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バッカス氏は1979年、IBMの社内誌「Think」で、「自分の業績の多くが、怠け心から生まれた」と回想。「プログラムを書くのが好きじゃなかったから、プログラムを簡単に書けるシステムを考えた」と述べている。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
リンク追加 (スコア:3, 興味深い)
Re:リンク追加 (スコア:1)
> 簡単に書けるシステムを考えた」と述べている。
これは重要だと思う。
FORTRANが今に至るまで(物理系)研究者の間で使われているのは、
プログラムが簡単に書けるから。数値計算のプログラムなんて高々
数千行だし、構造化とか、オブジェクト指向とか考えながら書くぐ
らいならダラダラと書いた方が早いし楽。
プログラミングを習わずに、大学院に入っていきなり数値計算コー
ドを書けと言われた大学院生には、FORTRANの方が楽でしょ。c言語
を一から勉強してたらいつまでたっても、研究が進まないよ。
過去の資産が有るからFOTRAN、スパコンが対応しているからFORTRAN
という訳ではなくて、プログラミングが簡単だからFORTRANというの
が本質だと思う。
Re:リンク追加 (スコア:1)
> プログラムが簡単に書けるから
いいなぁ。物理の人たちはそう言う理由で便利な言語が生き残って。
数学で便利な APL は今はどうなってるんだろう。
行列の掛け算1行で書けたり便利だったんだけど。。。。
#Mathematica や Maple はまだ現役だよね。MAXIMA や REDUCE ってどうなったのかなぁ。
MAXIMA (スコア:0)
Macsymaの事を言っているのかなぁ。
MAXIMAはオープンソースの数式処理システムで、
まだまだ学習/教育/研究用途に使われています。
その起源はMacsymaのDOE(米国エネルギー省版)にあり、
長らくオープンソース「扱い」で配布されていたものの、
正式にDOEがソース配布許可を出したのは
ここ10年程のことか、と。