、GCCは惜しいけどな。>>ストールマン
Re:自由の定義、もしくはそのパラドックス (スコア:4, 参考になる)
>ようするに、現時点で特許侵害が分かっていようがいまいが、自分が頒布するGPLが適用されたコードに含まれる
>特許に関して二者間で排他的なパテントライセンスなりクロスライセンスなりを結ぶのはまずいのである。
>だからこそMSやNovellの法務スタッフは血眼になって抜け道を探し、ついには
>「いやあれは(代価と特許不行使がセットの)パテントライセンスではないんです、
>お金は単になんとなく払っただけで、特許を行使しないというのは相手が勝手に言っていることでして」
>というウルトラCを発見したのであろう。
>だからこそ、バルマーが「いやちゃんとNovellからは特許の
Re:自由の定義、もしくはそのパラドックス (スコア:2, すばらしい洞察)
次第の問題だぞ。
# 失言がなければウルトラCがGPLに抵触する箇所が見つからなかったからこそ、
# バルマーの失言の意味が大きいんだろ?
失言自体は裁判でもするならば有利な証拠ではあるが、GPLに抵触する云々というのは
契約上の白黒がはっきりしてからの話だろ。
失言だけをもってGPL違反を確定するっていうのは、流石に虫が良すぎると思うぞ。
クロスライセンスの無効を訴える裁判を起こして、裁判の間に被害を受ける可能性がある
から一時的な販売差し止めの申請を行なうというならまだ分かるけど。
#1106077 のbero氏の発言が正解だと思うな。
Artane. 氏の意見はすごく都合の良いところしか見てない偏った意見に見える。