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原文(淮南子)では単に「塞翁馬」で, どこにも人間とも人生とも書かれていないんですけど?
これは後の元の時代の僧・煕晦機(きかいき)の詩に見える言葉です。
とすると, むしろ日本語的に「人間」という単語を使うのは間違いで「人間(じんかん)」と読みを指定するかあるいは「世の中」と書き下すべきですね. と言うのも「人間」という語句をhumanの意味で使うのは現代の日本だけで, 本来の仏教用語としては六道(りくどう)の中の一つ, この世を示すからです. ですから「人間万事、塞翁馬」と書かれていたのなら, この世の全ての物が浮き沈みするということで, 仏教で基本的な概念となっている「諸行無常」と同様のことでしょう.
同様に人間(にんげん)と人間(じんかん)を間違えて使われている成句としては「人間いたるところに青山あり」ですね. 人間(にんげん)とすると「人はどこで死ぬか分からない」という感じで, 人間(じんかん)なら「世の中どこでも骨を埋める場所がある」になりますから.
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部門名 (スコア:0, 参考になる)
○ 人間
see also: 塞翁が馬 [tok2.com]
自爆 (スコア:1)
原文(淮南子)では単に「塞翁馬」で, どこにも人間とも人生とも書かれていないんですけど?
Re:自爆 (スコア:1)
>日本では「人間万事、塞翁が馬」というフレーズでよく用いられますが、
>これは後の元の時代の僧・煕晦機(きかいき)の詩に見える言葉です。
と書いてある。
やっぱり自爆? (スコア:1)
とすると, むしろ日本語的に「人間」という単語を使うのは間違いで「人間(じんかん)」と読みを指定するかあるいは「世の中」と書き下すべきですね. と言うのも「人間」という語句をhumanの意味で使うのは現代の日本だけで, 本来の仏教用語としては六道(りくどう)の中の一つ, この世を示すからです. ですから「人間万事、塞翁馬」と書かれていたのなら, この世の全ての物が浮き沈みするということで, 仏教で基本的な概念となっている「諸行無常」と同様のことでしょう.
同様に人間(にんげん)と人間(じんかん)を間違えて使われている成句としては「人間いたるところに青山あり」ですね. 人間(にんげん)とすると「人はどこで死ぬか分からない」という感じで, 人間(じんかん)なら「世の中どこでも骨を埋める場所がある」になりますから.
Re:やっぱり自爆? (スコア:0)
>(※1)ちなみに「人間万事」は普通「にんげん ばんじ」と読まれますが、
>中国語の「人間」という言葉には「にんげん」の意味はなく、「世の中」
>「世間」を意味し、日本でも漢文では慣習的に「じんかん」と読まれます。