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実際、成績の良い「上澄み」が行ってるはずの旧帝大あたりからも学生のレベル低下を嘆くこえが聞こえてくるし。
結局、「勉強すれば良い暮らしができる」という欲が復活しない限りダメじゃないかなぁ。
「『怠惰』って何」 「『まごまごする』ってどういう状態?」
この記事 [sankei.co.jp]「『怠惰』って何」『まごまごする』ってどういう状態?」 なんかもそうですがメディアの印象操作ではないかと思う。
これらの画期的な発明は、 自分たちを苦役から解放してくれる物ではなく 新たな、そしてより過酷な苦役をもたらす物である
その結果、その100点の人々が日本の科学技術をリードするような研究をするようになった。(70点が不足するので、研究者と労働者は足りても、技術者は足りなくなりますが)
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
少数精鋭化 (スコア:1)
ゆとり教育とかは1人の100点と99人の50点を生み出す。
その結果平均点は確かに下がったが、
飛びぬけて優秀な人を作り出すことには成功した。
その結果、その100点の人々が日本の科学技術をリードするような研究をするようになった。
(70点が不足するので、研究者と労働者は足りても、技術者は足りなくなりますが)
っていう楽観論はだめですかね?
Re:少数精鋭化 (スコア:5, すばらしい洞察)
結果、100点を取れる一人はそれから身を守るのに一生懸命で、1点分の仕事しかできなくなります。それがゆとり社会。
Re:少数精鋭化 (スコア:2, すばらしい洞察)
いわゆる受験戦争の時代から、「ガリ勉」というのはある種蔑視の対象でしたよね。
受験戦争という言葉自体、ほぼ常に否定的な文脈の中で登場していましたし。
少なくとも、僕の知る限りでは、「勉強に没頭すること」そのものへの批判というのは確実にありました。
ゆとり教育が盛んに行なわれるようになってからは、例えば学習塾などの地位は大幅に向上しましたね。
子供を塾に通わせることに抵抗感を感じる親も随分減ったように見えます。
博物館や大学の科学教室を見ても、特に教育熱心でなくとも、娯楽として科学そのものと接する親子が大勢います。
これは、古い時代にはとても考えられなかったことではないでしょうか。
(見世物としての科学、あるいは科学の成果は昔から親しまれていたでしょうが)
ゆとり教育とその成果の最大の問題はもっと別のところにあるのであって、勉強ができる子への社会の風当たりは、むしろゆとり以降では弱まっている、というのが僕の見方です。
Re:少数精鋭化 (スコア:0)
100点取れる人たちは身を守るために、その他大勢の居ないところに逃げますから。
Re:少数精鋭化 (スコア:0)
「オレは100点だけど残る」という51点くらいの人が結構いそうなので、平均点はもう少し高いかも。
Re:少数精鋭化 (スコア:0)
「15すぎればただの人」
ちゃんとみんな身を守っていますので大丈夫
Re:少数精鋭化 (スコア:4, 興味深い)
こういう話って
「野球で世界をリードするために日本の学生全員を甲子園に出場できるレベルにしよう」
と言ってるようなもので、ついていけない。
科学好きなGeekの多い/.-Jでは「もっとやれ」という論調になるでしょうけど
生徒の大半には迷惑です。
野球好きな人から野球押し付けられても迷惑なように。
野球だって楽しいけど、全員に無理に押し付けられて特定のレベルに達しろと言われたら苦痛でしかない。
科学の話自体は面白いものでも、結局はテスト項目を増やすものであって
後で暗記する苦労を増やすものだと分かってる状況では。
学校の体育の授業だけで甲子園にいけるレベルにはなれないけど
だからといって生徒全員の体育の授業をそんなレベルに上げられても困る。
科学教育は、野球やサッカーと同じように、少数精鋭で
早期から専門教育・トレーニングを施すほうがいいだろうと思います。
実際、学校でやる内容と先端的な研究との乖離が大きくなると
そういう方向へ進まざるをえないのではないかとも。
#トピックとあまり関係ないことですが、ゆとり教育の話になると
#自分ではろくに勉強しなかった人間達ですら「今の生徒にはもっとやらせろ」の大合唱ですね。
Re:少数精鋭化 (スコア:3, すばらしい洞察)
「学生全員が野球のルールを理解しているようにしよう」
ぐらいで。
ルールぐらいは知っていれば、野球を見ることを楽しめるでしょうし、
次の世代がが野球選手になるなどと言ったときなどに、その意志を理解しやすくなります。
全員が科学技術の深いところを知っている必要はないけど、基礎的なところは全員が知っていて欲しい。
それだけでも、疑似科学に騙されたりとかする人はだいぶ減るんじゃないでしょうか。
こういうのは科学に限った話じゃなく、そういう広く浅い基礎知識を習得するのが「義務教育」だと思います。
Re:少数精鋭化 (スコア:1)
それは分かります。
少数精鋭といっても、基礎的な事柄は全員に、というのは。
ただ、科学分野以外の教科も「こっちも、もっともっと!」と言い出したら
科学だけ特別というわけにもいかず、全部増やすことになるのでしょう。
歴史教科書の厚みが増えたり、地理も古文漢文の量も・・
そうなるとテストで全部フォローしきれないので
特定の教科を「捨て」る生徒が増えるんだろうと。
ちょっと話が違うんですが、理系離れの原因は
テスト・受験対応のために、早いうちから理系科目を「捨て」る生徒が多いからで、
教える量を少々増減させてもそれは変わらんだろうと思います。
むしろ増えたら積極的に捨てるのではないかと。
Re:少数精鋭化 (スコア:0)
教える量を減らしても「捨てる」生徒数が変わらないのなら、減らさない方がいいんじゃないかな。
途中で捨てたとしてもそれまでに学んだことはなんらかの形で残ってるわけだし、捨てるまでに少々無理なところまでやらせてもいいと思う。
Re:少数精鋭化 (スコア:1)
リードするにはやはりリーダーが必要でしょう。
しかし、傑出したリーダーが力を発揮するにはそれなり環境が
必要です。環境とは、リーダーについていく能力を持つ集団で
あったり、資金であったりするでしょう。
「20年後に世界をリードする」というお題については、
現在10代の人間がどんな教育環境にいるのかを考えると見えて
くると思います。私は学校教育の現在を知る立場にいないのですが、
全体のレベルを維持しつつ、リーダーが才能を伸ばせる教育環境が
現在の中・高・大学校にあるかどうかを視点に、他のコメントを
見ていると、どうもそうではないようだという気がします。
まぁ、現在の日本は衆愚であることを良しとしているので、
世界をリードするということよりも「世界のベスト10に(ぎり
ぎり)入る」くらいが、丁度いい もしくは せいぜいじゃないか
と思います。
ずば抜けて良くもなく悪くもないというのは幸せじゃないかなぁ。
やなぎ
字面じゃなく論旨を読もう。モデレートはそれからだ
Re:少数精鋭化 (スコア:0)
>こういう話って
>「野球で世界をリードするために日本の学生全員を甲子園に出場できるレベルにしよう」
>と言ってるようなもので、ついていけない。
学校教育で「論理的に考える癖」くらいつけてもらわないとマスコミに煽られて迷走するだけの国民になってしまう。
論理的ではなく感情的に反応する相手くらい、煽りやすい相手はいませんから。
現状は、「感情的に反応するのが個性」だと思われている節がありますね。
Re:少数精鋭化 (スコア:1)
> 学校教育で「論理的に考える癖」くらいつけてもらわないとマスコミに煽られて迷走するだけの国民になってしまう。
このトピックは「日本の科学技術は20年後に世界をリード」するかしないかという話で
論理的に考える癖というレベルの話ではないでしょう。
> 論理的ではなく感情的に反応する相手くらい、煽りやすい相手はいませんから。
それは個人の資質による部分が大きいでしょ。
テスト項目を増やせば感情的でなくなるってこともないと思います。
学校の勉強は、理念としては「考える力」を養うものですけれど
実際には教える内容を増やせば増やすほど一つ一つに時間がかけられず、
テスト暗記項目になっていく。
#厳しい進学塾のように毎日深夜までやらせれば、出来るのかな
> 現状は、「感情的に反応するのが個性」だと思われている節がありますね。
うーん、たとえばどのあたりが?そして昔(っていつ頃?)は違ったのでしょうか。
Re:少数精鋭化 (スコア:0)
>論理的に考える癖というレベルの話ではないでしょう。
少数精鋭がいい、というのに対してのレスなので、こういう返し方はないでしょう。
>それは個人の資質による部分が大きいでしょ。
>テスト項目を増やせば感情的でなくなるってこともないと思います。
テスト項目に何の意味があるのでしょう?突然テスト項目などと言われてもよく分かりませんが。
「個人の資質による」と言うとなんだか分かった気がするのでは無いかと推測しますが、個人の資質が何か意味あるのでしょうか?
元の意
Re:少数精鋭化 (スコア:1)
>少数精鋭がいい、というのに対してのレスなので、こういう返し方はないでしょう。
いや、論理的に考える、というくらいの事は
少数精鋭でもそうでなくても目指すべきポイントだろうという事です。
もしかして、少数精鋭だから少数以外の人には全く教育しない、という意味に取られているとか?
> >それは個人の資質による部分が大きいでしょ。
> >テスト項目を増やせば感情的でなくなるってこともないと思います。
> テスト項目に何の意味があるのでしょう?突然テスト項目などと言われてもよく分かりませんが。
学校の科目の内容は、生徒にとってはテスト項目としての存在が大きく、
増やせば増やすほど結局はテスト項目が増えるだけ、という話です。
テスト項目が10個から20個に増えたら感情的に煽られなくなるのかな、と。
>「個人の資質による」と言うとなんだか分かった気がするのでは無いかと推測しますが、個人の資質が何か意味あるのでしょうか?
>元の意味は単に「落ち着いて、論理的に考える癖を付ければ煽られる心配が少なくなるはずだ」というだけの意味です。
>(落ち着いて、は後づけですが。)
感情に煽られるかどうかという点は、個人個人の違いによる点が大きく、
学校の勉強でそんなに変わるのか?という事です。
そういうのはむしろ人生経験というか、学校の勉強以外の部分の
影響が大きいのでは。
> >うーん、たとえばどのあたりが?そして昔(っていつ頃?)は違ったのでしょうか。
>これは説明するのが難しい所です。
>時々テレビを見ていると、やたらうるさく騒ぎまわっている芸人(お笑い芸人?)がもてはやされているのを見て、そう感じているという所ですから。
芸人と一般人を混同するのはかなり無理があるのでは。
一般人の大半はテレビ番組中の芸人のように暮らしてるわけでもないし
芸人だってポジション争いのために前へ出なきゃならない事情もあるでしょう。
> >うーん、たとえばどのあたりが?そして昔(っていつ頃?)は違ったのでしょうか。
>これは、「感情的に反応するのが個性」だと思っている、という事でしょうか?
いや、論理的につながってないようですが。
「現状」というからには、そうでなかった時代があって、
どういう時代だったか知ってるのですか、という事です。
Re:少数精鋭化 (スコア:0)
論理的にも正しくない擬似化学と科学すら区別できない
民主主義である以上、衆愚であると迷走する、しやすいのは明らか
エリートがその正しい知識で強権的になにか出来れば別だけど
そういうのって内容如何に関わらず叩かれるでしょ。マスコミに
「個人の資質」とかいって、「逃げ」じゃないか
個人が間違った判断をしないよう知識や手法を身につけさせる。
逆に勉強する為の之が本当の基礎の基礎
これをおろそかにして知識詰め込みを勉強と勘違いしているだけ。
自分で勉強できるようにお膳立てするのが本当の教育(自律)
Re:少数精鋭化 (スコア:0)
「野球で世界をリードするために野球のルールくらいはみんなに覚えてもらおう」
ということも言えます.
精鋭以外に野球を叩き込む必要はないけど,理系人以外での科学技術のとらえ
かたはここで言う「野球のルールも知らない状態」になっているのではないかと
心配です.
Re:少数精鋭化 (スコア:4, 興味深い)
実際、成績の良い「上澄み」が行ってるはずの旧帝大あたりからも学生のレベル低下を嘆くこえが聞こえてくるし。
結局、「勉強すれば良い暮らしができる」という欲が復活しない限りダメじゃないかなぁ。
Re:少数精鋭化 (スコア:1)
これは、昔(20年前くらい)でも、勉強ができるという理由でいじめられるというケースは良く耳にしました。
データがないと実際のところどうなのかわからないところではあります。
>実際、成績の良い「上澄み」が行ってるはずの旧帝大あたりからも学生のレベル低下を嘆くこえが聞こえてくるし。
どうやら年長者は自分よりも若い世代の能力を低く見がちなようですから、
これについても具体的なデータがほしいところですね。
昔から、「今時の若者は~」は決まり文句みたいなものですし、旧帝大の教官はその大学出身者で、
特に研究に向いた人がなっているケースも多いでしょうから、そのバイアスがかかっているかもしれません。
Re:少数精鋭化 (スコア:0)
> これについても具体的なデータがほしいところですね。
私の伯父達は「帝大」を出ました。
私と従兄弟は「旧帝大」の卒業生です。
私も従兄弟も、「郡から一人」レベルだった神童達よりも
自分達のできが良い、とは思いません。
例えば団塊世代の大学進学率は5%以下。
その半分の人数しか存在しない現在の大学進学率は50%程度
多数の人達が大学教育を受けられる豊かな国に成ることは
そのまま豊かな国の人間の知的なレベルが向上する事を意味しないのです。
「大学にその世代のうちのどれだけの割合が
Re:少数精鋭化 (スコア:1)
「変わっていない」とは認識していません。
また、「下がっている」とも「あがっている」とも思っていません。
というか、そこそこ信頼できそうなデータを見るまでは、どちらとも思うつもりはありませんね。
時に感じるのですが、このような議論をするときに、人は他人が
「A だと思っていなければ、Not A だと思っている」
だと想像しがちだということです。
例えば、「高圧線の低周波は健康を害する」という説があります。
私が「でもそんなに目に見える被害はでてないようだけど」と言うと、
「高圧線の危険性を否定している」と受け取られてしまうことが多いです。
私自身は特に否定もしていないし、肯定もしていません。
「わからない」「よくしらない」というのが正直なところです。
でも、自宅は高圧線の近くではないので、特に真剣に調べているわけでもありません。
このように、私は、多くの問題について「(まだ)どちらとも思わない」のですが、
どちらかだと思わないと気が済まないひとが多いのでしょうか。
Re:少数精鋭化2 (スコア:0)
「A」について議論する場合、対立軸は「Not A」ですね。
「B」なり「C」なりが明示されてなければ、ですが。
「A」に対して「データが無いから判らない」は感想
なんらかの根拠を持って論じるのか?と問いかけると、「論じていない」と返す。
そういった場合、そこに「議論」は存在していないです。
対案を提供しない「否定・疑問」のみの発言
しかも発言に根拠もロジックも無いなら、得られるものは皆無です。
「議論」は理解を深める為の「過程」だという事が理解できれば、
(学生時代にそういった訓練をしてきていたら)
「議論」について「どちらかだと思わないと(云々)」発言は …
それは「自分がどの切り口から始めるのか」に過ぎないのですから。
Re:少数精鋭化2 (スコア:0)
哲学みたいな学問ではそうかもしれませんね。
でも理科みたいな話をする場合にはたとえば
A:「光より速く運動するような粒子は存在すると思う」
に対して
B:「それはどうだかわからない」
はAの発言の肯定でも否定でもありえませんし、
無理に肯定や否定をするのは科学的ではありません。
だってデータなしでそんな話をしてもデータが出た時に
ひっくり返っちゃいますからね。
議論が噛み合わないのは本トピックが哲学の問題なのか理科の問題なのか
という基本的な認識でズレがあるためでしょう。
どっちか?知りません。私は理科系の人間ですから・・・
労働者も足りなくなります (スコア:3, 興味深い)
こちらの記事 [sankei.co.jp] でも似たようなこと触れてますね。
科学教育は国のみのためではありません。「あるある」や「水からの伝言」、ひいては水質やドロドロ血や水子がどうのこうのといった詐欺から身を守るためのものでもあります。数学を少し知っていればねずみ講にも引っかからないでしょう(日本の詐欺的保険には引っかかるかもしれませんが)。
#「科学技術」って用語も何とかならんかな。
#「科学を利用した技術」という意味にしかならん。
#「科学と技術」とか「技術科学」とか。
Re:ホントに学力低下してるんですかね? (スコア:2, 興味深い)
>ゆとり教育とかは1人の100点と99人の50点を生み出す。
>その結果平均点は確かに下がったが、
>飛びぬけて優秀な人を作り出すことには成功した。
どうしてこういう事を思いついたのか分かりませんが、ゆとり教育でこんな結果が生まれたという統計上のデータというのは存在するんですかね?ゆとり教育の批判と言うときに、何故ゆとり教育という物が主張されて(これは今現在ゆとり教育を批判しているメディアの力が大きいですよね?)、誰によってどのように実行されて結果どのような現実に至ったのかという調査って見たことがないのですが。 ゆとり教育が提唱され学習指導要領に反映された1977年 [wikipedia.org]の大学進学率は38.4%(22-17進学率と就職率 [stat.go.jp])(昭和52年ですが50年のデータしかないので50年のデータ)です。じゃあ今はどうかと言えば平成17年度は51.5%な訳です。パレートの法則ではありませんが、一定以上の学力を持つ人間というのが全体の割合に占める率というのは往々にして半分より遙かに低いわけですから、大学進学率が上がれば昔なら大学に来なかった"出来ない学生"も多量に進学してくるわけです。
よくブログが流行しだしてから、インターネット上のコンテンツの質が落ちたとか、Googleの検索結果の精度が落ちたとか言いますが、ネット上のhtmlデータは年を追うごとに倍々ペースどころじゃない増え方をするのに連動し、ライトユーザーも大量に発生しているわけですよね。結果的に質の高いデータの全体に占める割合というのは減ってゆく。
ですから、出来ない大学生が増えていることが事実であっても、出来る大学生の絶対数が減っている事にはなりませんよね?中学生レベルの分数計算を10人にやらせて正答率8割という事実を前にして、2人も出来ない奴がいると驚くのは勝手ですが、仮に正答率がかつて9割を超えていたとしても大学進学者の絶対数を考慮してみれば、出来る大学生の絶対数がどれだけ変化しているのかは分からないはずだと思うわけです。
仮に分母が増えたせいで現状に問題が起きているならば、大学進学率を下げればいいのかというと、それはちょっと違う気がする。昔は怠惰や、まごまごすると言う言葉の意味が分からずにそのまま就職していた人が、大学に来ることでその意味を知るチャンスを得たと考えるべきだと思う。このテの問題についてのメディアの報道というのは常に、「昔はこんな大学生はいなかった」と誘導するような報道が多いですが、そもそも「昔はこんな大学生はいなかった」と言う発想の裏には、「自分が大学生の時はこうではなかった」と言う記憶の捏造があるとおもう。(何故記憶が捏造されていると断言するかと言えば、例えば20歳上の世代を見ると彼らは学生時代に学生運動をしていた世代ですから、学校で勉強していたはずがないわけです。また、いま大学で研究者として第一線で働いている人達と話しても、学生時代は殆ど遊んでいたという人って少なくないですよね。)
「昔は良かった」「自分or昔はそうでなかった」という「今を憂いて過去に想いを寄せる」思考の軌跡は、「最近の若者は・・・」と壁画に描いていたメソポタミアの粘土板から今に続くデジャブーとしか思えない。
Re:少数精鋭化 (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:少数精鋭化 (スコア:2, すばらしい洞察)
日本には、使えないその他大勢が残ると。
Re:少数精鋭化 (スコア:2, すばらしい洞察)
人事とか評価システムに問題があると思うよ。がんばって「できます」「やります」っていって、仕事が集中し、以降これらの言葉を絶対に言わなくなった人、/.erにもいるでしょ?
-- gonta --
"May Macintosh be with you"
オフトピですが (スコア:4, 興味深い)
で思い出したのだが、
古代文明を支えてきた奴隷達は、現在の歴史認識よりも遙か昔に
車輪やテコなどの画期的な発明をしていたそうな
しかし彼らは、
「これらの画期的な発明は、
自分たちを苦役から解放してくれる物ではなく
新たな、そしてより過酷な苦役をもたらす物である」
と考えたらしい
そのため、いくつもの発明が歴史に埋もれてしまったのだト
当時の人間に直接話を聞くわけにはいかないから
真偽の程は定かではないが、
今の自分には、妙に納得できるなぁ〜
Re:オフトピですが (スコア:1)
clausemitz
うそっぽいなー (スコア:1)
苦しいだけの奴隷制度で、社会が保つはずないだろ。反乱〜社会不安〜インフラ低下で他国との競争に敗れて滅亡さ。( 現在の日本?)
発明が歴史に埋もれたのは、単に技術を残すという発想がなかっただけでしょ。
the.ACount
Re:オフトピですが (スコア:0)
Re:オフトピですが (スコア:1)
支配階級とまではいかなくても、余裕のある人は、そのような発想と現実があるかもしれませんが
奴隷はあくまでも奴隷で、さらなる苦役が待っている、ってのこの話のポイントらしいですよ
我々はどちら側なんだろ?
えっ? 聞かなくても分かるでしょって?
Re:少数精鋭化 (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:少数精鋭化 (スコア:1)
Re:少数精鋭化 (スコア:1, 興味深い)
日本の教育は「研究者」「技術者」「労働者」のどれかを
育てなければならない、という趣旨に聞こえてしまいます。
私見ですが、最も優秀であって欲しいのは政治家でありリーダーです。
教育を通じて最も教えて欲しいことは倫理です。
国民が「国の発展に役立ち、かつ倫理的に正しいことを行おう」と考えるなら
100点の人が1人でも0点の人が100人でも素晴らしい国になると思います。
自分は研究者として日本の発展に貢献したい、と考える人がいれば
自分は労働力で貢献したい、と考える人もいて良いと思います。
「水からの伝言」を信じていても九九ができなくても
労働力として日本に貢献する人や
家庭を支えている人が増えれば素晴らしい教育の成果だと思います。
逆に素晴らしい技術や知識を身に付けてもそのまま海外に行ってしまう人を
生み出す教育はどんなに高度でも間違っているでしょう。(少なくとも税金を拠出するのは)
無知は罪悪であり、無知の上の倫理は犯罪である (スコア:1, 興味深い)
そんなものはいらない。
徹底的な経済合理性、真の経済合理性を叩き込むことだ。
贋のエリートが唱える目先の利益ではない。
人を使い捨てることのコスト、それが将来に及ぼすコスト、
自然環境を安定利用するメリット、それを捨てることでのコスト、
廃棄物を垂れ流すという目先の利益が、公害という莫大なコスト負担をもたらした。
倫理などという妄言では何も解決できない。
人を導くのは ただただ純粋な経済合理性であり、論理性だけなのだ。
> 「水からの伝言」を信じていても九九ができなくても
> 労働力として日本に貢献する人や
無知は罪悪である。
無知に根ざした倫理感を持つ者は、容易に他人に操作され、そして他人を使い捨てる。
各宗教の原理主義者を見よ。
彼らのいう倫理と、彼らが作り出した無知かつ思考せぬ者どものが、
名誉殺人で罪の無い女性を焼き殺し、鞭打ち、あげくに自爆テロだ。
デタラメなプロジェクト日程を請負うのは、無知に立脚した職業倫理感だ。
そして、自殺者とうつ病患者を生み出している。
倫理などを求める人間を信用してはならない。
Re:無知は罪悪であり、無知の上の倫理は犯罪である (スコア:0)
あなたはそういう倫理を信じているということですね。
学校で教えられたものではなさそうですが。
「経済合理性原理主義」という倫理の元に教育を行う架空の私立学校を
イメージされているのかもしれませんが、
教育は国家の根幹を成す一大事業であり、厳しい許認可制です。
「経済合理性原理主義」の国民を育てたところで国は壊滅するでしょう。
経済合理性を考えたらさっさと外国に移住するのが一番ですからね。
教育は一個人の幸福や知識の拡大のためでなく国家の繁栄のために行われている事業です。
個人の幸福のためなら保育園にでも
Re:無知は罪悪であり、無知の上の倫理は犯罪である (スコア:0)
> 経済合理性を考えたらさっさと外国に移住するのが一番ですからね。
教育の権限を国家が握っていることと、その国家に隷属することとはまったく違う。
その区別ができないのは、贋エリートに操作され、騙された可哀想な被害者ということ。
真の意味での経済合理性が無い国家が滅びてきたのが歴史的事実。
亡命や難民での崩壊、革命や敗戦、経済体制の崩壊、
様々な形があれど、必ず滅びる。
だが、その過程が長いければ長いほど、消耗される生命・資源が増える。
ならば、経済合理性のない体制がすぐに崩壊できるよう、
個々人は透徹した経済合理性を持つ必要がある。
宗教、イデオロギー、王制信仰、いずれも 様々に倫理を規定し、
遵守を求めるが、それは飢える庶民を騙すための妄想にすぎない。
知識も知恵もないまま、妄想にすがるのは愚かである。
Re:無知は罪悪であり、無知の上の倫理は犯罪である(オフトピ:-100) (スコア:0)
視点が違うので話が成り立っていません。
あなた個人が「宗教」にすがろうと「経済合理性」にすがろうと興味はありません。
信仰告白は日記でどうぞ。
Re:少数精鋭化 (スコア:1)
政治家なりリーダーが一番優秀であれとは思いませんが、少なくとも
マイナスの能力(他人の能力を殺す)だけは持ってほしくないと思います。
>逆に素晴らしい技術や知識を身に付けてもそのまま海外に行ってしまう人を
>生み出す教育はどんなに高度でも間違っているでしょう。
優秀な人が自発的に国を出て行くのはまだ許せる状況で、このままでは国自ら
「国内には働き口がないので外国に行って下さい」と言い出すのではないかと
危惧しています。
Re:少数精鋭化 (スコア:0)
やっぱり、世の中の印象は
100点取る人は研究者になって、70点くらいなら研究者は無理だけど技術者なら...
って感じなんでしょうか。「成績いいから医学部でも狙えるよ」っていうのと同じなんですね。
Re:少数精鋭化 (スコア:0)
#誰が、こんな劣悪な医療情勢で、医者なんかやるもんか。
Re:少数精鋭化 (スコア:1)
事件などを見ても、医者を志すリスクは確実に増大してるよなぁ・・
Re:少数精鋭化 (スコア:0)
対応可能な病院を必死に探してくれている医師たちをひとことで切り捨てるのだから、医師の心が折れてもしかたありません。
患者が亡くなればそれは医師の過失とされるのでは、もう医師になることそのものがリスクでしかない。
Re:少数精鋭化 (スコア:0)
>ゆとり教育とかは1人の100点と99人の50点を生み出す。
残念ながら、それで100点を取れる人は70点を100人生産する体制化でも、
問題なく100点を取れていたでしょう。
100点というのは100パーセントの正解ではなく、100パーセントの上限を
突破していると言う意味と取るべきなのです。
70点を取れる人の母集団から100点を取れる人を抽出し
エリート教育を施すのが最高の思索に思えなくもありませんが、
……戦前はそれで失敗してとんでもない事になっちゃった気がします。
Re:少数精鋭化 (スコア:0)
こういうときにこそパレートの法則を応用すべき。最初っから、成績のいいグループと、悪い〜並のグループが20:80になるようなバランス(90点が20人と55点が80人:平均62点、とか)を指向しておくのが、もっとも無駄がないと思われます。
Re:少数精鋭化 (スコア:0, 興味深い)
する気で教育すべきではないのかと思う今日この頃。
Re:少数精鋭化 (スコア:0)
トップクラスの人の少数精鋭化なんていうのは、まさに『矛盾』した標語です。
#と、ここまで書いててふと思った。
#高学歴者は所謂ブルーカラーを忌避する傾向が強いから、
#労働者・技術者確保のための政策がゆとり教育だったのか、などと思ったりして。