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東芝が音楽・映像ソフト事業から完全撤退」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    これは要するにワルキューレや成恵の世界がBDで見られるってこと?
    既に京都アニメーション製作の"はるひ"や"らき☆すた"のOPは星が散るシーンでmpeg2の限界を越えてるからなあ。
    コンピュータ処理の技術が進歩したおかげで、DVDの時代も結構早く終わりそうな流れ。
    しばらく2規格併存、DVDもしばらく残ると思ってたんだけどこの分だと一気にBDに収束するんじゃないか?
    • by Anonymous Coward
      そのmpeg2の限界を超えていることについて詳しく。
      • Re:朗報じゃね? (スコア:5, 参考になる)

        by taka2 (14791) on 2007年04月16日 22時49分 (#1143548) ホームページ 日記
        > そのmpeg2の限界を超えていることについて詳しく。

        元ACじゃないですが、解説。

        MPEG2 圧縮のキモは動き予測にあります。画像を16×16のブロックに分割して、
        各ブロックについて、前後の画像から似たような部分を探し出した上で、その差分を出力するというものです。

        つまり、似たような絵が続く映像は圧縮しやすいのです。
        というか、MPEG2は「映像は、コマ単位で見ると、それほど変化しない」ことを前提とした圧縮アルゴリズム。
        「DCT圧縮ベースのMPEG2はアニメ絵には不向き」などと言われていますが、
        「動き予測は、レイヤーを重ねてスクロールさせるというアニメ映像には非常に有効」です。

        で、その動き予測が苦手とする映像の一つが、「桜吹雪」のような、小さな物が画面に多数舞うようなもの。
        個々の物が重なりあったり、個々の物が回転や変形などの動きをすると、前後の画像から「ブロック」単位で「似たような部分」を見つけ出すことができません。
        動き予測ができない場合、画像をそのままDCT圧縮(要はJPEG圧縮)します。

        DVDは最高ビットレートが10Mbps、最近はエンコーダが進歩したので、4Mbpsもあればかなり綺麗な絵になります。
        一方、動き予測の無いDCT圧縮のみなDVは25Mbpsです。DVの25Mbpsでも、ディテールの細かい絵だとブロックノイズが出ることがあります。
        乱暴な言い方をすれば、動き予測により25Mbps→4Mbpsの圧縮を可能にしてるってことです。

        ですから、まったく動き予測の効かない映像は、DVDの規格上限である10Mbpsを使ったとしても、全然ビットレートが足らないってことになるのです。
        親コメント

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