アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
SFよりNF (スコア:1)
#「北欧空戦史」と「撃墜王」は復刊して欲しかったなあ
No foolery,No life.
高城"Dunna"戎太郎
Re:SFよりNF (スコア:1, 興味深い)
?
いまや入手困難だろうけど。
こういうのは需要が限られてるのできついんだよな。
ペレストロイカの時に新資料を集めた研究本が日本語に翻訳されたけどこちらももうよほど大きな図書館にいかないとない。
韓国や中国の作家でこの手の本を読みたくてわざわざ日本語を勉強するものが少なくないらしい。
ルネッサンス期のヨーロッパ人が古典読みたさにアラビア語を勉強したようなものである。
ヨーロッパでは失われてしまった書物でも、アラブ世界に伝えられて保存されていたものが多かったのである。
こういうのは商品というより立派な文化遺産だということがなかなか理解されない。
自国語でこれだけの資料が読める環境というのは他に無い。
神田界隈がどれほど重要な地域か理解されていないのは実に残念だ。
Re:SFよりNF (スコア:1)
本書他、ソノラマ文庫航空戦史シリーズ(新戦史シリーズ、スパイ戦史も含め)の一部はネット上の古書店ではうんざりするような高値が付けられていることが多いので、光人社あたりによる復刊が望まれます。
需要の高いエースパイロットの自筆戦記や伝記では、W.ヨーネン「ドイツ夜間防空戦」が光人社から、H.U.ルデル「急降下爆撃」は学研から復刊されていますが、クロステルマンの「空戦」「撃墜王」は未だ復刊の報がありません。
古い単行本を文庫化した物など、訳者の消息不明(「撃墜王」などは文庫化の段階ですでに)などで復刊がしづらいこともあるようですね。
No foolery,No life.
高城"Dunna"戎太郎