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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
アメリカ人としては (スコア:5, 参考になる)
国旗に対する「忠誠の誓い」と直訳すると、すごく日本人には抵抗を感じる表現になるとおもいますが、現地のニュアンスでいうと、「自由と平等の国であるアメリカの一員であることを誓う」というかんじで、アメリカが自由でなくて平等でもなければ抗議をするという信条を思い出させてくれる、なかなか良い文章なのです。
今回の裁判をおこした人も、そういうアメリカの主権を尊重して、自らの信ずるとおりに行動したのでしょう。
問題となったのは、最後の部分にある、"one nation, under God" で、「神のもとに一つの国」という 195
Re:アメリカ人としては (スコア:1)
>をするという信条を思い出させてくれる、なかなか良い文章なのです。
抗議者だったはずの存在が、やがて抗議される対象になってしまう、ということはよく有ります。
(昔から)良い題目を掲げているからといって、常に変わらずプロテストするだけの立場
(プロテストされない立場)でありつづける保証は、無いです。
キリスト教も、当初は既存宗教(ユダヤの律法主義とかだっけ?)へプロテストする立場だったはずが、
1500年ほど(だっけ)経ったら、更に新しい人々からプロテストされる羽目になっちゃったわけで。
ま、そんなもんだと思いますよ。
主体が時とともに変質することも有るし、(公害環境問題みたいに)主体の行為は不変だけど周囲による解釈のほうが
変化していくこともありますし。
条文の類は、それ自体はいじらなければ変化しないものだから、後者ですね。
その条文の欠陥が今指摘されるに至った、という感じでしょうか。
>50年もとなえていると、意味はともかく、みんな慣れ親しんでいるので、
>アメリカの小学校でこれを一日のはじめに全員で唱えると、気分がひきしまった覚えがあります。
高校の頃の知り合いで(日本の現状(?)の)国旗国家肯定派の人が、まさにそういう発言をしていました(^^;。
俺はどっちかってーと否定派でして、そういう発言を聞いても(というか聞けば聞くほど)、
それのどこが国旗国家を肯定する理由に成り得るんだ?としか思えませんでしたね。
嗜好の問題なのですから。
>アメリカの学校には、校歌だと
>か校旗といったものがあまりありませんので、それも考慮にいれてくださいね。
酒、もとい歌&旗なんぞ無くても、人間は盛り上がれます(^^; #と俺は信じてる。