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原子の移動をリアルタイム観測可能な電子ホログラム技術を開発」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    ポイントは、二次元表示型の電子分光器の採用と、
    最大エントロピー法の採用でしょうか。

    二次元表示型電子分光器は、その分野ではアレゲな
    ネタですが、/.Jとしては、画像処理などで有名な
    最大エントロピー法のほうが話題になりやすいかも
    しれません。

    応用範囲は広そうなんで、勉強しておくとよさげ
    なんですが、いくら解説を読んでもよくわからない
    んですよねえ。
    • 偽解に注意 (スコア:2, 参考になる)

      ニューメリカルレシピなんかを見ると、 最大エントロピー法は偽の解をつかんでしまうことがあるので注意と 書いてあったりします。

      仮定を置いてあらまほしき像を推定する=見たいものを見ているのが 最大エントロピー法なので、 得られた像が真実なのかどうかは別の方法で検証する必要があるってことかと。

      そういう意味では、理論の検証や未知の事象の発見に使うのには よほど注意が必要というか、 最大エントロピー法なんて使っていいのかしらって気もします。

      などと門外漢が乱暴な整理をしてみますが、 そこのところ、どうなんでしょうか。教えてえろい人。

      • Re:偽解に注意 (スコア:1, 参考になる)

        by Anonymous Coward on 2007年03月21日 11時31分 (#1129269)
        X線構造解析などでは、粉末系の解析によく使われます。
        質のいいデータからさらに情報を抽出するためとかそういう感じで。
        これにより、それまで見えなかった軽原子のピークが見えてきたりもしますので、便利は
        便利です(たとえば水素内包フラーレン作ってその水素を見つけた例なんかが最近の代表例
        でしょうか)。この場合は軽原子以外の通常の構造を見つけておいて、それをイニシャルの
        条件としてMEMによりさらに弱いピークを拾っていくということになります。
        その際(データの不十分さなどから)偽ピークなどが出てきますので、結果の検証は常に
        必要です。出てきた結果が物理的に不条理ではないか、他の実験と会うか、データの質は
        MEMを適用してそこまで言えるほど本当に十分か、等々。
        しかしながら、最近ではMEMがあまりにも流行っているせいで、こういったナイーブさを
        気にせず/知らずに出てきた結果を鵜呑みにする方々が結構いらっしゃいます。まずい傾向です。
        親コメント

「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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