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大気中の二酸化炭素を分離する装置の開発に成功」記事へのコメント

  • 非常に疑問 (スコア:2, 参考になる)

    実現性は大変疑わしいです。

    どういったサイクルで装置を稼動させるのか分かりませんが、1年1サイクルの
    稼動で1000トンの二酸化炭素を吸収する計画であれば、装置内にはそれを吸収
    するだけの水酸化ナトリウムが必要です。

    1000トンの二酸化炭素を吸収するのに必要な水酸化ナトリウムの量は、
      H2O + CO2 → H2CO3
      H2CO3 + 2 NaOH → Na2CO3 + 2 H2O
    分子量はCO2が44、NaOHが40なので、1000t /44 *(40*2) ≒ 1820トン

    100万台体制で10億トンの二酸化炭素を吸収する計画であれば、装置に必要な
    水酸化ナトリウム量は実に18億トン

    Wikipediaによると、水酸化ナトリウムの世界生産量は4218万ト [wikipedia.org]
    • by imasyu123 (24336) on 2007年04月30日 16時19分 (#1150564)
      計算云々はこの際置いておくとしても、
      なんでこの装置だけで二酸化炭素を減らそうと考えるんでしょうか?

      この装置自身も二酸化炭素削減のための一つの手段として、
      他の方法や分野でも二酸化炭素を減らす努力は十分必要だと思うのですが。

      削減のための1つの方法としての提示であれば、プロトタイプということもあり、
      これはこれで十分かと思うんですけどねぇ・・・・
      親コメント
      • by TarZ (28055) on 2007年04月30日 17時59分 (#1150591) 日記
        温室効果ガス削減の対策が多面的なものになるというのはほとんど必然です。
        別にこの装置だけでどうこうできるとは思っていませんよ。

        「そもそも、発案者がこの装置で達成目標としている値そのものに実現性がない」
        ということを指摘しているに過ぎません。
        親コメント

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