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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
分離するだけなら (スコア:1)
エネルギー消費が少ないのがキモなんじゃなかろうか。
# でなけりゃただの「りかのじっけん」だな。あるいは別解のヒントになるか。
それとも、取り出した二酸化炭素の純度が高いのがキモ?
Re:分離するだけなら (スコア:1)
普通に蒸留すればいいはず。
しかも歴史ある単純な構造の機械で十分。
ポンプで圧縮して冷やして分離して終わり。
濃度もこっちのほうが高そう。
(エネルギー的な無駄が大きくなるとは思うけど)
問題は、いかに有機物に固定するかじゃないかなぁ。
太陽エネルギーだけで、有機物に固定できればいいけど、
そうでなければ、CO2の濃度をいじってるだけにすぎなくて。
しかもエネルギー使うから、何のために何をやっているの?と。
Cの固定(=エネルギー・資源への循環)が、Cの大気への放出に比べて、うまく行かないから、問題が解決されないんでしょ?
CO2問題/温暖化問題は、広い意味で考えれば、短期サイクルで回らないように、資源・エネルギーを使うから発生してる訳で。
(例:バイオエタノール。)(細かい議論は無視してます)
これは果たして、短期サイクルで回るエネルギー・炭素循環モデルの構築に寄与するんでしょうか。
CO2を集めるのは、大気からCO2を抜き取ってしまおう、そうすれば解決する(というか、CO2の長期循環サイクル、エネルギー・資源の短期循環サイクルの解決の先延ばしができる)、というような無謀な論理にしか思えません。
実際、そんなにたくさんCO2集められるの?
それに使うエネルギーや資源は膨大だと思うけど、調達できるの?
もし、調達できるなら、別の方策も可能じゃない?
(藻を利用した炭素固定モジュールの大量生産・配置等)
Re:分離するだけなら (スコア:1)
エタノールとか油脂類、最悪でも炭が得られればよし。赤道直下の海上に作っても電気よりは持って来やすいし。
# 生物使っても良いんだろうけど。