今回の Windows Vista のソースコードは5000万行に膨れ上がってしまったという話があって、
数の真偽はともかく膨大な規模だろうというのは衆目の一致する所だ。
Vista の「失敗」の原因は、この開発規模ではないかと思う。
ここで「失敗」というのは、なにがしかの新機能を提供したものの、2005年10月に発売された
Mac OS X v10.4 (Tiger) と比べると後追いと言われるほど too little, too late になって
しまったことを指す。
Microsoft と Apple と、どっちが OS 開発に沢山カネをかけているかは疑問の余地がないので、
問題は Microsoft がかけたカネはどうしてそう非効率的に費やされてしまったか、だ。
もともと Windows 2000 や XP の頃から OS の規模がむやみに大きかったので、
Apple のように機敏に新機能を追加することが出来なかった、と推測する。
もしそうであれば、ひとつの打開策は、FreeBSD のような、比較的小規模で安定した OS を
引っ張ってきて、従来の Windows バイナリが動くような層を追加開発することだと思う。
もちろん NTFS からブートできなければならない。かつて Apple がやったことと似ている。
XP のときは完璧な上位互換性を追求したが、今回は簡潔性と効率性を追求する。
一度コンパクトな OS に戻して、それから市場が求める機能を機敏に追加する、ということを
Microsoft がやれば、もうスティーブ・ジョブズに「さあコピーマシンを動かせ」などと
挑発されることはなくなるだろう。
今の alpha geek が Mac OS X を支持する程度は、圧倒的であると私は感じる。
Windows も彼らのための OS に生まれ変わるべき時が来ていると思う。geek を摑まえれば、
あとのビジネスユーザなんかは勝手に追随してくる。
MS制OSの今後 (スコア:1)
でも、当然OS業を主だった生業にしているMSは当然これからも延々と新OSを開発し続けるぜるえない。MSも馬鹿じゃないから今回の失敗(現状自社に対する敗北)を踏まえて次期OSを開発するだろうから、そこでどういった技術的、そしてマーケティング的訴えを行うのかがお手並み拝見。
汎用のOSだから任天堂のWiiやDSのように飛び道具を出すのは難しいとは思うけど、何かこれまでのMSの戦略になかった要素が必要かと。
開発の機動性を回復するために (スコア:1)
数の真偽はともかく膨大な規模だろうというのは衆目の一致する所だ。
Vista の「失敗」の原因は、この開発規模ではないかと思う。
ここで「失敗」というのは、なにがしかの新機能を提供したものの、2005年10月に発売された
Mac OS X v10.4 (Tiger) と比べると後追いと言われるほど too little, too late になって
しまったことを指す。
Microsoft と Apple と、どっちが OS 開発に沢山カネをかけているかは疑問の余地がないので、
問題は Microsoft がかけたカネはどうしてそう非効率的に費やされてしまったか、だ。
もともと Windows 2000 や XP の頃から OS の規模がむやみに大きかったので、
Apple のように機敏に新機能を追加することが出来なかった、と推測する。
もしそうであれば、ひとつの打開策は、FreeBSD のような、比較的小規模で安定した OS を
引っ張ってきて、従来の Windows バイナリが動くような層を追加開発することだと思う。
もちろん NTFS からブートできなければならない。かつて Apple がやったことと似ている。
XP のときは完璧な上位互換性を追求したが、今回は簡潔性と効率性を追求する。
一度コンパクトな OS に戻して、それから市場が求める機能を機敏に追加する、ということを
Microsoft がやれば、もうスティーブ・ジョブズに「さあコピーマシンを動かせ」などと
挑発されることはなくなるだろう。
今の alpha geek が Mac OS X を支持する程度は、圧倒的であると私は感じる。
Windows も彼らのための OS に生まれ変わるべき時が来ていると思う。geek を摑まえれば、
あとのビジネスユーザなんかは勝手に追随してくる。
Re:開発の機動性を回復するために (スコア:1)
論旨としては訂正の必要はなく、むしろ強化される方向なので安堵している。