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もっとも、リサイクルトナーを売っている側が和解を持ちかけたとしても、メーカ側がそれを受け入れるとは思えない(彼らがいなければメーカはもっと儲けられる)。リサイクルトナーを作る業者側は、最終的にどう転んでもいい目は出ないって話になります。メーカ側は裁判に勝てばまだいいが、今回その目も消えてしまった。だらだら書いてきたけど、結論は「メーカは特許でガチガチの新しいインクカートリッジを作る」に落ち着きました。なんだかなぁ。
「最高裁への上告受理の申立てをする方向で検討中」
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
共存共栄する気なし? (スコア:0)
しかし今回の棄却の延長線上で、今後メーカ側の選べる道は限られてくる。
消耗品も価格競争に突入するか、本体価格の値上げになる訳で、企業としての体力低下、プリンタ事業の縮小や撤退、競争力低下によるシェア低下、といずれにしてもいいことはない。
そうなるとリサイクルトナーを売っている側自身にもその影響が跳ね返ってくる筈なんですが、
Re:共存共栄する気なし? (スコア:2, すばらしい洞察)
エプソン側が、 とのことなので、まだ決着はついていないようです。
また、カートリッジに特許とるよりは、インクそのものの特許取得とそのインク以外では印刷できないヘッドの開発をすべきです。
そうすればあまり健全でないビジネスモデルもう少し延命できます。
Re:共存共栄する気なし? (スコア:1, 参考になる)
インクではないですがトナーでは重合トナー [google.com]が最近そんな感じですね。
リサイクル屋さんはどうする(している)のかな?
もともとは画質を上げるのが目的のトナーなんですけれどね。