アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
国策としての顕彰 (スコア:2, すばらしい洞察)
マンガのノーベル賞ってきくと聞こえがいいですが、どんなに優れた作品であっても、たとえばイラク戦争を
批判したり、戦前の日本の軍国主義がテーマだったり、はたまた反原発がテーマだったりしたら選考から
漏れるんじゃないでしょうか。
こういった顕彰を、国が事業としてやるべきものなのかというと、甚だしく疑問です。
Re:国策としての顕彰 (スコア:3, 興味深い)
映画の賞も、国家的な権威とはあまり関係がないですよね。
おそらく、ナショナリズムを鼓舞したい勢力が、
日本が世界的に見て進んでいると思われるものを引っ張ってきて
国策で世界に鼓舞しようとしているのでしょう。
こういう動きが民間から出てこないのは、あまりに産業として
脆弱だからなのですが、国はこんなくだらないことに労力を割く前に
文化・産業としての育成を進めるほうが先決だと思いますがね。
Re:国策としての顕彰 (スコア:1)
批判されるべきものなのかもしれませんが、
国内での文化・産業としての育成の面では、どちらかというと
文化庁が主体となってやっているのではないかと思います。
# 文化庁メディア芸術祭 [bunka.go.jp]なんかが代表例かと。
今回の話は、(外務省が主体ということもあり)単純に
「外向きへのアピール」の意味合いが強いのだと思います。