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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
情報の価値 (スコア:3, すばらしい洞察)
それを分析して、ていうのが苦手な人が多いのかなと思います。
だから価値がわからないのかと。
新聞の世論調査でも、データは集まっているのに
それの集計結果や分析方法が明確じゃなかったりしてますよね。
身近なところだとExcelも表計算の機能じゃなくて、
原稿用紙みたいに使うためのツールになっちゃってる人も多いわけで。
データを集めて、そこから情報を整理して、それが意味することを読み取る、
ていうことがよくわかんない、ていう人が偉いポジションにいるのかなぁ…?
Re:情報の価値 (スコア:1, すばらしい洞察)
(1)一般的なニュースの意味で使われる場合。
例:「旦那、いい情報がありますぜ。」
(2)意味を、事象と文脈の二つ組として扱うというパラダイムの場合。
例:「大学では、情報学を専攻していました。」
(3)シャノンの定義を参考にしたときの「情報」。情報量という成句が出たらほぼこれ。
例:「このフィールド、常に1だったら情報量はゼロだよね。」
一般にITって言われるときの「情報」は、(2)の意味なのね。
計算機も、物理的な差異を感知・測定し、解釈して意味を与える技術の賜物ですし。
/.Jだと、(3)の意味に親しんでいる人も多いのね。
でも、あなたは「情報技術」の「情報」を、(1)の意味で扱おうとしているよね。
だから微妙に浮いて見えちゃうんですよ。
Re:情報の価値 (スコア:0)
>事象と文脈の二つ組として扱うというパラダイム
これ以外のパラダイムで、人間が情報を処理することってあるのでしょうか?つまり、文脈での意味づけをもたない、純粋に定量的な裸の事象として、意識にのぼることがあるのでしょうか
(2)は定量的な方法で分析されうるケース
(1)は非定量的手法によって処理されるケース(世論調査や解説者のコメントなど)
ってことかな?