しかし、caffelatteという言葉がすでに存在していたことを考えてみると、おそらくエスプレッソマシン以前の抽出法(あのへんならスティーピングか何かかな)で淹れたコーヒーを用いて作ったいわゆるcafe au lait、ないしカフェ・レに対して、イタリアではcaffelatteという言葉が当てられていたのではないかと推測する.
バールの台頭でイタリアのコーヒーはエスプレッソ一辺倒になっていくが、そういった中でエスプレッソでもCappuccinoでもない(旧来の)caffelatteを注文する客がいたとしたら、バリスタはおそらくエスプレッソとスチームド・ミルクを使って作っただろうということも想像に難くはない.すなわち、現在のcaffelatteはシアトル発祥のアレンジだとしても、同じスタイルのカフェラテがイタリアにも存在していた、ということはありえないことではない、ということか.
caffelatte起源を考える (スコア:1)
コメントをくれたACさんによると1962年のイタリアの辞書にはすでにcaffelatteの文字があるそうだ.
この前年にフェイマ社のバレンテが現在のエスプレッソマシンの原型となるものを完成させたと言われているが、マシン自体はすでに発明されているし、おそらくはスチーマーを備えたものもすでにあったのだと思う.
ACさんが言ったカプチーノはカフェラテとは異なるコンセプトというか、温めたミルクそのものを入れることよりも、ミルクフォームを浮かべるというスタイルを重視しており(これは現在のカプチーノ/カフェラテの違いにも見られる)これがすなわちカフェラテの原型とは思いがたいのは確か.
しかし、caffelatteという言葉がすでに存在していたことを考えてみると、おそらくエスプレッソマシン以前の抽出法(あのへんならスティーピングか何かかな)で淹れたコーヒーを用いて作ったいわゆるcafe au lait、ないしカフェ・レに対して、イタリアではcaffelatteという言葉が当てられていたのではないかと推測する.
バールの台頭でイタリアのコーヒーはエスプレッソ一辺倒になっていくが、そういった中でエスプレッソでもCappuccinoでもない(旧来の)caffelatteを注文する客がいたとしたら、バリスタはおそらくエスプレッソとスチームド・ミルクを使って作っただろうということも想像に難くはない.すなわち、現在のcaffelatteはシアトル発祥のアレンジだとしても、同じスタイルのカフェラテがイタリアにも存在していた、ということはありえないことではない、ということか.
あとは証拠だな.当時のバールのメニューとか.