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というか、巨大物体テレポーテーション装置ができたとして、 それに人間を乗せることは (たとえ全く同じ人間が出力されるとしても) 殺人にならないのでしょうか?
(極端な話、破壊的なテレポーテーション装置の中身が、 非破壊的な装置とピストルを組み合わせたものだったらどうでしょう?)
逆に、非破壊的なら、全く同じ人間がふたり生じてしまうこ
それ、どっかのバルカン人と同じこと言ってます。
『ビーム転送を行うたびに、エンタープライズでは部下がひとり減ってるんだ』(Mr.スポック; 不正確)
という冗談はさておき、客観的な視点に立った場合、 転送前と転送後はまったく同じ人物であり、 いかなる方法によっても違いを見出すことはできないはずです (というか、そういう仮定にもとづいた
反論というわけではありませんが、 昔から気になっていた事をひとつ。
客観的な視点に立った場合、 転送前と転送後はまったく同じ人物であり、 いかなる方法によっても違いを見出すことはできないはずです
主観的に観たとき、 意識の連続性はどうなるんでしょう?
『転送後』を『転送前』と比較するのは勿論転送後の事ですから、 ここでいかなる方法によっても違いを見出せないと仮定できるなら、 『転送後の主観』でも区別できないのは確かです――転送前の全ての記憶が保全されているわけですし。
では、 『転送前の主観』では? 転送元で消滅する身体に局在し
遅くなってしまいましたが……
転送の瞬間に意識が覚醒していると恐ろしいことになります。 したがって、転送は麻酔下で行わなければならないのです。
想像してみると、 確かに……
それはともかく、 『意識』と言うのはちょっと違ってましたね、 むしろ『自己同一性』の問題。 別のスレッドで『精神』と言っている方が居ますが、 それと近いのかも。
で、 「全身麻酔ガスは、非常に微妙な量子力学によって完全に、そして可逆的に意識を消す」 [hotwired.co.jp] とかいう話もあったりします(ほんとなのかなぁ?)が、 そうなると、 『麻酔後』の自分は『麻酔前』の主観から見て同じ存在なのか、 とか心配したりして。
# そーいえば子供の頃、瞬きする度に別のコピー世界に跳ばされてる # んじゃないかと無意味に心配してた時期があったなぁ。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
オリジナル側の破壊 (スコア:1)
というか、巨大物体テレポーテーション装置ができたとして、 それに人間を乗せることは (たとえ全く同じ人間が出力されるとしても) 殺人にならないのでしょうか?
(極端な話、破壊的なテレポーテーション装置の中身が、 非破壊的な装置とピストルを組み合わせたものだったらどうでしょう?)
逆に、非破壊的なら、全く同じ人間がふたり生じてしまうこ
その懸念は正しい (スコア:1)
それ、どっかのバルカン人と同じこと言ってます。
『ビーム転送を行うたびに、エンタープライズでは部下がひとり減ってるんだ』(Mr.スポック; 不正確)
部下のみならず (スコア:1)
という冗談はさておき、客観的な視点に立った場合、 転送前と転送後はまったく同じ人物であり、 いかなる方法によっても違いを見出すことはできないはずです (というか、そういう仮定にもとづいた
Re:部下のみならず (スコア:1)
反論というわけではありませんが、 昔から気になっていた事をひとつ。
主観的に観たとき、 意識の連続性はどうなるんでしょう?
『転送後』を『転送前』と比較するのは勿論転送後の事ですから、 ここでいかなる方法によっても違いを見出せないと仮定できるなら、 『転送後の主観』でも区別できないのは確かです――転送前の全ての記憶が保全されているわけですし。
では、 『転送前の主観』では? 転送元で消滅する身体に局在し
Re:部下のみならず (スコア:1)
したがって、転送は麻酔下で行わなければならないのです。
スティーヴン・キング「ジョウント」参照
(短篇集「神々のワード・プロセッサ」収録)
Re:部下のみならず (スコア:1)
遅くなってしまいましたが……
想像してみると、 確かに……
それはともかく、 『意識』と言うのはちょっと違ってましたね、 むしろ『自己同一性』の問題。 別のスレッドで『精神』と言っている方が居ますが、 それと近いのかも。
で、 「全身麻酔ガスは、非常に微妙な量子力学によって完全に、そして可逆的に意識を消す」 [hotwired.co.jp] とかいう話もあったりします(ほんとなのかなぁ?)が、 そうなると、 『麻酔後』の自分は『麻酔前』の主観から見て同じ存在なのか、 とか心配したりして。
# そーいえば子供の頃、瞬きする度に別のコピー世界に跳ばされてる
# んじゃないかと無意味に心配してた時期があったなぁ。