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人生unstable -- あるハッカー
更に小さい次のサイズは (スコア:0)
Subpicoとか名前付けたらグレてやる…
こういうサイズのスケールダウンって
何がブレークスルーになっているのかいまいち分からない。
一体どんな新技術で小さくなっちゃったのだろう。
Re:更に小さい次のサイズは (スコア:1)
基本的にシリコンチップに多数の回路素子を集積するICの技術が
ブレイクスルーになるんですよ。集積度が毎年どんどん上がるから、
今やシステム全体がワンチップに入ってしまうほどだ。
ノートパソコンの中身を見てごらんなさい。マイコンチップの載った基板なんて本当に小さい。
容積の大部分を占めているのは、バッテリーとドライブ類です。液晶とキーボードを無くせば、
それこそウォークマンサイズにまでコンパクトにできる。 [impress.co.jp]
Re:更に小さい次のサイズは (スコア:1, すばらしい洞察)
間違ってはいないですが、2007年になってようやく起こったブレイクスルーではないですよね。ご紹介のウェアラブルパソコンの記事だって1999年のものですし。最新のデスクトップシステムをワンチップ化するのは無理でも、1世代か2世代前のシステムであればワンチップ化するのは技術的にはさして困難ではないという状況は10年20年前から変わりません。また、x86以外の組み込みシステムではシステム全体のワンチップ化は珍しい話ではありません。
ではなぜx86システムのワンチップ化が難しいかというと、x86システムはCPU/ノース/サウス/ビデオと複数のチップから構成されていて、それぞれの世代交代サイクルが一致しないという問題がありました。ワンチップ化してしまうと、どれか一つの要素が世代交代しただけで、システム全体を一斉に世代交代せざるを得ない。量産効果の大きいシリコン産業にとって、このペナルティは大きい。
ただ、ここ数年各チップの世代交代サイクルは長くなる傾向にあります。ある意味x86システムの進化が停滞してきてた。Pico-ITXを実現したブレイクスルーとしてはまずこれが1点。もう一つは、おそらくVIAがx86をワンチップ化して十分な量産効果が得られるだけの販売数の見込みをつけたという点があると思われます。
VIAのCPU事業はIntel vs AMDのハイエンド~デスクトップ市場からは完全に撤退していて、MIPS/ARM/SHなどがひしめく組み込み市場にx86を持ち込むという路線に何年も前から転換しています。VIAのフォームファクタが段々小型化してきているのは、それだけの技術の蓄積というのももちろんあるでしょうが、それだけの開発/生産コストを掛けられるくらいにx86組み込み市場が拡大したという面が大きいのではないかと思います。
と偉そうに書きましたが、数年前の聞きかじり程度の知識ですんで、詳しい方に補足または訂正いただけるとありがたいです。
Re:更に小さい次のサイズは (スコア:1)
「さして困難ではない」とまで言っちゃうと,中で苦労してる人が可哀想な気がしますが…しかし,10年以上前にx86用のクレジットカードサイズのマザーボードが存在していましたしねぇ.…という事実を知らない人が多そうなので,詳しくは過去の話題のこのあたり [srad.jp]のコメントを参照.
もちろん当時とは性能が全然違う→実用性も全然違うわけだけど,個人的には「そんなに興奮するようなネタでもないような…」という感じ.